下の子が突発性発疹の後、

また発熱した。

どうやら風邪らしい。
病院でもらったのかなぁ。

昨日は、休日で見てもらえる病院へ行ったが
いつもの担当医じゃなくて
代理の先生だった。

うちの市の病院は小児科に力をいれていて
6人くらいいるのかな。

小さい町なのに、なかなかめずらしい。
しかもどの先生も丁寧で、

よく話を聞いてくれて、
素人のたわごとのような心配事も
親切に対応してくれて気持ちがいいものだ。

それが当たり前だったので、
昨日は、はずれだった。

なんとなく、診てもらったのに
診てもらっていない不甲斐なさで帰ってきた。

一応、風邪薬と熱さましの座薬を処方された。

上の子が病院とお友達状態なほど
しょっちゅう通っているので
下の子が熱を出してもあわてることなく

薬の飲ませ方も、
ハーゲンダッツのチョコ味アイスでまぜれば

どんなに苦い抗生物質でもごまかされて食べてしまう。


上の子で鍛えられたおかげで、
下の子はやりやすいし、
おまけに下の子の病気は、
しんどい時は食べて
しっかり寝て治すタイプなのでやりやすい。

寝てくれると治るし、こっちも安心するのだが、
上の子は神経過敏になって、ぐずってぐずり倒して
寝られないからよけいぐずってを繰り返す。

いろんなタイプがあるもんだ。

でも、最近思った。

友達の話を聞いていたらさぞかしやりやすいなぁと
思うようなタイプの子どもでも

比較するからであって、
結局やりやすいタイプの子でも、

私と同じように怒ったり、イライラしたりしていて

みんな同じだなぁと思って。
まぁ、怒る回数とかは少ないと思うけど…

なんだか、みんな母親って頑張っててすごい。

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今日は、旦那さんが上の子を連れてショッピングへ。
4人で行く予定だったが、
妹が発熱で2人でお留守番になった。


お留守番がイヤだったのか、上の子と同じように
玄関にちょんと座って、
靴をはかせてもらうのを待っていた妹。

ちょっとかわいそうだったので、
抱っこして外までお見送りした。

すぐさま、外を歩きたそうにしたけれど、
熱があるからね～と家に入ると、
つまんなさそうにしていた。


兄が大好きなのである。

同じようにしたい、ついていきたいんだって。


この前までは、バイバイと手をふるだけだったのが
「バイバイ」と「おかえりぃ～」「おはよぉ」がいえるようになった。

1歳の娘は、上の子の1歳のときよりも
成長が早い。

上の子の影響で、鉄砲のおもちゃを持つと
「ばーん、ばーん」といいながら、
それはそれは、にぎやかである。

上の子が大きな声で、あぁ～といえば、
負けじと、あぁ～と言っている。

う…うるさいぞ。

でも、二人はそれが一番楽しそう。
まるで会話をしているように、一緒に叫びあって
きゃっっきゃっとはしゃいで、
私には見せない顔を

兄の前で見せる妹。


2人産んでよかったと思える瞬間。
幸せな時間である。


それが、すぐさま玩具の取り合いに発展して
怒る羽目になるんだけれど、

喧嘩できるのも兄妹がいるからこそなんだよね。


ただ、今は兄妹喧嘩というよりも

対赤ちゃんなので、一方的に兄が悪くなって(-_-;)
本当は平等に言い分があるから

聞いてあげないといけないんだけどねぇ。

母なる余裕が欲しいこのごろでした。

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