子供の頃、毎年夏には、母が「砂糖入り麦茶」を作ってくれました
「砂糖入り麦茶」って、ヘンですか?↑こんなコネタニュースを見つけたもので、思わず載せてしまいました。記事にあるとおり、「午後ティーストレート」のような味です。今でさえ、コーヒーも紅茶も砂糖抜きで飲むのがアタリマエになったけど、子供のころは、とても砂糖抜きで飲めたものではなかったですよ。もちろん麦茶もそうでした。毎年夏になると、母が大きなヤカンで麦茶を煮出して、冷める前に砂糖を入れて甘くしてくれました。だから麦茶も甘いのがアタリマエだったんですな。でも、麦茶を煮出して飲めるまでになるには、かなり時間がかかります。そういう事で、だんだん麦茶から疎遠になってしまった訳です。今みたいにティーバッグで簡単に作れるようになってからは、甘いお茶なんて飲まなくなりました。それに水出しで作る場合には、砂糖を溶かすことができませんよね。それにそれに、今はお茶を甘くしなくても、充分過ぎるほど糖分を摂れますよね。時代の流れってヤツですかね。