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2008.11.20
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カテゴリ:子育て
トムとジェリーの漫画のように
毎日のように子どもたちが喧嘩しているのは、
最近の私の悩みの種である。

そういう私もよく姉妹で口げんかをしていて、
人のことを言えないのに、
仲良くしなさい!と2人に言い聞かせている。

兄妹が喧嘩することが、
こんなにも心を痛めるものだと思いもしなくて、

かつて自分自身が喧嘩していた姿に
母が涙していたことを思い出した。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

子供たちは、けんかを経験することは、大人へと成長する為にとても大事なことなのです。けんかを通じて、色んなことを学び取ることができるのです。

ですから、ケガをしたりするほどに危ないけんかに発展した場合は別として、なるべく親が出て行ってけんかを止めることは、やめたほうがいいです。

少しくらいのけんかであれば、止めずにいましょう。小さい頃にたくさんのけんかを経験していると、相手や自分の痛みや苦しみが、わかるようになるのです。

子供の頃にけんかをしたことがなく、相手に対してどれくらい加減していいかわからないということが、最近の凶悪事件での原因の一つとなっている場合もあります。

これは、親やまわりの大人たちの責任とも言えます。

兄弟げんかは、子供に自分で、どこで止めるべきなのかを判断させることが大切です。けんかが始まったとしても、親がすぐに止めたりしてはいけません。

けんかというものは、兄弟がいる場合は、誰もがするものです。ぶつかり合うということを、社会に出る前から経験できるのです。

これは兄弟がいるからこそできることです。本当に幸せなことですよ。

けれど、子供たちのけんかを見ていたくないという、お母さんもいますよね。それならば、けんかが収まるのを、他の部屋で待っていてもいいです。

もちろんケガをしないように注意しながら、けんかを止めずに見守りましょう。

大事なのは、どこまでやってもいいのかを、子供たちに判断させることなのです。

やっていいことと悪いことをしっかりと教えてきたのなら、子供たちはきっと自分たちで止めることができるはずです。

お母さんも、止めたくなる気持ちを我慢しましょう。そうすれば、きっと人の気持ちのわかる人間に成長するでしょう。


☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

ネットで探したらこんな文章が出てきた。
いいなぁと思った文章もすぐ忘れるので、記憶にとどめておこう。

確かに本気に喧嘩できるのは、兄妹くらいなものかもしれない。

喧嘩はスポーツと同じだから、強い方が勝つ。
弱い方は負けるから、親は、終了とだけゴングを鳴らして
後は気分転換をさせてあげ、それぞれ違う場所で、
各々の気持ちを聞いてあげるとよいとあって、
ふむふむと思ったり。

まぁ育児書どおりに行かないのが常で、
ようするに、喧嘩で悩んでいるのは私だけではないと知っただけマシかな。

喧嘩しない方が気持ち悪いしなぁ。

でも、保育園では仲良くて、
「すごくお兄ちゃん優しいね~」なんて言われる。


泣きそうである。
2人が楽しそうにしていると、私はこの上なく幸せ。
ずっとずっと笑顔でいるなんて、人間だから難しいけど、
せめて、傷だらけにならない喧嘩でとどまってほしいけど…
口げんかで、ののしりあいっていうのも想像したくないし。

私は、またやってる、やってる、とドーンと構えていたらいいのかな。





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Last updated  2008.11.20 18:32:46
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