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カテゴリ:毎日のこと
昼間は3月を思わせる暖かい日曜日であった。
久しぶりに再開のジョギングだが、毎日続けている! 今日は、日曜なので、休もうかなと思っていたが 夕方、家内が、ウオーキングするというので、では一緒にと付き合う。 夕方になると気温は冷え込んできて、 マフラーを首に巻いて、運動スタイルというより、普段着の防寒だ。 中2の娘はテレビを見ながらソファでうたたねをしており、 声をかけても億劫そう。 シューティングゲーム用の自慢のガンの手入れに余念のない高1の息子のほうは、 珍しく一緒についてきた。 長男は、最近母親である家内に、何かと話を仕掛けるという。 よく笑っていると家内は嬉しいようだ。 やはり見ていると女親は男の子に親しげで、父親はその逆だ。 ただし、我が家の場合、娘は、決して父親に親しげにしてはくれない。 我が家は、博多湾に面した福岡市西区のマリナタウンという地区にある、 約1キロの海岸線の波打ち際まで、我が家のマンション棟から約200メートル。 我が家をでて、海岸の一番端にまわり、そのまま一周してもどってくるコース。 ウオーキングのスタイルを真似て、手をしっかり振って歩いてみる。 ジョギングとウオーキング、足の筋肉の使う部分が違うのか いつもと違う足の疲労感を感じる。 夕方の海岸。 いろいろな人たちが浜に出て、楽しんでいる。 熟年夫婦と思われるウオーキングカップル。 結構多いのが黙々と入っているジョギングの人たち。 男性や女性、若い人も年取った人も。 ベンチで肩を寄せ合う若いカップル。 自転車も多い。 砂浜でキャッチボールをしている、小学生とその父親。 数人でキャキャ言いながら、写真を撮って群れている女子高生。 カイト凧を揚げて走る子供たち。 車椅子をおしながらお年寄りに寄り添いゆっくり歩いている初老の女性。 防波堤では、釣りをしている人びと。 われら家族は、夫婦はバラバラ。 並んで歩くなんてまったくしない。 僕は、満ち潮になってきた波打ち際を 海水につからないようギリギリのコースを楽しむ。 砂の上なので、足首が負荷がかかって、より運動になるのもいい。 家内は、コンクリート舗装の松林寄りのサイクリング道を、 僕とはすっかり離れて歩いている。 息子はとみると、さらにその奥の松林の道をあるいている。 皆ばらばらだ。 最後は、マンションの近所にある、スーパーで待ち合わせ 夕方の買い物と、アイスクリームを買ってもどってきた。 朝は、映画にみなで行きたいなどといっていたが、 結局ばらばらに動き出しなにもしなかった日曜日。 とうとう今日一日も暮れていく。 外食もせず、夕方のつかの間のウオーキングが 唯一の休日イベントだったと思えばいいか。 お金も使わない、平和な1日というべきなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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