本日は、妹を一時保育に預けて、
保育体験にのぞみました。

兄につきっきりになれるので
ちょっとはマシかなぁと思いつつ、
土日の間もピリピリした状況で、
イウコトは全く聞かず…大号泣が多かった。

今こうして冷静に思えば、
初めてのことで、必死に抵抗しているのだなぁと
ありありとわかるのだけれど、
ほんと、母はなぜ皆と同じことができないのか
悲しいやら、嘆かわしいやら、
恥ずかしいやら…で(^_^.)

今日も今日とて、ぐずってぐずって
挙句の果てに、号泣して園内を脱走し、
他のクラスの先生がびっくりして抱きかかえてきてくれた。

やまちゃん、あのね、
外遊びは１時間ほどでも足りないんだよね。
まだまだ遊びたいの、よくわかるんだけどね、
手を洗ってご飯なんだってばぁ…（泣）

泣いて帰りたいのは、何を隠そう一番惨めな私でした。

みんなうちの子を待って、いただきますができないの。

居たたまれない思いで、心苦しい気持ちで
おにぎりも喉が通らなかったよ。

でも、思った。

皆と同じにできなくたって、いっかぁ。

私ね、それでも１００歩譲って、歌わない、踊らない、座らない、
集まらない、それで結構よって思ってる。

でもね、いただきますのときに、いっつも一人大変なことになっているのは
ママとっても恥ずかしいの。

一緒に食べようよぉ…とほほ。て。

ママ大人じゃなかったら、ほんとにエンエンって泣いて
家に帰りたかった。
もう、やまちゃん知らないって。

でも、あの手この手で頑張って、
最後まで負けずに、
ママと抱っこして一緒にいこうかって言えたもん。
誰かそんな私を褒めてほしぃ　涙(ToT)

帰ってきてね、すっごく悲しくって悲しくって。
みんなにメールしまくって(笑)
大変だったよぉ～って。

でも、そうやって初めに拒絶反応が出る子の方が、
ちゃんと自分を守れて…（そうか、守っているのか…自分で今さら書いてて納得）
後々、順応していくらしくて、
みんなに慰めてもらったよ。

世の母はすごいなぁ。

先輩ママはちゃんとその道をしっかり通ってきて、
そんなんだった、そんなんだったと笑ってる。

私も、そんな母でありたいなぁ。

明日からまた大変だけど、
やまちゃんの拒絶反応…。

必死で自分を守っていたのかと思うと
死ぬほど愛おしくなった。

なんだ、がんばってるじゃんって。

私は頑張ってないって思ったけど…。

えぇ～い、できなくて当たり前だ。
出来る子が多いだけで、

うちの子ができないから、それがどうした。

だから、劣っているわけでもなんでもなくて、
それを個性というならば、たいした大物じゃないか、息子よ。

母は、明日、どーんと構えていようぞ。
しっかり、抵抗しろっ、自分を守れ、反抗してみなされ。

母も強くなるよ。
鍛えてくれて、ありがとう。