テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:子育て
のあの発熱は、夕方には39.4になりました。
新型インフルでヤマは、40度に対し、 彼女は38.7だった。 初めての高熱で、 40度なんてざらに見ていた私でも‥ びっくりしてしまい、 さらには、 寝ていても‥ 心臓あたりが痛いと号泣するのあ。 でもまだ小さいから正確な場所がいえない。 心臓はバクバクいっているし、 高熱での動悸なのか? 不整脈での動悸なのか‥ 泣いてるから動悸なのか‥ 救急を要するのか? でも、大丈夫そうだし‥?? でも、すっごい泣いてるし‥、 しばらくすると、また寝るを繰り返し‥ 夕方の診療時間まで待てそうだったので、 夕方即病院へいくことに。 以前、不整脈といわれた のあっち。 「不整脈」って一体なんなのか? 今は心配しなくてもいいと、 2つの病院で言われていたけれど、 心臓が痛いって泣くのと関係ある???? 先生は、川崎病かもしれないって。 そしたら、「川崎病」ってなによ?ってなって、 すっごく心配になって、 ぐったりしているのあっちを 見ているだけしかできなくて。 不整脈やら川崎病やら調べたら調べるほど、 ひょえ~ってなって。。。。 高熱もあるから、 インフルエンザの検査もして‥ 陰性だったけど、翌日まだ熱があったら、 インフルの検査すると言われました。 翌日、市民病院へ。 もうききたいことがやまのよう。 不整脈は? 心臓が痛いのは? 川崎病は? インフルは? レントゲンを撮ったら、 心筋梗塞とか起こしている様子もなく、 一安心。 高熱で、心臓あたりを痛がることもあるそうで、 不整脈は、熱で動悸があるから わからないけれど、 今の状態では大丈夫そう。 でも、心配だったら、 熱が下がって元気な時に 不整脈の検査はいつでもできるんだって。 川崎病ぽくないけど、 熱が5日以上、下がらなければ、 血液検査をして調べましょうって。 インフルは、昨日だと熱が出てすぐだから、 まだわからない可能性があるとのこと。 保育園が心配しているから、 インフルの検査をもういちど。 陰性でした。 そんなこんなで、長時間の小児科が終了し、 ヤマはインフルかもしれないのあっちのために 元気なのに保育園を休んで一緒に病院。 先生は、ヤマちゃんかかりつけの先生。 「あれ?今日は、お兄ちゃん大丈夫なのかな?」 「そうなんです!珍しく、うつっていないんです!! すごく元気で♪」 私はというと、 のあっちと一緒に発熱コンビ。 毎度毎度、仲良くこどもとお病気してる。 とはいえ、ゆっくり休んでられないので、 大変な一週間でした。 3日後、のあっちは見事に熱が下がって、 でもぐずぐずだったので、園を休み、 一日中、ぐずってひっくりかえっていました。 魔の2歳児のよう。。。悪夢だわ ヤマも生活発表会の疲れからか、 熱はないものの、顔色が白く、 ちょっと肺に酸素がいってないのかな‥ 喘息の発作はないものの、 しんどそうだったから、休ませることに。 ヤマがしんどい上に、のあがぐずるから、 2人は大喧嘩。 日中、大喧嘩を繰り返して、私もぐったり‥。 昨日あたりから、 ようやく のあっちの機嫌が治ってきて、 マシになってきた。 あんまり泣くもんだから、 こっちもタマラナイ。 先週は、泣き顔のあっちばかりの写真になりました。 ヤマのときは、そんな余裕なかったけど、 のあっちは、できちゃうんですねぇ。 それでも、そうとう怒ったので‥ 金曜日にお迎えに行ったとき、 のあの第一声‥ 「ママー!! のあちゃんなぁ、ママ大好きやからなぁ、 だからなぁ、 いっぱい、おこらんといてなぁ~」 「はい。失礼しました。。。おこりすぎてごめんね。」 とまぁ、私が怒っては、 その都度、冷静になってから、あやまるので‥ 「あぁ~!! 今のは、のあちゃんが悪かったからあやまるなぁ、 ごめんな。」 という、立派なのあさん。 3さいの、ちびっ子娘にタジタジでございます。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 【不整脈とは‥】 不整脈とは、心拍数やリズムが一定でない状態の事を言います。 また心拍や脈拍が大丈夫であっても、 心電図異常がある場合は臨床的には不整脈なんだそう。 でも、ふつーに不整脈って、 病気を持たない健康な人でも起こるもので、 心配ない不整脈と、ちゃんと治療しないといけない不整脈とがあるようです。 【川崎病とは‥】 川崎病とは、小児科の川崎富作先生がこの病気を発表したので、 かわさきびょうと呼ばれています。 原因は不明なんですが、 高熱が5日以上続いて、 両目が赤く充血します。 唇が真っ赤になり、舌がイチゴ状に赤くなったり、 体や手足に発疹が出たり、 首のリンパが腫れて痛がったりする症状がみられます。 症状は人によってちがいますが、 おおよそこれらの5項目以上が該当する場合に、 川崎病と診断されます。 それまでに検査入院で、少なくとも1ヶ月は必要とされるようです。 川崎病は1歳前後をピークに4歳以下の乳幼児が多いようです。 ほとんどの子どもたちはよくなりますが、 心臓の筋肉に栄養を運ぶ「冠動脈」という大切な血管に、 炎症をおこす合併症があります。 これが原因で急性期に突然死をおこしたり, のちに冠動脈が狭くなって「心筋硬塞」をおこすことが知られており, 長期間の経過観察と管理が必要な疾病と考えられているようです。 ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.01 14:30:43
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