脊椎管狭窄症
入院~退院までの出来事8月21日・・・広尾の日赤医療センター入院。ベットの空きがないとの事で違う科の相部屋に入院。8月23日・・・「日赤式腰部脊椎管狭窄症」の手術。なんでも、この「日赤式」が、他の病院の狭窄症の手術とは違い削った脊椎管の骨を反対側に移植して骨の強度と太さを戻すそうです。手術をするに当たり、エコノミー症候群のような血栓が出来る可能性があるので白い「弾性ストッキング」をももまで履きました。この姿がまるで「バレリーナの足」のようで・・・本日4人中3番目の手術という事で、2時予定の手術がずれ込み、3時半より手術室に入り4時開始となりました。日赤医療センターにはテレビのドラマで見るような「待合室」なるものがなく、家族は個室でお待ちくださいとのこと・・・病院の個室はねぇ。。。これから暗くなるっちゅ~のにねぇ。。。手術に最低2時間以上かかると言われたので六本木の「東京ミッドタウン」にて時間をつぶすことにしました。「東京ミッドタウン」は、買い物をするというより「ショールーム」の集まりという感じでした。病院に戻り・・・渋谷方面の夕日を見ていると主治医が説明にいらしてくださいました。「脊椎を2本手術し無事に成功しました。椎間板ヘルニアはありませんでした。」と・・・え?病院バイキングを重ねた主人が、日赤にかかる前はどこの病院でも「椎間板ヘルニア」だと診断を受けていたのに・・・ねぇ。。。「日赤医療センターで手術して本当に良かった」と思った飼い主です。。。主人の主治医はご本を出版されています専門医がやさしく教える腰痛夜の8時過ぎに主人は個室に戻って来ました。余談ですが・・・この個室、安い部屋が全部ふさがっているとの事で差額ベット代が一日21,000円の部屋でした。(動画です。興味のある方はクリックください)にトイレが付いているだけです。う・・・高い高すぎる。。。(これで主人は鳥の病院代がかかりすぎると言えなくなりました)次の日にはコルセットをつけて起き上がらせられ・・・3日後には車椅子。数日後には歩行器で歩かされました。(手術3日後の写真・・・)病院食ではお腹が持たないと言うので、飼い主は毎日東横のれん街でお昼ごはんのお弁当を買って通いましたよ。。。そして・・・飼い主は病院のお昼ご飯を食べる。。。これが量の少ないこと・少ないこと。(普通食の病院食はAとBとがあり事前に選べます(肉・魚))「マスクメロン」をお見舞いで頂きました・・・超感激9月6日・・・抜糸。9月7日・・・退院(これ以上入院していると差額ベット代で我が家は破産する・・・)二週間も入院していると所帯道具が増えてきて、結局愛車で迎えに行きました。手術の3ヵ月後からゴルフ・マラソンを始めても良いとの事・・・今の医学進歩はすごいですね。背中の切傷は約8センチ、傷の横に内視鏡を入れた5ミリぐらいの傷があるだけです。たくさんの方にお見舞い・励ましのお言葉を頂きありがとうございました。ブログにてお礼申し上げます。