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2007.12.04
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カテゴリ:子育て
体験保育が1ヶ月毎日大変でしたが
やっと終わって一息ついているところです。

11月は本当にいろんなことがあって、
一喜一憂して、
私自身も子ども自身も成長したのかなぁと思います。

衝撃的なことも最後に起こって
私は撃沈したのち、持ち直してここまで来ました。

実は、ゆとり体験保育が終わろうとしていた矢先に
息子がお友達に噛み付いてしまって、
翌日そのお母さんから衝撃的な事実の告白を受けることに…。

何も知らされていなかった私はびっくり!!

活発なうえに、感情を開放するタイプの息子ゆえ、
あってもおかしくない人との摩擦。

お友達を噛むなんて…ショックやら
私は知らなかったからそれもショックやら…で。

しばらくパソコンからはなれていましたが
持ち直して(笑)♪なんとか元気になりました。

事の発端は、食事中にうちの子が
本をバッタンバッタン落としていて(~_~;)
それを注意してた子がいて、
先生にも「やめようねぇ」と注意されて、
それにカッとなったのか、
近くにいた注意してた子を噛み付いたらしい。

※後々考えたのだが、
きっと息子は食事中、終わっていたか否かはわからぬが、
きっと先生の注目を浴びたかったに違いない。
それが、上手に言えずに、本にやつあたりしていたのだろう。

衝撃告白を受け、その日はお菓子を買って、
お友達の様子が気になって息子を連れて謝りに行きました。

神妙な面持ちに、息子もちゃんと謝れる?って聞いたら
「うん」と言って、素直に相手に謝れたから少しはホッとしましたが。

それでも、どうして噛んだんだろうって
色々子育てを振り返って、自分のせいなんじゃないだろうかとか、
相手にも愛情不足だから、ちゃんと見てあげてとアドバイスももらったし
言いにくいことなのに、言ってくれてありがとうという気持ちと、
言われたショックと自分の子が誰かを傷つけたというショックと、
知らずにいたのは私だけ?みたいな、なんだか複雑な思いでいました。

それも、噛んだのは今回だけだけど、
結構、友達をひっかいたり、押したりしてたみたいで、
私は全然見ていなかったわけではないのだけれど、
下も連れて行っていたので、目が行き届かなかったんですね(>_<)

そういうこともあって、私一人知らなかったのが一番ショックでした。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

子育てのものさしってあると思うんです。
私は、自分に子育ての自信がないから、
だれかに指摘されると、ついついそちらに流れてしまって、
ふらふらとしてしまう。

でも、落ち込んでいて思ったんです。

ちゃんと怒っていないとも言われたので
落ち込んだりもしたのですが、
別に野放しにしているわけでもないし、
基準って人それぞれだし、子ども一人ひとりちがうから
誰かと比較して劣っているとか、平均だとか、そういうものさしって
もう、やめようって。

うちの子のものさしで見ようって。

昨日より我慢できたら、OK!
半年とか、すっと以前より、お兄ちゃんになっていたら二重丸。
花丸だよね。

でないと、子どもに背伸びさせてしまって、
自尊心を傷つけたり、自己評価が低くなってしまうかも…。


私はそう思って、息子に合わせた子育てをしているんだから、
落ち込まずに、今までどおりマイペースで行こうって思いました。

私はわたし、息子はむすこで行こうと思って。

もちろん、悪いことは悪いと教えないといけないし、
しつけとか大事だと思う。ちゃんと叱っていくことは必要だけれど、
必要以上に落ち込むのはもうやめようと思って。
  ↑
必要以上に落ち込んでいた私だから(^_^.)

今日は保健センターにも相談に行って、
色々話を聞いてもらったのだけれど、
重くとらえるのはいいけれど、重くとらえすぎて
お母さんがしんどくなる必要はないって言われて励まされました。
顔見たら、だれかれ構わず人に噛み付くというのではないのだから…と。


色んな人に相談に乗ってもらって、
その度に色んな子育ての経験話を聞かせてもらって
私は幸せだなぁと思いました。

お母さんってすごいなぁ。
みんなお母さん年数分、すごい経験談が私の勉強になって、
私は恵まれています。

本当何人にヘルプを出したことかしら。
みんな親身に答えてくれて、ありがとう、ありがとう、ありがとう。

気持ちが晴れて、心が軽くなって救われて、
また子育て頑張ろうって思えるようになりました。

これも息子が噛み付き事件を起こさなければもらえなかった
大切な情報。

そして、息子の長所を見てあげようと思いました。

誰かと比較するならば、もっと、もっとって思ってしまうけれど、
昨日や、1ヶ月前の息子と比較するならば、すごく成長している。

早速、長所に目を向けて、書き出してみて、
認めてあげよう。
目に見えない、心の成長は私が気づいていないだけで
いっぱいあるはずだもの。

妹がいるから我慢をいっぱいしているものね。

いつもいろんなことをきづかさせてくれてありがとう。
ここに記すことで忘れていくだろう記憶が刻まれる。

振り返ると懐かしい日が来るのだろうか。

そしたら、自分にガンバッテル、ガンバッテルって思えるかなぁ。








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Last updated  2007.12.04 13:26:17
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