テーマ:ママの気持ち(581)
カテゴリ:子育て
トムとジェリーの漫画のように
毎日のように子どもたちが喧嘩しているのは、 最近の私の悩みの種である。 そういう私もよく姉妹で口げんかをしていて、 人のことを言えないのに、 仲良くしなさい!と2人に言い聞かせている。 兄妹が喧嘩することが、 こんなにも心を痛めるものだと思いもしなくて、 かつて自分自身が喧嘩していた姿に 母が涙していたことを思い出した。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 子供たちは、けんかを経験することは、大人へと成長する為にとても大事なことなのです。けんかを通じて、色んなことを学び取ることができるのです。 ですから、ケガをしたりするほどに危ないけんかに発展した場合は別として、なるべく親が出て行ってけんかを止めることは、やめたほうがいいです。 少しくらいのけんかであれば、止めずにいましょう。小さい頃にたくさんのけんかを経験していると、相手や自分の痛みや苦しみが、わかるようになるのです。 子供の頃にけんかをしたことがなく、相手に対してどれくらい加減していいかわからないということが、最近の凶悪事件での原因の一つとなっている場合もあります。 これは、親やまわりの大人たちの責任とも言えます。 兄弟げんかは、子供に自分で、どこで止めるべきなのかを判断させることが大切です。けんかが始まったとしても、親がすぐに止めたりしてはいけません。 けんかというものは、兄弟がいる場合は、誰もがするものです。ぶつかり合うということを、社会に出る前から経験できるのです。 これは兄弟がいるからこそできることです。本当に幸せなことですよ。 けれど、子供たちのけんかを見ていたくないという、お母さんもいますよね。それならば、けんかが収まるのを、他の部屋で待っていてもいいです。 もちろんケガをしないように注意しながら、けんかを止めずに見守りましょう。 大事なのは、どこまでやってもいいのかを、子供たちに判断させることなのです。 やっていいことと悪いことをしっかりと教えてきたのなら、子供たちはきっと自分たちで止めることができるはずです。 お母さんも、止めたくなる気持ちを我慢しましょう。そうすれば、きっと人の気持ちのわかる人間に成長するでしょう。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ ネットで探したらこんな文章が出てきた。 いいなぁと思った文章もすぐ忘れるので、記憶にとどめておこう。 確かに本気に喧嘩できるのは、兄妹くらいなものかもしれない。 喧嘩はスポーツと同じだから、強い方が勝つ。 弱い方は負けるから、親は、終了とだけゴングを鳴らして 後は気分転換をさせてあげ、それぞれ違う場所で、 各々の気持ちを聞いてあげるとよいとあって、 ふむふむと思ったり。 まぁ育児書どおりに行かないのが常で、 ようするに、喧嘩で悩んでいるのは私だけではないと知っただけマシかな。 喧嘩しない方が気持ち悪いしなぁ。 でも、保育園では仲良くて、 「すごくお兄ちゃん優しいね~」なんて言われる。 泣きそうである。 2人が楽しそうにしていると、私はこの上なく幸せ。 ずっとずっと笑顔でいるなんて、人間だから難しいけど、 せめて、傷だらけにならない喧嘩でとどまってほしいけど… 口げんかで、ののしりあいっていうのも想像したくないし。 私は、またやってる、やってる、とドーンと構えていたらいいのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
|