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テーマ:太り気味のおかめいんこ(405)
カテゴリ:おかめかめ
むさしの「んこ」を持ってバードクリニックに尿検査と飲水量の報告に行きました。
(先生の診察を待つ・・・んこ) 現在、先生はご家庭の事情でたいへんお忙しく受付に文章が張ってあります。 年末年始の休みが12月27日~1月6日の為今日は朝からすごく込んでいました。 9時30分に着いて3番目。 診療が始まると餌や爪切り・くちばし切りの患鳥さんを先に診療して実質8番目に、 12時40分(~1時10分まで)に診療が始まりました。 ☆☆☆むさしの記録☆☆☆ 報告事項 ●12月15日に行った飲水量(24時間)・・・18cc 天気:晴れ 室温:20度~23度 湿度:35%~40% ◎診察結果 ●尿検査 ブドウ糖・・・- タンパク・・・+1 ビルビリン・・・- ケトン体・・・- ペーハー・・・5 ☆☆☆今後の指導☆☆☆ ◎二ヶ月後に尿検査と飲水量の報告 ◎100グラムを切ったら脂肪の状態を見る為にむさしも受診 ◎急激な体重の減少の場合は至急に受診 ◎猪苓湯での改善が見られないために漢方治療は残っている猪苓湯が無くなり次第中止 ◎今の飲水量のままだと(主治医の30ウン年の経験から)将来腎臓病を発病する可能性が大 餌を病院処方腎臓疾患用ペレット5グラム・シード3グラム・栄養補助剤入りの水10cc (ローファットの餌が残っている間は半分ずつ混ぜて5グラム与える。ローファットが無くなったら病院処方腎臓疾患用ペレットに切り替える) (一粒二粒りょうまがこぼした餌を食べるのは「おやつ」だとして可) ◎高尿酸結晶の薬の必要はなし ◎診療代 ・ラウディブッシュ社フォーミュラーAK500グラム(病院処方腎臓疾患用ペレット)100g ・尿検査料 ・再診料 ☆診療代合計・・・1,100円 むさしの治療に関して 「むさしは病院処方腎臓疾患用ペレットが好きではないから、むさしがいやだと食べないで・・・むさしはストレスがたまっていてどうのこうの・・・」と、 だだをこねてしまった飼い主です。 「鳥は環境に慣れやすいので餌が変わって食べないと言うことはありません。 何事も鳥との生活は 飼い主の迷いが鳥を迷わせているので飼い主が強い気持ちで接すれば 鳥はストレスを感じずに生活できます。 すぐに切り替わらないとしてもちょっと時間を掛けて与えれば絶対に慣れます。 鳥の好む餌を食べさせて病気で早死にするか、指導食で健康に長生きするか、 どちらが鳥にとって幸せか判断できません。 選ぶのは飼い主ですから・・・ 私の鳥医療の経験(1973年~)からこのままではむさしは将来腎臓疾患を発症します。 指導どおりに出来ないのであれば私としてはそれ以上何も言うことが出来ません」と、 見放されそうになり・・・偉く落ち込む飼い主でした。。。 もちろん・・・ 「病気になって苦しい思いをさせたくないです。もちろん長生きしてもらいたいです。 飼い主は鬼になってでも先生のご指導に従います。」と、即答した飼い主です。。。 追記(先生のお話から) 内臓脂肪の多い子は水を多く飲む傾向にある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月23日 01時35分59秒
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