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テーマ:太り気味のおかめいんこ(405)
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今日、朝10時過ぎ「むさし」(鳥ですが・・・ハンドルネームおかめかめ・・・)が亡くなりました。
私が辛い時や悲しい時に慰めてくれた、とてもやさしい頭の良い子でした。 朝、片足を引きずり病的な症状でバードクリニックに連れて行きましたが、診療を待たずに逝ってしまいました。籠を覗き、気がついたときはむさしはまだとても暖かかったです。 先生が「もう少し早く開院していたら、ごめんなさい・・・」と。 昨年からの闘病生活、良く頑張ったと思います。 死亡時体重「72g」 少ない体重でしたが筋肉が落ちていることもなく「昨日まで食べられていたのね」と先生はむさしの亡骸をやさしくなでながら、一緒に涙を流してくださいました。 むさしは品種改良の子だったので小さくてとても弱い子でした。 初めての健康診断のときに先生から「きちんと選らんだ?」と・・・今では笑い話ですが。 最初の診療で糖も蛋白も出ていてビルビリンの数値が高く、オウム病の検査をしました。 結果は陰性。 ただ・・・ショップでドキソを一週間駆けているので調べても出なかったようです。(後からショップが薬を駆けているのを知る) 羽じらみも着いていたので外の鳩や野鳥と触れる機会があり、 遷されたと考えられるあまり良い環境で生まれた子ではなかったようです。 この子はいろいろな病気にも罹りました。 いろいろな物を食べてしまったり、卵材料魂を生んだりと・・・ 飲水量も半端ではなく一日に50~60CC飲んでしまう子でした。 常に糞は水状態。 漢方薬・ノイファンの治療・クラミジアの治療薬も飲ませました。 本来なら3年ぐらいの命だったと思いますが・・・ 先生のおかげで9年間もそばに居てくれることが出来ました。 石森先生、本当にお世話になりありがとうございました。 いっぱい・いっぱい抱きしめた後、 先生に解剖をお願いして来ました。 今、亡き骸は手元にありません。 実は私は、7日~12日まで北海道の北見への旅行を控えていました。 先生が、 「私が居る間にお別れしたかったのね。 むさしの命をかけた精一杯の気持ちだから、こんなときに変な話だけれどむさしの為に、旅行は楽しんでらっしゃいね。」と、仰ってくださいました。 今度むさしに会えるのは旅行から帰って来てからになります。 最後に・・・ むさしありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月05日 14時51分49秒
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