|
カテゴリ:カテゴリ未分類
”夫婦間のコーチングはどうしたらうまくいくでしょうか?」
と問うたことがある。 その時、国際的なマスターコーチというある女性コーチはこともなげに「夫婦間ではコーチングは機能しないといわれています」の一言。 内心僕はかなり怒りを覚えた。 そりゃないでしょ、 仮にもマスターコーチを名乗るなら、どうしたら機能するかトライしてほしいし、モデリングの対象になるくらい在り方を見せてほしいと思うからだ。 残念ながら、コーチになってからも離婚するカップルはいる。一番身近な他者(あるいは身内)とのコミュニケーション不全の結果なら残念なことだ。もっともコーチングの傾聴と承認ができたので、相互の理解が進み、早く離婚話が進みましたという報告を受けたこともあるので、一概に非難はしたくないが。 さて、家庭内のコミュニケーションに生かしてこそ、コーチングやファシリテーションを学ぶ意味が一番価値を持つはずと思う、 これは、広島のファシリテーターの野口カズさんと話したとき、彼からも大いに刺激と同意を得て、これをテーマに当面コミュニケーションを考えてみたいと思っている。 僕自身の経験からは、 「日本語」を上手に使う手法というのがあるのではと 思いつきながら考えている。 以下、facebookで思わず書き込みしたないようだ。 ”コミュニケーションって結局、距離感が影響すると思っています。 近すぎても離れすぎてもうまく機能しない。 親しすぎて、距離が近すぎ、測れなく状態のとき、 自分と他者との境がみえなくなったとき、コミュニケーション不全が 発生するのでしょう。 特に、家族間で程よい距離が保てると良好な関係が築けるのかも。 敬語、丁寧語で話す夫婦や親子っていうのは、 暖かさと穏やかさがあっていいのかななどと思うのは、最近のことですが。 話し言葉への工夫は、距離感を作れるコツの一つかな などとも思うのです。 もっとこの辺をゆっくりじっくり考えたいと思います。” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.07 07:48:44
コメント(0) | コメントを書く |