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カテゴリ:私の考えるコーチングは‥
今回、非常に積極的に、大会への、個人的ネガティブ感想を申しております!!?
他の方はどうだったのでしょうね。 と言うことで、 さて、金井教授の基調講演の後、 午後からは、 分科会が全部で15ほど用意されていた。 約400人の全国からきている参加者たちは、 自分の参加したい部屋に並び、自由に参加できる。 僕は、福岡支部から参加した仲間のコーチたちとダブらないよう、 あるひとつを選んだ。 それが、「ICFマスターコーチによるコーチングのデモ」という分科会。 ICFのマスターコーチと言うのは そうそうまだいない。 コーチングの延べ時間、 たぐいまれなコーチングスキルを持ったコーチのはず。 さて、どんなデモを見せてくれるのかと 大変大きな期待で、 なんと一番前に座ってしまった。 そして、いよいよのデモの時、 僕は、クライアント役に手を上げて、 勇躍立候補したのだ。 それが、予想もしなかったのだが、 拒否されてしまった。 そのわけは? 僕の抱えていたテーマは、 「家族にコーチングを導入するには?」 当日、講座を持った、 ICFマスターの佐藤陽子コーチの呼びかけに 手をあげてみたのだが、 [アッ、家族にはコーチングはできません。 私も夫から、それってコーチングかい?といわれて… できません] ?!? 正直、がっかりです。 それまでの前段で、 隣に座った同士でのロールプレーで、 互いにちょっと困ったことと言う テーマでコーチングをしあう時間があった。 ぼくの隣は、 関西は淡路島からお越しのNコーチ。 互いに一番前に座った縁で、はなしが弾み 隣り合ッたことを喜んだ。 同じ、家族へのコーチングをするというテーマで、 わずか5分ほどの時間で、 いい感じで彼女は僕にコーチングの問いかけをしてくれて 僕自身良いヒントがつかめかけてきた。 ICFマスターという資格のコーチならば、 どうなるのだろうと 大きな期待をもっていたのに。 ホントに正直ガッカリ。 そして、 家族にはコーチングはできないといわれています と言うセリフ。 それはコーチ仲間ではよくいわれ、 僕自身もこれまでに中々実践できていない。 自分でもなかなか困難なチャレンジだと実感しているのです。 だからこそ、と思うのに 佐藤コーチからは 明確な理由もなく門前払いだったわけです。 コーチングは、資格ではなく、 相性の面も強いかもしれませんね。 しかし、ラポールを一瞬に作ることがICFマスターではないのかとも思うわけで…。 ところで、”家族にコーチングはできない”というコーチは、 本物ではいないと思いませんか? 実は、そうすると、 僕自身は、まだほんとのコーチではないと、 自ら宣言してしまうことになるのですが…。 このテーマで、 さらに、どなたかのコーチングを受けたいものです。 もうひとつは、 日本コーチ協会理事の 片山正人コーチの分科会。 コーチのファウンデーション、自己基盤に関する コーチングのロールプレーで、 参加者同士の気づきが得られるよう 進行されていました。 ライフバランスホイールという インベントリーを書き込んで 自己評価をしながらコーチングをするもの。 やっと、満足できる分科会に最後のひとつで たどりつきました。 それにしても、基調講演と、 ぼくの選択した分科会の1は、 ちょっとなあ。 福岡東京の往復チケットと大枚19000円をはらっての大会参加、 来年は、考えてしまうなあと感想。 正直不満が残る今年の大会でした。 参加した他のコーチの方はどうだったのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.01 23:06:17
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