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2009.02.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今週、
18日から上京し、セミナーを2日間、
「初めて会った人が、仲良くなる方法」というテーマで
開催しようとしている。

この実施までには実は
コーチの存在が、重要な役割を果たしてくれているのだ。

私のコーチングの「コーチ」は、福岡の最上輝未子さんという。
今から6年前、初めてコーチングを学んだ
朝日カルチャーセンターで、コーチング基礎講座の
講師だった方。

いわば、鮫島宗哉にコーチングの実際を最初に
手ほどきしてくれた方である。

その朝日カルチャースクールのコーチング講座は、
とても鮮烈な印象として僕に残っており
コーチをする人は
コミュニケーションの場の作り方にも
こんなに長けているのかと、
プロのアナウンサーとしての経験を持っている僕も
大変感心し、
ますますコーチングへの傾倒のきっかけにもなった講座だったのだ。

すでにコーチングにであって6年。
実は昨年からこの1年
最上輝未子さんに鮫島は自分のコーチとして
付いていただいている。

”コーチにも、コーチがいるんです!”、は
コーチング業界の、1つのセールストークでもあるが
自己基盤つくりには欠かせないのは、事実で
まさに実感するのである。

何せ、ジョギングすら
なかなか継続がむずかしい、わが身には
コーチがみてくれていて
言葉のやり取りだけで
後押ししてくれる”後見人”になってくれている。

時には「ピノキオ」にでてくる
”ジミニー・クリケット”
のような存在として
必須、必要不可欠の存在となっているのだ。

今回の東京開催も、昨年末の、
最上さんとのコーチングの時間で
思わず、「やります宣言」をした成果?
のひとつでもある。

前の日記にPRを書いたが
昨日の15日時点で、両日とも
10人ほどの方がきてくださることになっている。

鮫島自らのBCCでのメール、
個人宛のこってりメール
そしてこの楽天のブログでしか
案内をしていない、
いやしようがないので
告知範囲は、限られている。

あとは、妹のお仲間20人くらいが応援かな。

初の試みとしては数少ないのに、
大成功の気分だ。

中には、10年ぶりの再会という友人もいて
楽しみに参加をするよとの返事がある。

年賀状をやり取りだけしていて
ちっとも会うことのない友人など
楽しみだ。

昨年6月、世田谷で一人暮らしだった81歳の母が
骨折入院し、それから11月までは
月1回の上京、見舞いの時間を持った。

その度に、母が長男の私に向かって
”なぜ、東京にもどらないの?”と
何度もきいてくる。

”だって、もう福岡へ永住って決めたんだよ、
家族はみな福岡が大好きなんだよ。”というのだが

”そうかねえ。
あなたのふるさとは、東京ではないのかねえ。”

納得しがたいと顔をしかめるのだ。

それを見て、
そうだ東京での仕事の機会をもっと作らねばと
思いたった。

実は、仕事を、東京で積極的にやるという気持ちはどういうわけか
生まれてなかったのだ。
母の、愚痴っぽい一言を
前向きに受け止めるその時点までは…。

それまで、ありがたくも
母校の昭和女子大や
友人の関係で
神田YWCA専門学校で
「コーチング講座」を要請され、
それは依頼を受けて、
お引き受けしやっていたが
自らやる、自主公開講座の開催までは
中々実現しようとは思わなかったのだ。

昨年3月から、最上輝未子さんのコーチングを開始したが
テーマや課題をあげての
普通のコーチングではない時間だった。

四方山話、好きなことを話させていただく、
その時間にしていた。

そのころ僕は、日本コーチ協会福岡支部の支部長であり
監査役の最上さんと
忌憚なく、安心して「支部の運営の相談」をするという
相談の時間にしたいと思っていた。
それは安心感で会話するという保障された
貴重な時間だった。

コーチをしてもらうという前提は
クライアントとしての僕を保障してくれ
安心、気持ちの良い立場で
言いたいことをすべて隠しだてなく言えるという
時間ともなっていたのだ。

そんな中での、今回の
東京での、セミナー講座の開催は、

”さあ、来年はどうしますか?”

という一言の問から
潜んでいた思いが
形になり、そして行動へ、という
コーチングの
”GROWモデル”そのままに
実行の運びになったのだ。

コーチングは
その人の思いを実現する
こりゃ、確かなんですよ。






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最終更新日  2009.04.09 12:38:25
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