テーマ:保育園のこと(731)
カテゴリ:子育て
今回で、2回目の保育園行きたくない発言です。
1度目は、同じクラスの子が たたいてくるから嫌だといっていました。 3歳児ですから、 言葉で言えない気持ちを たたいたり、つねったりしてしまうのは よくわかります。 お互い様なので、初めは見守って聞いていました。 たたかれたら、嫌だね~。 「たたかないで!」って言ったら?と促したり… でも、「ずっと意地悪してくるねん」という息子。 まだまだ、幼いので、言っていることも 毎回違ったりして、どれが本当かわからずに、 1度目は、しばらく入院後ということもあって、 余分に休ませて、完全復活し、 自分から行くと言いだしてから園に通いました。 先生にどんな様子か伺ってみると、 全くもめていないというので、 陰でしている可能性も…と思ったので、 それとなく、「様子を見守ってあげてください」と伝えました。 それから、園にも慣れてきて、 先生からも 「自分自身で言い返したりしている様子が伺えますよ」と 聞いたので、自分の言いたいこといってるのだからと ちょっと安心したものです。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 今回は、4歳児さんに追いかけられて 攻撃された!? 多分、遊んでいたのでしょうが、 嫌だったみたいで、「泣いとってん。」と。 だから、行きたくないと言っていました。 これは、相手は遊びのつもりだっただろうから、 嫌だったら、3歳児さんと同じで、 大きいからって気負いしなくても、 嫌だったら、嫌だと言っていいんだよと伝えました。 これには、本人も納得している様子でした。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 問題は、先生にご飯を食べるのが遅いから怒られて、 それが嫌だから行きたくないというのです。 これは、金曜日からずっと言っていました。 昨日の晩は、寝る前に1時間近く、 「保育園に絶対いかへんからな!」とプイと怒って 私に背中をみせて、怒り奮闘振りをみせていました。 ご飯を食べるのが遅いから行きたくない。 これはねぇ、ほんと、うちの息子は遅いんです。 朝は、時間がないので、早く、早く!と促すのですが、 昼ご飯や、夜ご飯は1時間近く、やまちゃんだけ 楽しそうに歌うたったり、お話いっぱいして、 最後の最後まで、だらだら、だらだら食べているんです。 ま、基本的に私もせっかちではないので、 あんまり歌いすぎだったら、(笑) 早く、ご飯を食べよぉと言いますが、のんびり楽しく食べています。 もちろん、テレビなんてつけたら、 絶対食べるのが遅くなるので、 旦那さんがいない日は、テレビはつけていません。 会話をしながら、楽しんで食べたいから、 よっぽど、旦那さんが見たい(大抵見たいTVがある…)と 言わない限り、NGだしてます。 こりゃ、困ったなぁと思いました。 私がもう少し、シャキシャキと食べさせたほうがいいのか?と。 とりあえず、様子がわからないので、 月曜に先生に、きいてみようと思いました。 毎日遅いのか、それとも、たまたま注意されて それがショックだったのか? どれくらいの時間で食べているのかも含めて 連絡帳に書いてみました。 さんざん、嫌な理由を述べたやまちゃんは、 静かになったなぁと思ったら、寝ていました。 旦那さんが帰ってきたので、 相談してみたら、 子育てって答えがないね~って。 私の場合は、保育園は嫌だという日は、 じゃあ、休んだら?という方針で育てられました。 きっと無理やり行かされていたら、 途中で、学校とかも辞めていたかもしれません。 なので、これは、私にとっては正解でした。 旦那さんの場合は、嫌やっても嫌って言ってなかった。 言っても、絶対行けといわれてたと思うと。 やまちゃんの場合は、どうしたらいいのかなぁってなりました。 でも、とりあえずは、嫌と言ってくれているから、 SOSを出してくれているわけで、 その気持ちをくみとってあげるのが第一かなぁとなりました。 息子とは、最後に「どうしたらいいと思う?」と聞いたら、 「明日はママと行く」で締めくくって寝たので、 とりあえずは、様子を見ようとなったのです。 私たちの話し合いでは、 やまちゃんは最近イベントが多くて疲れているみたい。 ちょっと仕事休みの日に休ませてみて、 とりあえず、月曜日は頑張って行ってもらって、 休みたいなら、ママが休みの日に休ませようとなりました。 朝になったら、本人は「ママと行く」は、 すっかり忘れて、行かないの一点張り。 結局、昨日考えた、 月曜日はママ出かけるから (自分で出来る簡単ヘアアレンジの講座に行きました) 木曜日ならママ休みなので、 休みたかったらその日にしよう!と提案しました。 それでも、ご飯食べるのが遅いから…というので、 どうしたら、早く食べれるかな?と聞いてみました。 そしたらね、やっと答えが出てきました。 「ママがいれるご飯が多いねん。(給食はご飯だけもっていきます) お友達が、丸い小さいおにぎり4個やねん。 やまちゃんもそれやったら、食べるのが早いかも。」 もう朝の用意は済ませていましたが、 かばんから出して、おにぎりにすることにしました。 これは うれしい答えでした。 3歳なりに考えたんでしょうね。 立派だなぁと思いました。 大人でも壁にぶちあたったら、 自分はどうしたら解決できるのかと迷います。 自分なりに出した答えは、正解だと思うんです。 なぜなら、みんないろんなモノサシ(基準や価値観)で 生きているから、 自分に合わせた答えを 自分で見つけるのが一番正しいと思うんです。 自分自身って意外と一番わかりにくいから、 難しいと思うんだけど、 自分の好みや、自分の基準を知っていると、 生き抜きやすいと思うんですよね。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 結局、連絡帳や先生のお話によると、 木曜日と、金曜日は、お食事中に話が弾んで、 食事がすすまず、一番最後まで残ってしまい、 先生に、楽しいのはいいんだけど、ちゃんと食べようね!と 言われたのが、ショックだったみたい。 今日は、おにぎりのおかげか? 自分で気をつけたのか、2番目に早かったようで、 にっこにこで帰ってきて、ホッとしました。 もうすぐ4歳になるやまちゃんは、 あぁ~大きくなってきているなぁと 実感した出来事でした。 またひとつ、成長したね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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