三毛猫アメリと自分らしく生きてみよう！

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• ポール＆ジョーのファンデーション！

  今日は映画も観たんだけど、その感想よりもファンデーションの事をどうしても書きたい！映画は「マグダレンの祈り」を観たんだよ。重～い映画で事実に基づいてるんだってさ。現実とは非常に厳しくつらい物ナリ。話はうって変わって、数ヶ月前からポール＆ジョーのファンデーションを使っている。UVタイプはかなりさらっとしていて、夏にはピッタリ！付け心地がとってもＧｏｏｄ。しかし、９月の後半に入ってそのファンデが無くなったので新しい物を購入しようと思いお店に行った。そろそろ冬用にしようと普通のパウダーファンデーションを購入。母親が「化粧のノリがすごくいいんだけどファンデーション替えたの？」と聞いてきたくらいすごくしっとりして肌にフィットする。過去１０数年ファンデーションを使ってきたが、これほど肌になじむ化粧品は無かった。ビンや紙袋も可愛いので非常におすすめ。ネイルカラーもここのを使っているけど香料が入っているのでネイルカラーを付けたときのあの嫌な匂いが緩和される。付けた後数日は香りが持続するという優れもの。とにかくいいぞ！明日からは映画感想に戻すつもり。「マグダレンの祈り」の感想も後日ＵＰするよ。

  2003年09月30日

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  下品な笑いが耳障り「ジャスト・マリッジ」を観た！

  今日はそんなに観たく無かったんだけど「ジャスト・マリッジ」を観た。ねえ、ブリタニー・マーフィーの笑い声って下品じゃない？耳障りじゃない？これでビバリーヒルズのお嬢様役って言うんだから無理があり過ぎ。「サウンド・オブ・サイレンス」の時の役みたいに笑わない役だったらいいけど、上品さのかけらもないビッチ系(この映画がすごい！に書いてあるの)女優には全然似合わない。「8Mile」の成り上がりたい！っていう女の子の役の方がぴったり！お次はアシュトン・カッチャー。ハンサム俳優大好きの私なのに彼には魅力を感じない。彼の上目遣いがイヤ！目つきが良くない。上目遣いをしなければまあまあいい感じなのだが、なんでかしらないが好みじゃない。後ろ姿は素敵だけどさ。顔の批評はこのくらいにして内容に触れることにしよう。ありがちなラブストーリー（ラブコメ？）なんだよね。悪くは無いけど特別良くもない。ラストも映画を観る前から想像がつく映画だよね。ちょっと笑いどころもあるし無難な映画。知り合ってすぐ結婚するからこういう事になるんだろうね。若すぎる結婚は難しいんだろうね、したこと無いから分からないけど。監督：ショーン・レヴィ出演：アシュトン・カッチャー、ブリタニー・マーフィー、クリスチャン・ケインビバリーヒルズのお嬢様サラとラジオ曲の交通情報キャスター、トムが恋に落ちた。これこそ運命の出会いと感じた2人は１ヶ月後には同棲、情熱のままスピード結婚の道をまっしぐら。しかし、結婚の報告のためにサラの家に訪れたトムは居心地が悪い。球団オーナーで実業家の父親をはじめスノッブな兄や姉が、ごく平均的な家庭で育った庶民派のトムとの結婚をサラに思いとどまらせようとしているのがよくわかる。しかも、父親のビジネスパートナーでもあるピーターはサラに気がある様子。サラとは友達として一緒に貧乏旅行をしたこともあるらしい。2人が寝たかどうかが気になってしょうがない。しかしそんなことは脇において情熱のまま結婚式をあげた2人はハネムーンでヨーロッパへ。甘～い甘い旅になる予定だったが、やっと辿り着いた古城風ホテルで、トムが友達からのプレゼントのバイブレーターを充電プラグにむりやり押し込んでホテルの電気系統を壊したあたりから歯車が狂いはじめる。ホテルを追い出され、大雪の中をなんとかしのいでヴェネチアに向かったが、トムの父親オススメのペンションは超ボロ宿。それまでなんとか楽しくやろうとしてきたサラも我慢の限界、トムの制止を振り払って父親に泣きつき、超高級ホテルにチェックインする。しかしこの水の都ヴェネチアで価値観の違いが決定的になってしまう。サラが教会でティントッレットの絵を見たいと言うと、トムはスポーツバーでドジャーズ戦がみたいと主張する。なぜ？こんな場所でこんなシチュエーションで野球観戦なわけ？結局別行動を取ることにしたが、それぞれの心は揺れていた。本当にこの人でよかったのだろうか？人生を分かち合えない寂しさを感じるサラの前にビジネスで訪れていたピーターが現れる！波乱万丈のハネムーンの結末は…？愛の炎はこのまま消えてしまうのか…？　あなたも署名してみない？

  2003年09月29日

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• 「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち 」を観た

  今日はタダ券を持っていたから「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」を観てきた。以前試写会で観たのだが、オーランド・ブルーム君をアップで観たかったんだ♪ 映画はディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を元にしたディズニー映画だ。オーランド・ブルームにジョニデが出るんだから女性にはたまらないんだよね。キーラ・ナイトレイはさすが若いだけあってお肌がピチピチでいいねぇ。オーランド君もなかなかのお肌だったよ。ＣＧがすごいよね！月明かりの下での骸骨との切り替えがすごいキレイに出来てる。呪いで不死身になるのはいいけど、何も感じないのはかわいそうだね。ハリウッド大作として面白いと思う。監督:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ 海賊たちが大海を牛耳っていた頃、カリブ海の英国植民地の港町。ある日、総督のひとり娘エリザベス（キーラ・ナイトレイ）が極悪非道な海賊バルボッサ（ジェフリー・ラッシュ）一味にさらわれる。どうやら狙いは彼女が幼い頃から隠し持つ黄金のメダルらしい。エリザベスは機転を利かせて海賊に取引を持ちかける。その頃、英国海軍だけでなく、彼女を愛する鍛冶屋のウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）も、自らキャプテンと名乗る一匹狼の海賊ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）の助けを借りて救出に乗り出す…。文句無しに楽しいこの娯楽大作は、脚本やＶＦＸの素晴らしさに加えて、キャスティングも絶妙だ。命がけで愛を貫くヒーロー役を得て、『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルームが、まさに面目躍如の正統派二枚目ぶりを披露（フェンシング・シーンも決まっている！）。不気味な海賊バルボッサには、巧者ジェフリー・ラッシュ。さらに、怪しさでその上を行くのが、異端のキャラクターをやらせれば右に出る者なしのジョニー・デップだ。間抜けなんだか賢いんだか、敵なのか味方なのかも判然としない。このジャック・スパロウ役は間違いなくデップの代表作になるだろう。そして、ドレスを脱がされても、海に落とされても毅然として美しいキーラ・ナイトレイの賢くタフなヒロイン像もいい。製作はヒット作連発のジェリー・ブラッカイマー。

  2003年09月28日

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• 「陰陽師Ⅱ」を観た！

  今日は「陰陽師Ⅱ」を観た。試写会場が満杯にならないのには驚いた。まあ真ん中はたくさんいたが後ろはあんまり人が居なかった。第２作目となる今作は安定した出来と言えると思う。源博雅役の伊藤秀明君はボケキャラが定着し、かっこいい所はほんのちょっとしかない。笛吹いてるときくらいかな？阿倍晴明役の野村萬斎さんはさすがの貫禄というか雰囲気に合った役だね。今回は敵役に中井貴一さんを持ってくるなど前回の真田広幸の跡を継ぐ実力派俳優を配している。万全の体制じゃない、これ？キャストは揃っているのだからある程度のヒットは間違いない。でも前回を抜くパワーはない。安定した面白さはあるけどね。天照大神や須佐之男命のお話をよく知っている人は楽しめるね。しかし邦画にありがちな中だるみがあるのは隠せない。途中でちょっと飽きるんだよ。後半で持ち直すパワーはある映画だとは思うが。この映画は野村萬斎がいないと成立しない映画だ。彼が蹴らない限りまだ続きそうな気がする映画。何となく耽美な世界に突入しつつある「陰陽師」。次回作は二人に愛が芽生えてもおかしくないそうだ(伊藤秀明さんのインタビューに書いてあった)。監督:滝田洋二郎出演:野村萬斎、伊藤英明、今井絵理子、深田恭子、中井貴一、市原隼人平安の都は、位ある者たちが鬼に体の一部を食われる異変が相次いでいた。ある日、藤原安麻呂は娘の日美子が夜な夜なさまよい歩くのを心配し、陰陽師・安倍晴明に相談する。「案ずることはない」という晴明は、やがて宮廷から鬼退治を命じられ、都が秘蔵する宝の剣について調べ始めた。その頃、晴明の友である源博雅は、夜道で琵琶を弾く少年、須佐と出会う。やがて運命は、須佐と日美子を引き寄せていくが、彼らはともに、鬼にまつわる恐ろしい過去を背負っていた。呪を持って闇を制する、平安が誇る陰陽師、安倍晴明が、２年ぶりにスクリーンに舞う待望の続編。前作に引き続き、夢枕獏の原作を滝田洋二郎監督が華麗に映像化した。今年はなんと、安倍晴明の没後千年。京都の晴明神社では記念式典が執り行われ、陰陽道への関心も再び盛り上がっている。今回の「あやかし」は、中井貴一演じる幻角。地位も身分も関係なく、苦しむ人々の病を治し神と崇められる男が、琵琶弾きの少年・須佐と、男姫と呼ばれる日美子の運命を操っていく。独創的なストーリーや計算された殺陣、晴明、博雅、蜜虫のトリオが生み出すユーモアと絆など、前作以上にスケールと厚みを増した、スリリングなドラマとなっている。壮絶な戦いのシーンもさることながら、天上で巫女の舞を見せる野村萬斎の美しさは、思わず見とれてしまうほど。気品とパワーに満ちた陰陽道、またまたブームが巻き起こりそうだ。

  2003年09月27日

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• 「ブラックマスク２」を観た！

  今日はジェット・リー主演でヒットした「ブラックマスク」の続編「ブラックマスク２」を観た。タタ券が当たっていたのである。ストーリーはめちゃくちゃ、唐突に愛に目覚める科学者、演技力もへったくれもない主演俳優というとんでもない作品だ。でもアクションはスゴイので飽きることなく楽しめた。私は途中のばかばかしさに思わず笑ってしまった！私は娯楽映画崇拝者なので面白ければどうでもいいのだ。しかし、ヒドイ映画であることには変わりないので決してお勧めはしない。アクション映画ファンの方なら楽しめるに違いない。ハリウッド系映画好きには退屈この上ないと思う。ま、もう公開終了だし観る人はいないだろうけどね。監督:ツイ・ハークアクション出演:アンディ・オン、トビン・ベル、ジョン・ポリトー／世界中で相次ぐ遺伝子学者の暗殺事件。次の標的は日本の科学者だった。だが謎の一団が研究所を襲った時、どこからともなく黒覆面の男が現れ、科学者を救い出す。その男―通称ブラックマスクは、闇の組織による人体実験で超人的肉体を得た代償に、人間らしい感情や痛みを失ってしまった悲しき戦闘マシーン。組織の手を逃れ、正義の使者として暗躍しながら、自らの人間性を取り戻す手段を探しているのだった。そんなブラックマスクに敵の一人が謎めいた言葉を投げかける……お前は俺と同類だ! 果たしてその真意とは？“香港のスピルバーグ”ことツイ・ハーク監督が放つアクション娯楽作。呼び物は、今やアクション映画の世界標準となったワイヤー・ワーク。『マトリックス』でも腕を振るった第一人者、ユエン・ウーピンの妙技が全編に堪能できる。ジェット・リー主演によるヒット作の続編だが、今回の主演はウーピン師父がその素質に惚れ込んだ新鋭アンディ・ウォンへ交替。正直なところ、若きスターの演技はいささかぎこちないし、ノワール仕立てのストーリーもヒネりに欠ける。だがそうした一面が、この映画の本分をかえって際立たせているのも事実なのだ。すなわち、一にもニにもアクションの醍醐味。自在に宙を舞い、独創的なマーシャル・アーツを繰り出す俳優たち。それを追う目まぐるしいまでのカメラ・ワーク。こんな映画はやっぱり香港でなきゃ作れまい。

  2003年09月26日

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• 何故こんな時に・・・！

  今日は本社に転勤になった本部長が(役員なんだよ)おごってくれるという素敵な企画の時になんと残業が・・・　普段は月の残業時間がゼロと言うこともあるというのに、今日に限って残業を３時間もしてしまった。一応私が行くまで待っていてくれたが、カシスソーダ２杯にサラダとあんかけ焼きそば各６等分を食べただけ。全然食べたり無かった。家に帰ってからポテチを食べちゃったよ。でも400g痩せてたからヨシとしてもいいのかな。せっかく食べまくろうと思ってたのにさ。

  2003年09月25日

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• ずるいぞアマロ！「アマロ神父の罪」を観た

  今日はメキシコの新星ガエル・ガルシア・ベルナル主演の「アマロ神父の罪」を観た。私がこの映画に抱いていた印象は若き神父が少女への愛に苦しむ、美しい愛を連想していたのだ。スペイン映画だと言うことも忘れてね。そうスペイン映画でただ苦悩するだけの美しい愛なんかあるわけがない。私の幻想はうち砕かれた。アマロ神父は当初は神父らしく慎ましい感じだったのだが、敬虔な少女アメリアの魅力に負けて掟を破ってしまう。そこから先は彼のやりたい放題だよ。それと１６歳の少女役の女優は無理がある。鼻から口にかけてのシワが年齢を隠せない。どう見ても２５歳は越してるよね、あれは。せめて２２，２３歳にしとけば問題ないと思うんだけどさ(これは内容に関係ないので気にしないで)。下はgoo映画の転載なのだが、一番下に書いてある通りアマロ神父は自分勝手なひどい男なのだ。だが演じているガエル・ガルシア・ベルナルがカッコイイばっかりにその印象はものすご～く薄くなる。ズルイぞ、人でなしのくせに！出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、アナ・クラウディア・タランコン、サンチョ・グラシア前途有望で若いアマロ神父（ガエル・ガルシア・ベルナル）は、メキシコの小さな町の教会で、ベニト神父のもと、見習いとして過ごすことになる。間もなくアマロは、ベニト神父が麻薬組織と裏取引をし、レストランを切り盛りするサンファネラと愛人関係にあることを知る。想像とは違う世界に驚くアマロだが、サンファネラの16歳の娘アメリアは、そんなアマロに憧れを抱いている。アメリアの熱い視線と素直な愛情表現に戸惑いながら、アマロは次第に、胸に溜めた衝動を抑えられなくなっていく…。禁じられた愛に走りながら、絶対的な権力の波に流されていく若き神父の姿を描いた本作は、メキシコのアカデミー賞、アリエル賞作品賞に輝いた話題作。聖職者としての野望と、男としての激情に揺れるアマロの悲劇的な運命を、センセーショナルに映し出している。原作は100年以上も前に書かれたポルトガルの小説で、「神父が女性を愛すれば罪か」という問いは古びているようにも感じるが、舞台を現代のメキシコへ移し、信仰厚い小さな町で起こる麻薬密売やゲリラ問題を織り交ぜて描かれる「愛の罪」は、想像以上に重く心にのしかかる。。アマロを演じるガエル・ガルシア・ベルナルは、これまで溌剌とした演技を見せてきたが、ここでは一変して、静かなる情熱を燃やしている。自分の欲望を満たすだけ満たしておいて、自分を守ることしかできないアマロは、誰がどう見てもひどい男なのだが、ベルナルが演じると繊細で美しく見えてしまうのだから、罪な映画だ。

  2003年09月24日

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• 墓参り

  今日は墓参りに行って来た。朝６時起床でつらかった！母親と弟と一緒に行ったのだが母親は５時から起きて準備していたらしい。年寄りは早起きだな。弟は前日飲んできたらしく朝３時に帰ってきたのに６時に起こされて運転させられた。早朝に行ったかいがあって道はとっても空いていた。それにしてもみんな朝っぱらから起きてるもんだと感心した。家に着いたらAM10:00。その後寝て起きたらPM17:00。無駄な休みを過ごしたな(汗)

  2003年09月23日

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• きっと歌うであろう「恋は邪魔者」を観た！

  この２人だったらきっと歌うであろうと思われる「恋は邪魔者」を観た。結構以外な作品だった。レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーが主演だというからにはきっと面白いだろうと期待していた作品だ。可愛いラブコメディーなのかと思ったらちょっと違う。そんなに可愛くない。むしろ男女間の事を辛辣に語っている映画だ。wowowで放送中の「SEX and the CITY」に似ているような印象なんだよね。「SEX and the CITY」よりは可愛い内容だとは思うけど、思いっきり可愛いわけではないので、それを期待している方はご注意を。レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーがとてもいい感じなので、私は面白かった。甘いだけがラブストーリーじゃないしね。エンドロールが終わるまで立たない方がいいよ。そこまで観ないと終わらないからね。監督:ペイトン・リード出演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、デヴィッド・ハイド・ピアース、サラ・ポールソン、トニー・ランドール1962年、作家デビューを目指すバーバラ（レニー・ゼルウィガー）がニューヨークにやって来る。女性編集者ヴィッキー（サラ・ボールソン）と組んで、「女の幸せに恋は不要！」という革新的な主張のノンフィクション本「恋は邪魔者」の売り込み作戦を開始。売れっ子ジャーナリストのキャッチャー（ユアン・マクレガー）にカバー・ストーリーの執筆を依頼するが、まともに取り合ってもらえない。ところが、ＴＶで同タイトルの歌が流されたことから火がついて、一躍大ベストセラーに。焦ったキャッチャーは慌てて取材を申し込むが…。往年のスター、ドリス・デイとロック・ハドソンのコンビで人気のあった60年代のコメディへオマージュを捧げた本作には、セクシーなほのめかしに満ちたセリフや茶目っ気たっぷりの映像で彩られながらも、決して下品にはならないセンスの良さがある。登場人物たちが着せ替え人形よろしく披露する60’sファッションに、雑誌のページから抜け出たような洗練されたインテリアは、まさに色彩のマジック。芝居の書き割りのような楽しさを強調したスタジオでの撮影も秀逸で、ポップでキュート、しかもピリリとスパイスの効いた映画に仕上がっている。この“スパイス”の部分を担うのは、高を括った男への痛快な報復劇だが、それは本編を見てのお楽しみ。コメディセンス抜群の主演コンビの恋の駆け引きの行方はいかに？　エンドクレジットも楽しいのでお見逃しなく。

  2003年09月22日

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• 散歩に行ってみた

  雨が降っていてじめじめした気分になったので、散歩に行ってみた。雨が降っていると外に出るのがおっくうな人が多いのかと思ったら昼の12時頃だとランチ時だからなのか、外にはたくさん人がいた。雨足は強いが、風は吹いていないから子供連れの人を多く見かけた。私は雨が降ると外出したくなるタイプなので、とっても楽しい散歩だった。関係ないけど、郵便局の本局って日曜日もやってるんだね、ちょっとびっくり。

  2003年09月21日

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• ドラクエ２を始めてクリア！

  私は映画とＴＶゲーム好きとかなりインドア趣味の人間なのだが、今日はヒマだったのでＧＢのドラクエ２をやっていた。ここのところヒマをみてちょっとずつやってかなり進んでいたので、今日はラスボス戦にチャレンジする事にした。ここまで来たのは正直初めてなのだ。私はお金を貯めて武器とか防具を買うのが好きなので、ボスを倒すのは目的じゃなかったのだ。最後までやりとげるのはいい気分だね！明日からはドラクエ３をやるつもり。今度もエンディングまで頑張るぞ！

  2003年09月20日

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• 香港映画でもすごい！「インファナル・アフェア」を観た

  今日はアジア映画のリメイク権としては最高額をたたきだした「インファナル・アフェア」を観てきた。私が最初にこの映画を観たかったのはエディソン・チャン君が出演すると知ったからだ。彼を知ったのは「ジェネックス・コップ２」と言う映画のタダ券をゲットしたからだ。観に行ったら日本の若手俳優よりちょっと劣るくらいのハンサム君がごろごろ出演していて私は香港映画好きになってしまった。それはおいといて「インファナル・アフェア」だが、香港映画の正義の味方アンディー・ラウがマフィア役（役名はラウと本人と同じ）とちょっと悪役を演じている。彼の恋人役サミー・チェン（メリー）は以前「Needing You」という映画で競演していて、全く期待しないで観に行ったこの映画はとっても面白かった。また脱線してしまったが配役がちょっと以外だった。私はトニー・レオンとアンディー・ラウが反対の方が合う気がするのだが、皆さんはどうだろうか。公開前なのでまだ観ていない方も多いと思うのだがぜひご意見をお聞かせ願いたい。ストーリーは下記のとおりなのだが、マフィアと警察のかけひきもなかなか良くできてるし、香港では「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を押しのけ堂々１位に輝いたという映画だ。香港映画の割にはシリアス路線でちょっと珍しいので是非観て欲しい。私は映画が面白くて集中して観ていたから寝ることは無かったが、途中で寝ちゃうを訳分からなくなるので注意！監督:アンドリュー・ラウ出演:トニー・レオン、アンディ・ラウ、ケリー・チャン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、エディソン・チャン警察学校で優秀だったがために、警視からマフィアに潜入する事を命令されたヤン。一方、マフィアのボスの指令を受け、警察官となるラウ。自分の道を選ぶために相反する世界に潜入させられた18歳の２人は延々とその生活を10年続けることになる。そしてある日、麻薬捜査の失敗から、警察とマフィアの内部に互いに潜入者がいることが発覚、それぞれ裏切り者を探すべく厳しい追求が始まる。２人の男は仲間や恋人を巻き込み、生死を賭けて対決していく！ラウを演じるのは、香港芸能界に君臨するアンディ・ラウ。一方、マフィアに潜入する警察官、ヤンには、名優トニー・レオン。脇を固めるのはウォン警視役のアンソニー・ウォン、マフィアのボス、サム役のエリック・ツァン。ヤンの精神科担当医ドクター・リー役にケリー・チャン。ラウのフィアンセ、メリー役にサミー・チェン。プロデューサー・監督にはアンドリュー・ラウ、共同監督・脚本は新進のアラン・マック。視覚効果は斬新な映像で定評のクリストファー・ドイル。プロデューサーの中には、ジャッキー・チェンも名を連ね、編集のひとりには『ｔｈｅ　ＥＹＥ』の監督も手掛けるダニー・パンが担当。アジア映画界のトップクリエイターが結集、本物の人間ドラマを作り上げようと構想に３年を費やしオリジナル脚本を練り上げ本作を完成させた。（プレスより抜粋）

  2003年09月19日

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• ニコラス・ケイジに脱帽！「マッチスティック・メン」を観た

  今日はニコラス・ケイジ主演の「マッチスティック・メン」を観てきた。ニコラス・ケイジはすごい！いや～ハゲてても仕事はきっちりこなすよね、ニコラス・ケイジは。何で彼がたくさんの映画で主役なのかと思っていたら、あの演技力があるからなんだね。発作におそわれたときの表情や仕草、それにチックの症状も本物に見えた。私はハゲは磯野波平(サザエさんのね)しか認めていないくらい好きじゃないのだが、彼は許す！だってすごいもん！ストーリーもなかなかのものだった。いっつも映画で寝てしまう友達も「展開が気になって寝るどころじゃなかった」と言っていた位。ニコラス・ケイジの演技はとっても素晴らしいので、ぜひ観に行ってねy(^ー^)y監督:ロバート・ゼメキス出演:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン詐欺師のロイは、オフィスの電話を毎朝消毒せずにはいられず、下着や靴下を小さくたたんできちんと積み上げないと気が済まない潔癖症。そんな彼が、詐欺稼業に没頭している時だけは、潔癖症を忘れ、芸術的ともいえる手腕を発揮するのだ。ある日、ロイの前にあらわれたのが、離婚時に妊娠していたかつての妻が産んだ実の娘アンジェラ。14歳の彼女が父の家の汚れひとつないカーペットを靴を脱がずに踏みつけた瞬間から、彼の人生は思いもかけない方向に変わっていく…。『ブレードランナー』でＳＦ映画の、『ハンニバル』でサイコ・ホラーの最高峰を極め、アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた歴史アクションの傑作『グラディエータ』を世に送り出したリドリー・スコットが次に選んだ作品、それはスタイリッシュなコン・ムービー。巨匠リドリー・スコットとアカデミー賞俳優ニコラス・ケイジが初めて組んだ『マッチスティック・メン』は、潔癖症の詐欺師と、突然あらわれた彼の14歳の娘の物語だ。娘アンジェラ役を演じるのは、『ホワイト・オランダー』に主演して絶賛されたアリソン・ローマン。ロイの相棒フランクに、『コンフェッション』でベルリン映画祭の最優秀主演男優賞を受賞し、今ノリに乗るサム・ロックウェル。（プレスより抜粋）

  2003年09月18日

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• ２回目の「ロボコン」鑑賞！

  今日はレディースデーだったので、２回目の「ロボコン」を鑑賞してきた。なぜお金を払って２回目を観に行くんだろうね。映画を観る前にベッカーズバーガーで720円もするセットを食べていったので、1800円で観たのと全然変わらない。その上、パンフレットまで買ってしまった。私の傾向としてDVDを買ってしまうのも、目に見えている。２回以上観た映画はDVDを買ってしまうのが私の傾向である。東宝株主券でも貰ったら間違いなくもう１回「ロボコン」を観てしまうと思う。「トゥームレイダー２」はVC六本木ヒルズの招待券を所有しているのでまた観ることになると思う。なぜこんなに好きなのかというと、青春映画が大好きだからだ。私は高校時代にぼーっと過ごしてしまった事を今更ながら公開している。この映画では主人公の里見がぼーっと過ごしていた高専での生活が一転してスポコンのようにロボコンにはまっていく様がいいのだ。一生懸命は素晴らしい！里見役の長澤まさみの笑顔がいまいち不自然なのだが、他の出演者が若いながらも経験はたっぷりなので脇を固めてくれている。東宝シンデレラガールがんばれよ。さわやか青春映画万歳！監督:古厩智之出演:長澤まさみ、小栗旬、伊藤淳史、塚本高史、鈴木一真、須藤理彩里美（長澤まさみ）は、「めんどくさい」が口癖の高等専門学生。居残り確実の里美に、担任が提案した引換条件は、第２ロボット部に入ってコンテストに出場すること。メンバーは、エリート軍団の第１ロボット部からはみだした３人。気弱で統率力のない四谷部長（伊藤淳史）、協調性ゼロの天才設計者、相田（小栗旬）、技術はピカイチでもユーレイ部員の竹内（塚本高史）。嫌々参加したはずの里美だが、試合に負けても気にしない部員たちを見て、根っからの負けず嫌いに火がついた！ロボコン＝ロボットコンテストは、全国に62校ある高等専門学生にとって、華やかな戦いのフィールド。スポ根と言ったって、なにも体力ばかりが主役じゃない！　見た目はちょっぴり地味だけど、頭脳と器用さを使って機械に情熱を燃やす姿は、やっぱり熱いドラマなのだ！　そんな青春映画が『ロボコン』。デビュー以来、瑞々しい物語をストレートに語ってきた古厩智之監督が、何かをやり遂げることの素晴らしさを真っ直ぐに謳ってくれる爽やかな作品。まずは、こんな競技があったの？　と驚き、優勝を目指して日夜アイデアを膨らませる学生たちの存在に驚かされる。そんな高専の学生たちを代表し、ロボコンに挑戦する第２ロボット部員を演じるのは、テレビに映画に活躍中の若手俳優たち。それぞれの持ち味を存分に活かした自由で素直な演技がキラキラと輝いて、「これが青春だ！」と素直に笑えるはず。

  2003年09月17日

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• 日本語吹替版で「カンガルー・ジャック」を観た

  今日は日本語吹替版で「カンガルー・ジャック」を観た。私はテレビで映画を観る時位しか吹替版を観ないのだが、この作品は監督の意向で吹替版しか上映しないので仕方がない。映画を観て感じたのだが、コミカルな映画はテンポが命だから吹替版の方がいいかもしれない。吹替でもなかなか面白かった。カンガルー・ジャックがもっと活躍するのかと思ったら、所詮カンガルーはカンガルーだからそれなりにしか活躍しない。白人と黒人のでこぼこ２人組が主役なんだよ。話は変わるが、私は友人と２人で「おバカ映画推進委員会」という秘密結社を組んでいるのだが、この映画はこの会の推薦映画に入れてもいいと思う。北野武監督作品がお好きという方には絶対勧められない。だっておバカ映画なんだもん！おバカ映画を観ると機嫌が良くなる私は上機嫌で帰途に着いたのだ。でも主役の黒人はコメディな役しかやれないよね。表情がコメディー専門って寛次だもんね。私は映画は娯楽だ！面白くなきゃ意味無いじゃん！という意見の持ち主なので、こういうバカ映画は大好き。あんまり好きじゃないのは感動巨編と子供で泣かそうと言う姑息な魂胆を秘めた映画。真剣味の全くない映画がお好きな人には自信を持って勧められる映画だ。監督:ジェリー・ブラッカイマー出演:ジェリー・オコンネル、アンソニー・アンダーソン、クリストファー・ウォーケン、エステラ・ウォーレン チャーリー・カーボーンとルイス・ブッカーは20年来の親友同士。かつてビーチで溺れたチャーリーをルイスが助けて以来の腐れ縁だ。いつものようにチャーリーは、ルイスが持ち込んだ怪しい仕事を手伝わされるが、それが元でチャーリーの継父で地元マフィアのボス、サル・マッジオの怒りを買う羽目に。サルは２人に、罪滅ぼしとしてオーストラリアの奥地まで封筒を届けるよう言いつける。封筒の中身は５万ドルの大金。だが２人は、道中で出会った奇妙なカンガルーに封筒を奪われ、絶体絶命の窮地に追い込まれてしまう。『アルマゲドン』『パール・ハーバー』などのヒット作を手掛けたプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが、家族そろって楽しめる映画を目指して作り上げたコメディ作品。従来の大作指向と比べればお茶目でほのぼのとした作風だが、そこはやはり冒険映画の名手ブラッカイマー。オーストラリアの大自然を舞台に、でこぼこコンビが活躍するアクション・アドベンチャーとしても見応え十分の内容で、アメリカでは初登場１位のヒットも記録している。主演のジェリー・オーコネルは、キュートな笑顔が魅力の注目株。実はあの名作『スタンド・バイ・ミー』の太っちょの少年が彼だったりする。ブラッカイマーの意向を汲み、本作は日本語吹替版のみで上映される。俳優、声優の軽妙な掛け合いも含め、大人も子供も安心して楽しめるファミリー・ムービーだ。

  2003年09月16日

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• 観ないで返却！「カドリーユ」

  インターネットでDVDをレンタルできるサイトがあるのだがみなさんご存じ？最近ある所に入会したので色々とDVDを借りている。今回は「カドリーユ」と「三毛猫ホームズ(宮沢りえが出てるヤツ)」を借りてみた。「三毛猫ホームズ」はTVドラマのスペシャルだったので、まあ特別面白いわけではないが、暇つぶしには支障がなかった。問題は「カドリーユ」にあるのだ。「カドリーユ」鑑賞時間割15:50 　DVDを自分の部屋から持ってきて、DVDデッキのある他の部屋移動。15:55　 飲み物、お菓子などを持ち込み準備完了！　　　　16:00 　鑑賞開始16:10　 鑑賞ストップ！と言うことで鑑賞はここまでで終了。私は今までDVDやビデオを観る時間が無くてしぶしぶ返却したことはあったが、とてもじゃないけど観ていられなくて観るのを止めて返却したのは初めてだ。オープニングの所は面白かった。物語がが始まると途端にその面白さが失踪してしまった！おーいかえって来いよ～10分間は「もしかしたら冒頭シーンだけが面白くないかもしれないし！」と思って耐えていたのだが、もうダメ（＞_＜)早送りしてみる気にもならなかった。こんなにひどい感想を持ったのは私だけ？激マズ料理(イカスミスパゲッティーのイカスミが墨汁だった)を食べさせられて吐いてしまったくらいの面白さだった。作った人を責める気はない。食べた私が悪かったんだよ・・・どなたか鑑賞した方がいたらどこが面白かったのか教えてくださいませ。宜しくお願いします＜(_ _)＞監督：ヴァレリー・ルメルシェ 出演：ヴァレリー・ルメルシェ 、アンドレ・デュソリエ、アンドレ・デュソリエ、セルジオ・カステリット パリ。ヴェテラン編集者のフィリップ(アンドレ・デュソリエ)はパリヘ来たアメリカの映画スター、カール・ヘリクソン(セルジョ・カステリット)のインタヴューが始まるのを待つ。その間に彼は、若きジャーナリストのクローディーヌ(サンドリーヌ・キベルラン)に、自分の求婚相手の舞台女優ポーレット(ヴァレリー・ルメルシェ)の反応について打ち明けた。さて一方、同じ日の夜、くだんのポーレットの部屋にカールその人がやってきた。カールに魅了されてしまうポーレット??4人の男女の愛の駆け引きはここから始まるのだった。 パリを舞台に4人の男女の恋の駆け引きを描いた一編。往年の劇作家・映画監督のサッシャ・ギトリの自作の同名映画化(38)を、「おかしなおかしな冒険者」などの女優・歌手ヴァレリー・ルメルシェが自らの主演・初監督でリメイク。製作はダニエル・トスカン・ドゥ・プランティエとパトリス・アダト。撮影はアントワーヌ・ローシェ。音楽はルメルシェのパートナーの人気ミュージシャン、ベルトラン・ブルガラ。美術はピエール・ル・タンとフランソワ・コムト。編集はダン・ファクンドとニコール・ベルグラン。共演は「メランコリー」のアンドレ・デュソリエ、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「絹の叫び」のセルジョ・カステリット。

  2003年09月15日

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• コレでいいのかなぁ

  連休はどこも行かずに過ごしちゃったよ。友だちがみんな結婚しちゃって遊んでくれないんだよね。今から新しい友だちつくるの大変なんだよぁ。いい歳した大人がコレでいいのかなぁ・・・

  2003年09月14日

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• また観ちゃったσ(^_^;)「S.W.A.T.」

  今日は「S.W.A.T.」２回目の試写会に行って来た。前回は前にいた男の頭で観えなかったのだが、今回は試写室で観たからバッチリ(^▽^)会場に着いたのは開映時間をちょっと過ぎてたんだけど、私達が入ってから数人が入ってきた後は入場を断られていた。その時にプレスシートを渡して謝っていた。私が見ていただけでも４０組の募集で１０組近くを断っていた。会員限定試写会だったのだから、ほとんど来るに違いないのに、２割も多く当選させている。これは主催者のミスだよ。私はプレスシートを集めるのが趣味なので(買ったりはしない、当選するか貰える試写会を狙うだけ)非常に羨ましかった。帰りに貰えると思ったのになぁ。映画の感想は前回書いたから、今回は詳しく書くまい。コリン君がとってもステキだった！かなりファンになってきたなぁ。

  2003年09月12日

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• 12月公開「最後の恋，初めての恋」を観た

  今日は松竹のスニーク・プレビューに行ってきた。多分邦画だろうと思ったら案の定日中合同作品だった。アンケートには「ラスト・サムライ」とかの文字があったが、そんな作品を見せる訳ないよね。普通のラブストーリーだった。「冷静と情熱の間に」の中国バージョンと言った感じ。でもヨーロッパの美しい景色に比べて中国は日本の池袋的なところで特別きれいな映像じゃない。私は夜景とか風景がちょっときれいな位じゃ何とも思わないタチなので、どこがきれいだったのかさっぱり分からない。アンケートには「中国の美しい風景が～」と書いてあったが、どこを指して言っているのか全く分からなかった。内容は　http://www.movie-eye.com/saigonokoi/ 　(オフィシャルサイトよ)ここを見れば完全掌握。すべてが分かっちゃうんだよん。オフィシャルサイトってこんなに映画の内容言っちゃう物？ストーリーは分かり切ってるんだけど、歳をとって涙腺が緩くなってる私はちょっと泣いちゃった。映画館で観なくてもこんなドラマどっかでやってたなぁって感じ。主役の中国人のねーちゃんは正面から見ればなかなか美人かもしれないが、横顔はちょっとねぇ。中国人はスタイルは良いけど、顔は日本人が買ってると思う！それとチェン・ボーリン君がちょびっと出てたわ。彼は「藍色夏恋」の主役で注目を集めたが、「ココリコ黄金伝説」で遠藤とユニットを組んだこともあるという経歴の持ち主。日本で注目していた女性も多いことだろう。可愛いわぁ。映画は映画館で是非とも観て！とは薦めないけど、悪い映画でもない。ちょっと大人の女性向けの映画ってとこだね。監督：当摩寿史出演：渡部篤朗、シュー・ジンレイ、ドン・ジェ、チェン・ボーリン、津田寛治、石橋凌、ウ・ルーチン信じていた愛そして友情に裏切られ、心に深い傷を負って上海に赴任した自動車メーカーの駐在員・早瀬。彼の人生の時計は止まったまま。そんな彼はある事件がきっかけで、ふたりの中国人女性と出会う。ひとりは彼と同じ心の奥底に秘密を抱えながら、静かな諦念の中で生きる美しい女性ミン。もう一人は輝かしい未来の夢に溢れた女子大生リン。ふたりとの出会い、そして希望の街・上海が、固く凍り付いていた早瀬の心を溶かし始める・・・

  2003年09月11日

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• 眉毛星人コリン君主演の「S.W.A.T.」を観た！

  今日はものすごーく観たかった「S.W.A.T.」を観てきた！でも欲求不満気味・・・何故かというと前にいた男が背が高いのか座高だけが高いのか分からないが、とにかく邪魔で字幕が半分も隠れてしまったのだ。私は英語は全然ダメなので、字幕が見えないともうお手上げ。途中からは字幕を観るのをあきらめて前にいる男のハートチップル形の頭を殴りたい衝動に駆られながらも、映画の中のコリン・ファレルを目で追うことに専念。映像だけ観ていた感じではコリン・ファレルは真面目な男の役なのだね。普段はあんなにいたづらっ子なのにね(^▽^)　あの太っとい眉毛が真面目さを強調するのに役立ってるみたい。内容はというと、麻薬王がテレビに向かって発した「俺を逃がした奴に１億ドル」という言葉に踊らされたバカがS.W.A.T.君達を苦しめるんだよね。バカどもは綿密な計画を立ててるし、人数もた～くさんいるからロス市警はてんてこ舞い。その中にかつての同僚がいて精神的にもダメージを受ける、コリン君扮するストリート。これはネタバレだよ！と思ったけどgoo映画に載ってるからイイと思う。下のはgoo映画の転載だからさ。もうちょっとストリートの恋愛シーンがあった方が、彼が生きようとする強い気持ちにつながってイイと思うんだけどね。こういうアクション映画は好き！監督:クラーク・ジョンソン出演:サミュエル・Ｌ・ジャクソン、コリン・ファレル、ミシェル・ロドリゲス、ＬＬ・クール・Ｊ、オリヴィエ・マルティネスロス市警のＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.隊員、ストリート（コリン・ファレル）は、相棒ギャンブルの無謀な行動により武器庫係に降格、ギャンブルは警察を去る。半年後、巡査部長のホンド（サミュエル・L・ジャクソン）が新しいＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.チームを結成し、ストリートは念願の隊員復帰を果たした。同じ頃、国際手配中の麻薬王アレックスが逮捕され、Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.は彼の護送を命じられる。しかし、報道陣に囲まれたアレックスが「俺を逃がした奴に１億ドル」と宣言したことから、ストリートたちは街中から襲われることに。その中に、かつての親友ギャンブルの姿があった。犯罪大国アメリカで、人命救助を目的に警察任務を行うＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.は、特別な武器と戦略により事件解決を図る特殊部隊。その起源は、この映画の舞台、ロサンゼルス警察にある。映画ではお馴染みのＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.隊員たちが、本作では「主役」となり、機敏で正確な任務遂行と、その裏にある人間ドラマを描いた見応えのあるアクション映画に仕上がっている。迫真のガン・アクションと緊張の追撃戦の中、チームワークと友情、信頼と裏切りなど、過酷な試練が次々と襲い掛かっていく。親友との関係を失いながら、信念を守り通すストリートを演じたコリン・ファレルは、硬派な表情が印象的。登場する武器や小道具は、実際にロスのＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.が採用しているものを忠実に再現し、細部にわたりリアルな演出が施されているのも注目だ。予測不可能なミッションに、頭脳と体力を駆使して挑む特殊部隊Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.のフットワークに魅せられる、厚みのあるアクション・ドラマ 。p.s.上の話とは関係ないけど、私はタグでＨＰを作っているのね。　　表を作ろうと思ったけどものすごい大変で進まない。　　でもチョコっとづつでもイイから頑張るぞ！

  2003年09月10日

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• かなり前から観たかった「トゥームレイダー２」を鑑賞！

  今日はかなり前から観たかった「トゥームレイダー２」を観てきた。アンジェリーナ・ジョリーはアクションが似合う！アクション全開のアンジェリーナ・ジョリー演ずるララ・クロフトは無敵だねぇ。銃を撃てばちゃんと当たるし(的の弾は当たらない。ヒーロー・ヒロインの鉄則だ～ね)、蹴り飛ばせばあごにヒット！アクション映画はこうでなくちゃ。アンジェリーナ・ジョリーは唇が割れてるのを除けばかなり美人だと思うんだけど、どう？あの唇はちょっとね・・・　映画には関係ないんだけどアップが多いから気になる所なのだ。今回の元彼は前回よりかっこいいと思うんだよね。映画には美男・美女が出てないと(特に美男)面白くないから私のこの映画につけた点数がかなり上昇する。最後の所を除けば100点になるんじゃないかな。やっぱりあれはイヤだよ。監督！脚本を替えた方が良かったんじゃないの？点数を付けると９０点位かな。おススメじゃ！監督:ヤン・デ・ボン出演:アンジェリーナ・ジョリー、ノア・テイラー、クリス・バリー、シアラン・ハインズ、ジェラルド・バトラー、ジャイモン・ハンスウギリシャで起きた大地震により、何千年も姿を消していたアレキサンダー大王の神殿が海底に姿を現した。いち早く神殿を捜索したララ・クロフト（アンジェリー・ジョリー）は、そこで黄金に輝く珠を見つけるが、突然の襲撃にあい、珠を奪われてしまう。犯人は、世界にバイオ兵器を売りさばくジョナサン・ライス。その珠は、人類にあらゆる災いをもたらすと伝えられる、パンドラの箱への地図だったのだ。ララは、かつて恋人だった傭兵、テリーを引き連れて、珠の追跡を開始する。2001年、ゲームのキャラクターだったララ・クロフトは、アンジェリーナ・ジョリーによって、抜群のスタイルと強靭な体力、美と知性を備えたスーパー・ヒロインとしてスクリーンに登場した。そのクロフト嬢が、さらに魅力を増して帰ってくる。今回も、水上でのアクロバティックなジェット・スキーから、棒術に馬術、射撃にスカイ・ダイビングまで、あらゆるスポーツを華麗に披露し、目を楽しませてくれるクロフト嬢。冒険を求め、危険のなかへ飛び込んでいくヒロインは、演じているジョリー自身も、前作よりもよりキャラクターに厚みが出た、と自負しているそう。重みとスピード感に満ちた映像を演出したのは、ヤン・デ・ボン監督。人類起源の地と呼ばれる秘境の謎、元恋人のテリーとの微妙な関係など、ドラマとアクションを綿密に積み重ね、スリルと興奮のストーリーを作り出した。

  2003年09月09日

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• ３度目だ、バカだよね・・・「踊る大捜査線２　レインボーブリッジを封鎖せよ！」３回目鑑賞！

  今日は３回目の鑑賞となる「踊る大捜査線２」を観てきた。１回目は母親と、２回目は暇つぶしに、３回目もせがむ母親と一緒に観た。３度目となるとさすがに自分がバカに思えてきた。私が３回以上劇場で観た映画は「処刑人」５回(試写会１回除く)、「アメリ」３回(試写会２回除く)、「踊る大捜査線」３回と３本だ。面白い映画は何回観ても面白いんだけどね。母が「映画冒頭部分の『お台場の月』のあたりがもう１回観たい」といいだしたので、自宅近くの小さな劇場で鑑賞したのだ。１回目だって「早く観て自慢したい」とか言うから、公開した第１週目に観に行ったのにさ。何度観たら気が済むのさ！私はその前に１回暇つぶしに観たからイヤだと言ったのに聞きゃあしない。でもお金を出してくれたので承諾せざるを得なくなった。とりあえず映画の感想を。ムービー版第１作には劣るとは思うが、笑いどころも前回同様細かく配置されているし、キャラも生きている。テレビシリーズでも出てきた騎士みたいな格好をした人も出てるんだよね。芸が細かいんだよね、相変わらず。私のお薦めシーンは「お台場の月」のところなんだけど、かなり面白いぞぉ。普通は絶対無理だと思うけど。青島君ステキ！それに誰かが撃たれるとさんざん宣伝していたのだが、ちっとも撃たれないのでダレきって寝ちゃおうかなぁ等と思っているところに来ちゃったよ。でもちょっと倒れ方がヘンじゃなかった？なんかダンスでも踊ってるみたいだったね。ミュージカル風って感じ？和久さんがとうとう○○しちゃうみたいで残念だなぁ。でも絶対に次回作があれば何らかの方法で出てくるとは思うけどさ。ほとんど誰が観ても面白いと思われる作品です。ビデオになってからでも構わないから観てみた方がいいんじゃないかな？損はしないと思いますよ。監督:本広克行出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、いかりや長介、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、真矢みき、小泉孝太郎開発が進み、すっかり観光地となったお台場。日々、迷子や道案内の仕事に追われる湾岸署では、青島刑事（織田裕二）が事件に飢えている。そんな時、所轄内に不気味な猟奇死体が発見され、本庁から室井警視（柳葉敏郎）らが捜査に到着する。指揮を取るのは、初の女性管理官、沖田（真矢みき）。所轄の刑事たちをゴミのように扱う沖田に、青島らは大きな不信感を抱く。そこへ新たな殺人事件が起きた。現場へ駆り出された湾岸署のメンバーは、張り込みにより犯人に近づくのだが…。青島俊作の緑のコートを血で染めた、警視庁副総監誘拐事件から５年。おなじみのメンバーがいよいよスクリーンに、いや、湾岸署に帰ってきた。前作ではまだ開発途上だったお台場が、今回は見事な観光名所へと成長し、湾岸署内も人に溢れかえっている。そのなかで、まだあのコートを着ている青島が…。想像しただけでドキドキしてくるこのシリーズ。今回も、本店＝警視庁との確執に揺れながら「現場」の誇りに燃える刑事たちが、お茶目でコミカルで、最高に熱い仕事を見せてくれる！今回の事件は、組織と個人の対立を軸にした、手がかりの見えない異常殺人。それに加え、所轄内に現れる謎の噛み付き魔、親子連れの万引き一家など、四方八方で事件が入り乱れ、翻弄される青島たちの心模様も、幾層にも積み重なっていく。魅力的なゲスト出演者を迎え、遊び心も満点の、まさに心「踊る」ストーリー。

  2003年09月08日

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• DVDで「ボウリング・フォー・コロンバイン」を鑑賞

  この作品は以前風邪で寝込んで会社を休んだときに無理して試写会に行こうとしたところを母親に見つかり、こっぴどく説教されて見に行けなかったという悲しい過去の思いでのある映画だ。なので観たい度はかなりな所まで達していたのだ。(下記ネタバレ気味なので、映画を観てない人は観ない方がいいかも)やっと私の観たい度MAXの映画を観ることが出来た。笑わせて貰ったし、ちょっと泣きそうにもなったぞ。マイケル・ムーア監督はカメラを持ってずんずんと歩いてインタビューしに行ってしまう。この行動力は素晴らしい！あの体でのっしのっしと歩いていく姿が滑稽だからなのかもしれないが、インタビューを受ける人もあまり構えている感じがしない。ちょっと安心してしまうのだろう。彼のインタビューした中で、一番まともなコトを行っていたのはマリリン・マンソンだった。印象に残っているシーンはマリリン・マンソンが「もし皆に言いたいことがあるなら僕は聞くつもりだよ」と答えたことだ。あの風体で人の話をちゃんと聞いて抗議するより、言葉を真摯に受け止める人だとは思わないでしょ？それに話している言葉とか態度を観ているとものすごくまともな大人だということも伝わってくる。人は見かけで判断しちゃダメだね。それに比べてアホ丸出しだったのがチャールトン・ヘストン。ヤツ(そう言わせて貰うよ！)は渡された原稿を読んでるだけなんだろうね。マイケル・ムーア監督の突撃インタビューにしどろもどろになりながら目が泳いでいた。俳優は台本が無いと演技できないのかなぁ？その前の映像で自信たっぷりに演説しているシーンが結構長めに流れていたのでそのギャップに笑えた。ちょっと泣けちゃったのは小学校で女の子が銃で殺されたしまうと言う事件があった小学校を監督が訪ねるところ。先生に話を聞くんだけど、先生が途中で泣いちゃうんだよね。それがまたホントに悲しそうなんだよね。映画の中ではコロンバイン事件の犯人にスポットをあんまり当てていない。アメリカの銃社会がこういう事件を呼び起こしたって言う意見らしい。毎日テレビで黒人による殺人や、暴力事件の映像を観ているから恐怖が心に根付いているせいなんだって。タダ単に銃をどこでも売っているのと誰にでも許可証を発行してるせいだと私は思うけど、問題はその背景にある武器製造会社と政界の関係なんじゃないのかね。政界と経済界の癒着は民間人にはどうにも出来ないぞ、マイケル・ムーア君！監督:マイケル・ムーア 出演:マイケル・ムーア、チャールトン・ヘストン、マリリン・マンソン、マット・ストーン、ジョージ・Ｗ・ブッシュジャーナリストのマイケル・ムーアが銀行に口座を開きにいく。と、粗品として銃が手渡される。銃を手にするには簡単な身元調査（本人の申告）だけでＯＫ。ムーアは深く考える。なぜアメリカから銃犯罪がなくならないのか、と。例えばコロンバイン高校で生徒２人による銃乱射事件、若干６歳の男の子による銃での殺人。そしてその直後には全米ライフル協会（ＮＲＡ）が事件の起きた町で集会を開く。ムーアはコロンバイン高校の事件によりライブを禁止されたマリリン・マンソンやＮＲＡの会長、チャールトン・ヘストンらにアポなし突撃取材を試みる。なぜコロンバイン高校の事件はおきたのか、なぜアメリカには銃犯罪が多発するのかという疑問を、ジャーナリストのマイケル・ムーアが独自の切り口で検証していく。特にマリリン・マンソンへの突撃インタビューは非常に興味深く、これまでマンソンに持っていた印象をガラッと変える人も多いに違いない。カナダへのアプローチも面白く、銃を持っている人口に比べて銃犯罪が驚くほど少ないという事実に、アメリカとは違う銃と人間の関係性が見れる。この作品のために特別賞が新たに設けられたほど、カンヌ映画祭でも大絶賛された。この映画を通して、我々もアメリカの愚行をしっかと見届ける義務がある、と思ってしまうほどパワフルな作品。そんじょそこらの娯楽映画よりよっぽど面白いドキュメンタリーだ。必見！

  2003年09月07日

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• ホントだったらスゴイなぁ　「シモーヌ」

  今日は「シモーヌ」を観た。あんまり観たい作品じゃなかったけど、ヒマだったので一応観てきた。シモーヌ役のモデルの人はかなり美人だった。他に言いたいけどネタばれになりそうだから言えないんだよね。アル・パチーノがくたびれてるオヤジ監督を好演している。割と面白かった。ウィノナ・ライダーのワガママ女優っぷりはさすがと言うか（笑）監督:アンドリュー・ニコル出演:アル・パチーノ、レイチェル・ロバーツ、ウィノナ・ライダー、キャサリン・キーナー、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェイ・モーア、プルイット・テイラー・ヴィンス失敗作が続く映画監督、ヴィクター・タランスキー（アル・パチーノ）。新作の主演女優、ニコラ（ウィノナ・ライダー）が降板し、元妻でプロデューサーのエレインにクビを言い渡される。そんな彼に、死期を前にした謎の男ハンクが、希望通りの女優を作るコンピューター・ソフトを残す。半年後、タランスキーはＣＧ女優“シモーヌ”を作り上げた。シモーヌの人気はたちまち膨らみ、マスコミはその素性に興味津々。タランスキーは必死でシモーヌの秘密を守ろうとするが、次第に、その人気を操作しきれなくなっていく。映画監督にとって、役者はどんな存在か？　そんなテーマに果敢に取り組んだアンドリュー・ニコル監督は、現実と虚構の入り乱れる魅惑のドラマ『トゥルーマン・ショー』でアカデミー脚本賞にノミネートされ、遺伝子ですべてが決まる未来を描いた『ガタカ』で監督デビューをした気鋭。自分の創造性をありのままに表現したい！　そんなエゴが、ちょっぴり行き過ぎてしまった時の悲しい喜劇が、この『シモーヌ』。何もかも、自分の思いのままになるはずの女優が、いつの間にか彼を囚われの身に落としていく。シモーヌの秘密を探ろうと躍起になるマスコミたちのコミカルな言動、名声とともに変わっていく周囲の対応、ほんの一瞬で天と地ほども変わっていく運命など、ハリウッドの魔力は実に怖い。そんなハリウッドを騙くらかすには、相当の知恵と忍耐が必要に違いない。そして、名も実力もビッグな「俳優」アル・パチーノを使って世の中を煙に巻いたニコル監督は、相当の曲者に違いない！

  2003年09月05日

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• 東映は大丈夫なのか？「偶然にも最悪な少年」を観た！

  今日はグ・スーヨン監督、市川隼人の舞台挨拶付き試写会に行って来た。中嶋美嘉好きなのでちょっと楽しみにしていた作品だ。舞台挨拶で見た市川隼人はちょっと遠目だとタッキー風の普通のどこにでもいがちな少年だった。落ち着きの無い感じで、キャキャーと騒ぐ声に照れているように見えた。多分みんな監督は見てなかったんだろうね。私はいい年した大人なので、割と監督の話の方が興味があったのでもっと話して欲しかったのだが「誰も聞いてないよ」と司会の伊東さとりに愚痴っていた。気持ちは分かるぞ！私は聞いてるぞ！と声をかけてやりたくなった。ま、舞台挨拶の話はおいといて映画の内容の話をしよう。どうして東映はこの映画の公開を全国規模にしたのか分からない。全国にいる東映株主権をお持ちのおじさまやおばさまには絶対分からないと言うか見たくないであろう作品を全国でロードショーする。いい度胸してるねぇ。私だったら絶対許可しない。どこかのサイトか雑誌で読んだのだが、猛反対があったらしい。ミニシアターでの上映なら当然だよ！下には疾走感満点と書いてあるが混乱指数は満点だと思うよ、私は。最初から最後まで「若い子の気持ちは分からん！」と言う言葉が頭に浮かんでいた。おすすめはしないけど、市川君はちょっとかわいかったな。それと音楽がなかなか良かった。私は好きだな。監督・脚本:グ・スーヨン出演：市川隼人、中島美嘉、池内博之、矢沢心17才のヒデノリ（市川隼人）は、幼い頃からいじめられっ子の韓国人。この日、万引きの現場を押さえられていた真っ最中、タローに出会い、仲良くなる。18歳の由美は、厭世的で強迫性障害持ち。ヒデノリとタローとは、ボウリング場で出会うが、印象は最悪。ある日、ヒデノリの姉・ナナコが手首を切って自殺した。「姉ちゃんに韓国を見せてやりたい」。早速ヒデノリは、偶然再会した由美と、運転手役のタローを巻き込み、ナナコの死体を連れて博多へと向かうことにするが…。どっから見ても頼りなくて、どう考えても非常識な、行き当たりばったりの長距離ドライブ。乗車しているのは、地に足の着かない３人の若者と魂の抜けた一体の死体。とんでもなく奇抜で突飛なストーリーが、優しく、テンポよく進んでいく映画、『偶然にも最悪な少年』。監督は、ＣＭ界で強烈な才能を発揮してきたグ・スーヨン。脚本は、コピーライターとして世間を惹きつけてきた、スーヨン監督の実弟、具光然。２人のコンビネーションが見事に調和して、繊細ながらもパンチの効いたコミカルなドラマが出来上がった。主演には、キレたキャラクターを思い切り演じた市川隼人、実力と存在感を増してきた池内博之、そして、音楽界で不思議なカリスマを放つ中島美嘉ら、注目の若手。彼らの周りに、ひょこひょこ顔を出す俳優陣は、風吹ジュン、袴田吉彦、佐藤江梨子、津川雅彦、前田愛、永瀬正敏、ともさかりえ、高橋克典、大滝秀治…と、その豪華さと奇妙な味わいに驚かされる。ぼんやりした頭を思い切り振り回されるような、疾走感満点の作品だ。

  2003年09月04日

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• 「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」を観た！

  今日は「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」オフィシャルＨＰでのプレゼントで当選した招待券を持って観てきた。しかしレディースデーという事をすっかり忘れていて、夕立がすごい降っていたにも関わらず、銀座シネパトスはほぼ満席という状況だった。私の前にいた40歳に限りなく近い30歳代という女性の頭が異様にでかくて(後で立ったら結構背が低かった)、バットで振り抜きたくなるくらいイライラさせられた。が、一言で言うと「面白かった」！最近劇場で観たラブストーリー以外ではこの作品が一番面白かった。「パイレーツ・オブ・カリビアン」も良かったがこれはハンサム俳優度数が異様に高いだけで、内容は所詮ディズニー映画だから･･･ね、分かるよね？このメンバーでは絶対成功する訳ないだろうな、と思わせるメンバーでの銀行強盗はバカらしくて良かった。下にも書いてあるが(gooより拝借)、「オーシャンズ11」のキャストだけ豪華で後は最悪(「最悪」は私個人の意見である)！とは全然違う。キャストやスタッフにやる気が感じられる作品だった。サム・ロックウェルはここの所、出演作が続々公開中で売れっ子になったようだ。日本人にもいるけど、演技力がたっぷりある特にハンサムというわけでもない若い俳優というのは必要とされないようだ。演技力が必要とされるのは35歳過ぎの大人の役所を演じるときに求められるような気がする。サム・ロックウェルは今からが一番良いときではないだろうか。35歳を過ぎたら顔じゃなくて演技力と色気だからね(多分ね！)。大笑いをする作品ではないのだが、くすくす(^▽^)と笑わせてくれるいいテンポの映画だと思った。監督：アンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソ製作出演:ジョージ・クルーニー(ちょびっと)、サム・ロックウェル、ウィリアム・H・メイシークリーブランド東部のさびれた労働者の町コリンウッド。刑務所で終身刑の囚人から大儲けの話を聞いたコソ泥のコジモは、愛人のロザリンドに自分の身替わりを探すように頼む。しかしその「秘密の儲け話」はすぐに５人の男に伝わった。勝てないボクサーのペロ、コジモの相棒の老人トト、妹の結婚資金を稼ぎたいレオン、妻の保釈金が欲しいライリー、無職のベイジル。ペロたちは刑務所のコジモをうまく出し抜き、犯罪の計画を進めるのだが…。失敗しようがないメンツをそろえての金庫破り、しかも舞台はラスベガスの一流カジノという設定でヒットしたのが『オーシャンズ11』。ところがヒットの割には内容は「気の抜けたオールスター隠し芸大会」の出来。それを反省したのか、今回、クルーニーとソダーバーグは「無名の芸人が注目を浴びようとがんばる深夜のお笑い番組」を目指した。同じ金庫破りでもこちらは、どう見ても成功するわけがないボンクラたちが、場末の質屋の金庫を狙うという話だ。出演者たちは大スターこそいないが（クルーニーはゲスト扱い）、映画ファンならすべてどこかで見た顔ばかり。画面の端に少しでも自分が映っていようものなら、強烈な存在感を発揮するヤツらがそろった。おかげで本作は、目が離せない犯罪コメディの快作に仕上がった。音楽は伝説のロックバンド「DEVO」出身のマーク・マザースボウ。時代を特定できない変わったスコアを『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』に続き、全編で聞かせてくれる。

  2003年09月03日

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• 「リーグ・オグ・レジェンド」を鑑賞

  今日は予告編では面白そうだった「リーグ・オグ・レジェンド」を観た。全然予習しないで行ったから期待が大きかったせいか、いまいちだった。面白くない訳じゃない。私が期待していたのが悪かったのだ。だってすごい面白いと思ったんだもん！出来としてはちょっと面白かったという感じ。予習しいなかったのが悪かったのだが奇人変人大集合だとわ思わなかった。ぜったいイギリスをバカにしてると思うよ、これ。イギリスを奇人変人グループが救う映画なんだって。ファントムから世界を救うんだってよ、奇人変人グループが！こんなばからしい映画だとは思わなかった。嫌いじゃないんだよ、嫌いじゃ。割とバカ映画は好きなんだよ、私は。でもこれはちょっと無いんじゃないのかな・・・　下の方にも書いてるけどある意味ダイナミックだね、ある意味。監督:スティーブン・ノリントン出演:ショーン・コネリー、スチュアート・タウンゼント、ペータ・ウィルソン、ショーン・ウエスト、トニー・カラン、ジェイソン・フレミング、ナサーラディン・シャー1899年。ロンドンの中心にある英国銀行が襲撃され、海上の都市ベニスの設計図面が奪われた。犯人は、世界戦争を企む鉄仮面の男ファントム。間もなくベニスで開かれる極秘の和平会議を攻撃しようとしていた。英国政府は、アフリカで暮らす冒険家アラン・クォーターメインに呼びかけ、超人を集めた対抗グループ、「ザ・リーグ」のリーダーになるよう依頼する。世界の危機を知らされたクォーターメインは、それぞれ特異な能力を持ったメンバーとともに、ベニスへと向かうのだが…。秘境冒険小説「ソロモン王の洞窟」の主人公、アラン・クォーターメイン、海洋科学小説「海底二万里」のネモ船長、「吸血鬼ドラキュラ」のヒロインであるミナ、「透明人間」のロドニー・スキナー、オスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」のドリアン、「トム・ソーヤーの冒険」のトム、そして「ジキル博士とハイド氏」のジキル。もしも、彼らが同じ時、同じ場所で、ひとつの目的のために集まったら？　そんなユニークな発想から生まれた本作は、国も時代も異なるヒーローたちが、19世紀末のヨーロッパで結束して世界を救う、ファンタジックな冒険活劇。全く別の能力と性格を持った７人が、お互いの胸のうちを探りあいながら悪の男ファントムに挑んでいく様子が、想像力を掻き立てる。異質なヒーローの混合とあって、画面に現れるのはクラシカル、ゴシック、オリエンタル…と、色合いも様々。壮大なセットの中にあらゆるエッセンスを取り込んだ、ダイナミックなアドベンチャー。

  2003年09月02日

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• 理解不能・・・「シェフと素顔と、おいしい時間」・・・私だけ？

  今日は映画の日だったので「シェフと素顔と、おいしい時間」を観た。観客は95％が女性という状況だった。この映画は最初からジュリエット・ビノシュとジャン・レノがくっつくのは誰でも分かるよね？でも彼らが引かれ逢うきっかけが全然私には理解不能なのだ。私の恋愛経験が少ないせいなのか、人種の違いなのか知らないが、さっぱり理解できない。二人が惹かれ合った瞬間がどこなのか観ていてもさっぱり・・・？他の人にはわかるのかなぁ。私はたいていのラブストーリーには文句言う事はないけど、これはちょっと脚本が悪いんじゃないの！主役の２人はいいのにね。でもジャン・レノが老けてというか疲れた感じがしてイヤだった。とにかくイマイチ。監督:ダニエル・トンプソン出演:ジュリエット・ビノシュ、ジャン・レノゼネストの影響でごった返すシャルル・ド・ゴール空港。携帯電話の貸し借りをきっかけに、元シェフのフェリックス（ジャン・レノ）と、メイクアップ・アーティストのローラ（ジュリエット・ビノシュ）は、成り行きで、出発までの時間を一緒に過ごすことになる。神経質で何事にも懐疑的なフェリックスは、やたらに化粧の濃いローラの香水の匂いにさえ我慢できない。反対にローラはオープンマインドだ。反目しながら会話を重ねるうちに、いつしか２人はお互いの痛いところをチクリとついてしまうのだった…。『王妃マルゴ』などの脚本家として活躍したダニエル・トンプソン。監督デビューを飾った『ブッシュ・ド・ノエル』では、シャルロット・ゲンズブールの、そして今回も２大主演スターの、いつもとは違う魅力を見事に引き出している。前髪は垂らすは、失神するわで、マッチョなヒーローぶりとは180度の転換を見せるレノがキュートだし、ビノシュがフルメイクから素っぴんになる変身ぶりは見ものだ。他人を拒絶しながらも孤独には耐えられない男と、寛容であるゆえに、ついつい譲歩しまう女。そんなキャラクターをチャーミングに演じている。どれだけ人生経験を積んでも、心の底からの望みを叶えるには、誰かにぽんと背中を押してもらいたいもの。その誰かを見つけたら、素顔で心のうちをさらけ出すこと。それが鉄則！

  2003年09月01日

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• 無し！

  本日は何も無し。ＡＤＳＬ乗り換え中でＮＥＴが出来ないのがつまらない。早くyahooのGAMEのプロキシーとか麻雀ソリティアがやりたいよぉ。

  2003年08月31日

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• 「DEAD END RUN」を観たけど・・・

  今日は「DEAD END RUN」の試写会に行って来た。この映画は音がすんばらしいが(テレビゲームのサウンドノベルの様に音だけで何があったか想像できるんだよ。それもかなり耳元で聞こえてくるから私は怖かった！)、他はなんだかよく分からない映画だった。下のストーリーを読んで貰えば分かるけど、１，２話目は走って逃げるんだけど。何で逃げてるのかよくわからないし、どこを逃げているのかも分からない。そんなことを気にしないで観た方がいい映画なのは分かるが、人としてそこは気になると思う。でも説明は無し！解説も無し！作品の意図も分からない！なんだか全く分からない。しかしキャストは豪華だぞぉ。伊勢谷、永瀬、浅野という日本映画代表のエースみたいなのがみんな出演。でも浅野のやつ(３話目ね)は続きが観たいような映画だった。永瀬のはあんまり・・・って感じで途中で寝てしまった。１話目はまあまあかなぁ。とにかくよく分からないので他の人の感想を聞いてみたいな。新しいと言えば新しい映画だし、悪くは無いと思う。時間が短すぎるのかもね、上映時間59分だし。監督:石井聰互出演:伊勢谷友介、永瀬正敏、浅野忠信、粟田麗、市川実日子、ロバート・ハリス走る男。命をつけ狙う刺客から逃れ、男は夕暮れの街をひたすらに走る。気がつくとそこは袋小路。力尽きて物陰に座り込んだ男の背後に足音が近づく。男は物陰から鉄パイプを打ち下ろすが、そこに倒れたのは若い女だった…。走る男。顔には血痕。虚ろな視線が宙をさまよう。男は拳銃を握り締め、意を決して刺客の前に踊り出る。そこに立っていたのは自分と同じ顔をした男だった…。走る男。男は警察に追われ、苦し紛れにビルの階段を駆け昇る。午後の陽光に包まれた屋上には１人の女が…。３人の逃げる男たち。行き着く先は天国か地獄か？逃げる以外に選択肢はないという極限下でドラマは幕を開け、逃げ込んだ先で出会った出来事を巡って、意外なクライマックスへと展開してゆく。そんな３つの逃亡物語を、ミニマルかつダイナミックな語り口で活写したオムニバス作品。３話それぞれに日本映画を代表するカリスマ俳優が登場。各々の個性に応じた逃亡ぶりを披露する。

  2003年08月30日

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• 暇もいいかも！

  今日は珍しく映画を観に行く予定がない。家で大好きな「エトワール」のDVDを観るか♪そうそう、現在ADSL乗り換え中で自宅でPCが使えないのだ。であるからして土日は日記の更新が無い可能性大。普段は仕事中に日記の更新してるからさ。

  2003年08月29日

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• ケツあごトラボルタ主演「閉ざされた森」鑑賞！

  今日はケツあごトラボルタ主演「閉ざされた森」を観た。試写会の前に貰ったチラシには”シックス・センス”とか”10分に1回はだまされる”とか書いてあったが”シックス・センス”要素はなし”10分に1回はだまされる”は結果的に本当だった。全然どんな映画か知らずに観に行ったのだが、嘘・偽り・真実・殺人・麻薬が複雑に絡み合い被害者と加害者が入り乱れて何が実際に起こったのか分からなくなってしまうんだよね。今のは嘘だからあいつとあいつが悪いヤツなんだ･･･　と思って観てると見事に裏切られてしまう。ケツあごトラボルタは得意の役所と言った感じで軍人上がりの麻薬捜査官がぴったり。シャワーシーンの後のバスタオル姿必見(笑)とにかく最後まで気を抜いてはダメなのでこの映画を観る人は、絶対に寝ちゃダメだぞ！監督:ジョン・マクティアナン出演:ジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン、サミュエル・Ｌ・ジャクソン 米軍パナマ基地から訓練に出たレンジャー隊が、森の中で消息を絶った。捜索ヘリが３名の姿を確認した時、彼らは味方同士で撃ちあっていた。ジュリー・オズボーン大尉は、救助された２名の兵士へ尋問を始めるが、彼らは固く口を閉ざしたまま。上官のスタイルズ大佐は、元レンジャー隊員だったトム・ハーディ（ジョン・トラボルタ）を非公式に呼び出し尋問に当たらせる。やがて、森で起こった事件について語り始めた兵士たち。しかし、２人の証言は矛盾に満ち、交錯していく…。密林で起こった謎の事件が、アメリカ軍パナマ基地に隠された思わぬ真実を暴きだしていくミステリー。ただしこれは、ミステリーの中に隠された更なるミステリーが観客を見事に陥れる、驚くべき重層サスペンスだ。暴風雨の森で何者かに殺された、レンジャー部隊の鬼軍曹。犯人を探るための尋問は、２人の生還者の異なる証言によって翻弄されていく。

  2003年08月28日

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• 「ロボコン」鑑賞！

  今日は邦画「ロボコン」を観た。邦画なので期待していなかったのだが、結構面白かった。DVDになったらレンタルして観たいかも♪やはり期待していなかったせいか、見終わった後にすがすがしい気分になれた位良かった。邦画は洋画字幕物と違って映像と音に集中できるせいか、理解しやすいので非常に楽しめる。まあ展開は分かりやすい、ありがちな物なのだが出演者が生き生きしているし４人が団結していく様が青春そのもので非常に気分がいい。ＮＨＫが提供しているだけのことはあるね。教育的に全く問題のない作品。非常におすすめ！（しかし、帰り道に２０歳前後の金髪青年が「女の子は可愛いけど、つまんなかった」と言っていた。男性には面白くないのかも・・・？）監督:古厩智之出演:長澤まさみ／小栗旬／伊藤淳史／塚本高史里美（長澤まさみ）は、「めんどくさい」が口癖の高等専門学生。居残り確実の里美に、担任が提案した引換条件は、第２ロボット部に入ってコンテストに出場すること。メンバーは、エリート軍団の第１ロボット部からはみだした３人。気弱で統率力のない四谷部長（伊藤淳史）、協調性ゼロの天才設計者、相田（小栗旬）、技術はピカイチでもユーレイ部員の竹内（塚本高史）。嫌々参加したはずの里美だが、試合に負けても気にしない部員たちを見て、根っからの負けず嫌いに火がついた！ロボコン＝ロボットコンテストは、全国に62校ある高等専門学生にとって、華やかな戦いのフィールド。スポ根と言ったって、なにも体力ばかりが主役じゃない！　見た目はちょっぴり地味だけど、頭脳と器用さを使って機械に情熱を燃やす姿は、やっぱり熱いドラマなのだ！　そんな青春映画が『ロボコン』。デビュー以来、瑞々しい物語をストレートに語ってきた古厩智之監督が、何かをやり遂げることの素晴らしさを真っ直ぐに謳ってくれる爽やかな作品。

  2003年08月27日

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• 香港映画『トランサー　霊幻警察』を鑑賞！

  今日は香港映画「トランサー　霊幻警察」を観た。私の大好きな展開のおバカというかあり得ない展開で非常に面白かった。この映画は私の好きな香港映画俳優が３人出てるのでどうしても観たかった作品だ。ストーリーはあり得ない展開なのだが、いい感じに仕上がっている。この３人は「ジェネックスコップ」で競演しているのでその時に目を付けたのだ。「ジェネックスコップ２」と言う作品もあるがこちらはニコラス・ツェーが主役ではなくエディソン・チャンが主役でスティーブン・フォンとサム・リーは出演している。話がそれてしまったが、私は「ジェネックスコップ」を観て香港映画が好きになった。それまではバカバカしいストーリーばっかりでいやだったのだが、ハリウッド映画のアメリカ万歳主義の方がよっぽどバカバカしい事に気づいたのだ。香港映画は娯楽作品なので、全世界共通でとんでもないストーリーを楽しむことが出来ると私は思っている。とにかく稲垣吾郎似ののニコラス・ツェーに昔のマッチ似のスティーブン・フォン、日本映画にも出演しているサム・リーの３人が出ている映画なのでどんな作品でも私には面白く感じるのだ。絶対おすすめ！(おバカ映画を受け付けないハリウッド映画主義・アート系作品好きにはおすすめできないので注意してね)監督：ウィルソン・イップ出演：ニコラス・ツェー、スティーブン・フォン、サム・リー香港の町中では、霊によって引き起こされる科学的に説明のつかない難事件が多発していた。そこで香港警察はそういった超自然現象に対応する警察の特殊部門“2002”を設立した。そこに所属するヤウは、唯一、霊と対話ができた。ヤウは霊のパートナーのサムと共に事件を解決していた。サムはある事件で殉職し、その後もヤウとコンビを組んでいたのだが、輪廻転生することとなり、二人は別れることとなる。そんな折り、ヤウはバスで見かける看護士の女性ダニエルと知り合い、想いを寄せるようになる。しかしヤウには生まれながらに親しくなる人を不幸にする運命を背負っていた。ゆえにヤンは友を作らず、愛を捨て、孤独に生きていた。ヤンはサムの代わりとして交通警官のフォンとコンビを組むことになる。フォンはヤンのように霊を見ることができる人間だったが、極度の幽霊恐怖症で、なにかとヤンに迷惑ばかりかける。そんなドジなフォンに友情を感じつつも、自らの宿命のため、フォンを冷たく突き放すヤン。ところがヤンは水鬼という悪霊との戦いに敗れ、昏睡状態に。そしてフォンには水鬼が乗り移ってしまい―。

  2003年08月26日

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• 日記才人の事、『フォーン・ブース』鑑賞

  昨日は日記才人の投票ボタンを付けようと思ったら出来なかった。タグが使えないのかもしれない・・・どなたかやり方を知っていたら是非教えてください！今日はコリン・ファレル主演の「フォーン・ブース」を観た。この映画はコリン・ファレルが９５％位出っ放しで彼の演技力が問われる作品となった。81分とかなり短い作品なのだがタイトル通り、電話ボックスで犯人(キーファ・サザーランド)とスチュ(コリン・ファレル)の緊張感あるやりとりがあるため、これ以上長いと観客がつかれてしまうからこの81分という上映時間になったのでは無いだろうか。私の勝手な憶測だけど。主役のコリン・ファレルはこれ以後も出演作が目白押しだ。彼の私生活は別としても役者としてはすばらしいのではないだろうか。電話の主の狙撃犯を演じているキーファ・サザーランドは最近「24」というアメリカのTVドラマで主演し、再び人気を取り戻している。声だけの演技という難しい役であるが、さすがというか声だけで立派に演技している。ベテランは違うね！＜以下goo映画サイトより抜粋＞監督 : ジョエル・シューマカー脚本出演 : コリン・ファレル／キーファー・サザーランド／フォレスト・ウィティカー／ラダ・ミッチェルニューヨーク・タイムズスクエア。携帯電話片手に街を練り歩くスチュ・シェパードは、自称一流のパブリシスト。いつものように口八兆でクライアントとの商談をまとめたスチュは、携帯をしまうと傍のフォーン・ブース（電話ボックス）に入る。電話の相手は売出し中の女優パメラ。仕事を餌に誘いをかけるがパメラの態度はつれない。しぶしぶ電話を切りブースから出ようとしたとき、公衆電話のベルが鳴る。思わず電話に出てしまうスチュ。その耳に不気味な声が…電話を切ったら殺す。それは苛酷なゲームの始まりだった。電話ボックスの中だけで展開する映画ができないか？　そんな大胆な発想から生まれた本作は、ニューヨークという大都会の街角を舞台に、緊迫感たっぷりのストーリーが展開するスリラー作品。衆人監視の電話ボックスで姿の見えない相手に命を狙われ、ガラスの箱に閉じ込められる男。仰々しい世界観や映像技術を売りにする映画が多い中にあって、本作はこの舞台設定の妙だけで観客の興味を惹きつけてしまうのだから、正にアイデアの勝利という他はない。同時にその裏面では、現代人の周囲への無関心やプライバシーの損失といった社会的主題が検証されている。主演は旬の俳優として活躍著しいコリン・ファレル。嫌味な業界人がやがて自己の内面と向き合って苦悩に身を浸してゆくという難しいキャラクターを、人間味あふれる演技で表現している。

  2003年08月25日

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• ドイツ映画はいいのぅ

  今日は会員限定試写会で「ビター・スウィート」を観た。最初はラブストーリーだと思ってたらそうじゃなかった。結構かわいそうな映画だった。最初は幸せだったはずのステフィが父親の浮気を知ってその家族に復讐というか逆恨みというかそれをはらそうとするんだけど、彼女は子供の頃から自分の思い通りにならない事はなんとしても自分の思う通りにしてしまうという性格だったらしい。彼女がだんだん道を外れていってしまうのは仕方のないことかもしれないが、かわいそうな子だ。それに比べてカティは服装は派手だけど、中身はしっかりしている。自分を見失わないように頑張っている。それにいいヤツだし。このカティ役の子は監督に街中でスカウトされたらしい。金髪に大きい目、生き生きとしている印象を受ける。カワイイだけじゃない、ドイツの女子高生の現状が垣間見れる映画である。＜以下goo映画サイトより抜粋＞監督・脚本：マリア・フォン・へランド出演：アンナ・マリア・ミューエ 、カロリーネ・ヘルフルト、ジョセフィン・ドメス、ダビット・ヴィンターカティ（アンナ・マリア・ミューエ）は中下流階級の保守的な家庭に育つ１７歳。しつけに厳しい両親は、派手な服装で夜遊びするカティを叱りつけ、勝手に部屋をのぞいては、隠してあったコンドームやタバコを見つけたりする。一方、カティの幼い頃からの親友であるステフィ（カロリーネ・ヘルフルト）は、リッチな家庭のひとりっ子。口喧嘩が絶えないカティの両親と違って、ステフィの両親は自由奔放で、明るく仲のよいカップルだ。今も同じ高校に通うクラスメートの２人。カティがつきあっていたＢＦのヨヒェンは、最近ブロンドでかわいいイヴォンヌとの仲を噂されている。ステフィと、バンド・ミュージシャンのクラスメート、カルロスとの交際は１年以上になる。本当はカティもステディな彼がほしいのだが、現実はなかなかうまくいかず、いつも短い期間で別れてしまうのが悩みのタネだった。 ある夜、カティとステフィは行きつけの店で、クラウスとジャニと出会う。カティはクラウスを気に入り、４人は一緒に店を出た後、ベルリンのトレンディーなクラブへ向かう。しかし、その店で彼女たちが目撃したのは人目もはばからずイチャついている、ステフィの父親と彼の同僚であるジャネットの姿だった。あまりのショックにぼう然とするステフィ。逃げるようにして店を出た後、店先で嘔吐しながら、彼女は復しゅうを胸に誓う。

  2003年08月22日

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