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2008.12.04
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カテゴリ:子育て
今日は「承認」という、
2回目のママイキ講座を受講してきました。

本日学んだことは、
「プロセスを認めてあげる」ということ。

お母さんは、結果を認めてあげるのは上手。
でも、経過をみとめてあげる、
途中経過を見守ってあげることはどうだろう。

結果を認めてあげることも大事だけれど、
それだと上手だから、結果が出るからするになってしまう。

途中経過を認めてあげるようになったなら、
子どもは結果が伴わなくとも、


楽しいからする!になるんだそう。


私にとっては、新しい視点を教えてもらって、
大きな発見でした。

どちらかというと、
結果重視の1か10かの私にとって、
その間の2~9もあったのよって教えられた感じです。


☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆


ママイキ講座で一番大事なのは、
こどもを認める(見止める、見留める)前に、
やっておくべきことがあります。


「まず、ママ自身の『自分』を認めてあげる」ということ。
ありのままにOKを出してあげれないと、
子どものありのままを認めてあげることは出来ない。

なぜなら、自分の血が流れている我が子の気になる部分は、
自分の嫌なところと似ていませんか?って。

あぁ~ほんと!なるほどって思いました。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

今回、難しかったのが、
リクエストをする場合に、


私を主語として述べるという方法。


何かと子どもに
「○○しなさい!」と
指示をしてしまいがちな母親にとって、

「私」を主語にして、
事実を述べて、
それによって感じた気持ちのままを話すというもの。

たとえば、「片付けなさい!」ではなく、

「私は、散らかっているとおもちゃを踏んで怪我するよね。
落ち着かないから、片付けてくれるとうれしいんだけど…」
というような言い回しです。

事実が、散らかっている。
それによって生じる効果が、おもちゃを踏んで怪我をする。
私の気持ちが、落ち着かない。
片付けてくれたら、

「うれしい」という気持ちで締めくくります。


夫婦喧嘩でもこれは応用できますよね。
「あなたが○○してくれないから、ぶつぶつ!!」
となりがちなところを、
「私は、○○してくれたら、うれしいから○○してくれないかなぁ。」
と言い回しを変えるだけで、
結果は違ってくると思います。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆


最後に自分の「強み」を知るということ。

あなたは自分のセールスポイントを知っていますか?
これも視点を変えることで、ガラリと考えがかわりました。

ポイントは、
「チーム」として、自分の持っている性質を活かす。
と考えてくださいといわれました。

これには、私は目からウロコでした。

私は、感情の起伏の激しい自分のことが嫌でした。
けれども、「チーム」
たとえば、家族単位で考えたら、
冷静な主人がいるからこそ、
感情の起伏が激しくても、
「私」がいるからイベントごとや旅行は盛り上がるし、
テンションがあがる!と思えたからです。

冷静な主人だけなら、
イベントもフツーにご飯食べるだけ…とかかも。


欠点も違う角度からみたら、
長所に思えたのは、
ほかでもない自分が一番うれしい発見でした。

単体で考えたら、
マイナスと思えた部分も、
家族なり、仕事場なり、
何かしら社会でまじわっている私たちですから、
チームで自分の特性を活かす方法って
いくらでもあったんだなぁと思いました。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

「生きている」ということ。
これこそが一番すばらしいことも教わりました。

子どもの顔を見ずに亡くなってしまう母親もいます。

「生きている」
ただ、それだけで、ありのままで十分素敵なこと。
生きていたら、いろんなことができます。

母親は、子どもが中心になってしまうので、
自分自身を大切にする、
自己肯定感が低くなってしまいがち。

だけど、ありのままで、
ただ、そこにいるだけで、あなたは素晴らしい。
もっと、自分を大切にして大丈夫ということです。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

こんな内容でした。

次回は、加古川にて、
全4回のママイキ講座を開催するそうです。

また興味がある人は、参加してみてください。
ママイキ講座の「加古川」についてはこちらです。





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Last updated  2008.12.04 18:00:19
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