テーマ:ママの気持ち(581)
カテゴリ:子育て
今日は「承認」という、
2回目のママイキ講座を受講してきました。 本日学んだことは、 「プロセスを認めてあげる」ということ。 お母さんは、結果を認めてあげるのは上手。 でも、経過をみとめてあげる、 途中経過を見守ってあげることはどうだろう。 結果を認めてあげることも大事だけれど、 それだと上手だから、結果が出るからするになってしまう。 途中経過を認めてあげるようになったなら、 子どもは結果が伴わなくとも、 楽しいからする!になるんだそう。 私にとっては、新しい視点を教えてもらって、 大きな発見でした。 どちらかというと、 結果重視の1か10かの私にとって、 その間の2~9もあったのよって教えられた感じです。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ ママイキ講座で一番大事なのは、 こどもを認める(見止める、見留める)前に、 やっておくべきことがあります。 「まず、ママ自身の『自分』を認めてあげる」ということ。 ありのままにOKを出してあげれないと、 子どものありのままを認めてあげることは出来ない。 なぜなら、自分の血が流れている我が子の気になる部分は、 自分の嫌なところと似ていませんか?って。 あぁ~ほんと!なるほどって思いました。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 今回、難しかったのが、 リクエストをする場合に、 私を主語として述べるという方法。 何かと子どもに 「○○しなさい!」と 指示をしてしまいがちな母親にとって、 「私」を主語にして、 事実を述べて、 それによって感じた気持ちのままを話すというもの。 たとえば、「片付けなさい!」ではなく、 「私は、散らかっているとおもちゃを踏んで怪我するよね。 落ち着かないから、片付けてくれるとうれしいんだけど…」 というような言い回しです。 事実が、散らかっている。 それによって生じる効果が、おもちゃを踏んで怪我をする。 私の気持ちが、落ち着かない。 片付けてくれたら、 「うれしい」という気持ちで締めくくります。 夫婦喧嘩でもこれは応用できますよね。 「あなたが○○してくれないから、ぶつぶつ!!」 となりがちなところを、 「私は、○○してくれたら、うれしいから○○してくれないかなぁ。」 と言い回しを変えるだけで、 結果は違ってくると思います。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 最後に自分の「強み」を知るということ。 あなたは自分のセールスポイントを知っていますか? これも視点を変えることで、ガラリと考えがかわりました。 ポイントは、 「チーム」として、自分の持っている性質を活かす。 と考えてくださいといわれました。 これには、私は目からウロコでした。 私は、感情の起伏の激しい自分のことが嫌でした。 けれども、「チーム」 たとえば、家族単位で考えたら、 冷静な主人がいるからこそ、 感情の起伏が激しくても、 「私」がいるからイベントごとや旅行は盛り上がるし、 テンションがあがる!と思えたからです。 冷静な主人だけなら、 イベントもフツーにご飯食べるだけ…とかかも。 欠点も違う角度からみたら、 長所に思えたのは、 ほかでもない自分が一番うれしい発見でした。 単体で考えたら、 マイナスと思えた部分も、 家族なり、仕事場なり、 何かしら社会でまじわっている私たちですから、 チームで自分の特性を活かす方法って いくらでもあったんだなぁと思いました。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 「生きている」ということ。 これこそが一番すばらしいことも教わりました。 子どもの顔を見ずに亡くなってしまう母親もいます。 「生きている」 ただ、それだけで、ありのままで十分素敵なこと。 生きていたら、いろんなことができます。 母親は、子どもが中心になってしまうので、 自分自身を大切にする、 自己肯定感が低くなってしまいがち。 だけど、ありのままで、 ただ、そこにいるだけで、あなたは素晴らしい。 もっと、自分を大切にして大丈夫ということです。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ こんな内容でした。 次回は、加古川にて、 全4回のママイキ講座を開催するそうです。 また興味がある人は、参加してみてください。 ママイキ講座の「加古川」についてはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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