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家族4人が揃い、2011年を、健やかに迎えました。
一年はこんなに早いかと感じる2010年の 時間の経過でした。 2003年の早期退職の後にであった 「コーチング」、 そして、会議の効果的運営をメインとする 「ファシリテーション」へ学びを拡げ、 コミュニケーションの活性化への業務が 自分の後半人生での主要な仕事として、 確立してきました。 最初の仕事であったアナウンサーとして培った 「日本語や、声に関する仕事」も ナレーションや、声のレッスンの指導などで、 コミュニケーションの仕事のひとつの業務として 定着しています。 2010年は、 福岡の行政機関、九州大学、中小企業大学校、 福岡商工会議所などで講義や講座の機会が増えました。 「声のレッスン」は コミュニティカレッジでのグループレッスンのほか 個人レッスンもお受けしました。 某市で、障害を持った方たちへのレッスンを依頼され、 就職した先の職場で、基本の挨拶や自己紹介を 上手くできるようにという研修テーマで 大きく口をあけて、アイウエオの発声をすること、 自分の思いを少しでも言葉にする練習を実施しました。 この「声のレッスン」は、 コミュニケーションの原点を確認できる 貴重な学びでもありました。 “心に届くコミュニケーション”をキーワードに 今年も、業務を進めていきます。 東京では、幼馴染の友人が社長となった企業で コミュニケーションの活性化への人事研修を春から担当し、 明るく、やりがいのある職場へと、 私も夢を描いています。 今年は、年間をとおしてより良いプログラムを編成し 実施していけることが 大きな楽しみで、励みです。 そして、毎月の上京機会は 定期的に月数日の世田谷の実家滞在ができるということ。 母と共に住んでいる弟一家の協力無しでは 有り得ません。 妹一家も近くに住んで、兄弟妹の絆を固める機会でした。 滞在中には時間をぬって、 同期や後輩たちの定年を迎えた友たちに連絡し、 久しぶりの再会は、お互いの健康と 穏やかな後半人生への、気持の交流となっています。 福岡の地では、 団塊世代の仲間で作る「NPO博多時悠塾」はじめ、 「NPO日本ファシリテーション協会」や「日本コーチ協会」での イベントや有志の勉強会では、 新旧多くの仲間からの研鑽と刺激を 得て支えられています。 さて、我が家の家族、 21歳の長男は、念願の米国留学が決まり、 ビザを得て新年早々出国となります。 半年の語学研修のあと、 9月にガンスミス学科のあるカレッジへ進学。 夢実現への、第一歩を踏み出します。 小学校5年の時、たまたま与えたエアガンへの興味が 熱中から、”エアガン命”になって とうとう、その道で身を立てたい、それには 日本ではなくアメリカで、人生を過ごすという 決意になっています。 本人の、留学先へ提出の決意表明は なかなか見事な書きっぷりです。 親としては 何よりも無事なアメリカ生活を願うばかりです。 春に18歳になる長女は、この春は大学受験。 毎朝6時半に登校という中学・高校生活を6年間続け 昨年から、毎日夜6時から9時までは 美大予備校である画塾へ通う毎日。 年末年始も31日と3が日だけが休みです。 「絵を描くのは嫌じゃない」と言い、 希望の美大は東京です。 何事にも淡々とクールに立ち向かいヤマ場の2月に備えます。 第一希望といわずとも、 大学生としてスタートを切れる4月を迎えられることが 親の期待の大なるところです。 家内は、朝5時起きで子供たちの弁当作りをこなしながら、 地元のIT企業で、営業サポートの業務を継続して4年目。 家に閉じこもるより、外の現場の社会で巻き起こる日々の出来事は 新鮮で刺激的な時間のようです。 日々のエピソードの私への報告を 傾聴と承認そして質問のコーチング的な夫婦の会話で 私自身が実践していけるか? 反省も促される毎日です。 2011年の我が家は、 子供たちが各自思いを持ってそれぞれ進み出す新しい展開の1年。 私達夫婦も 何よりも健康で明るく元気に過ごしたいと思います。 皆様にとっても2011年が、 素晴らしい時間になりますよう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.08 11:16:25
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