りょうまの1年に一度の健康診断にバードクリニック通院
予定通り浦和のバードクリニックへ「りょうまの一年に一度の健康診断」と「むさしの尿検査のみ」での通院とっても寒い朝だった。前回同様、午前9時24分到着で4番目。40分頃に待合室に入ることが出来、受付簿が回ってきて記入。寒いせいかとても空いておりゆっくり座ることができた。待ち時間には飼い主さんたちとの鳥話で盛り上がり・・・いつも診察の時は、借りてきた猫のようなおとなしいりょうまだったが、今年のりょうまは少し違う・・・行き帰りの電車の中でも縮こまっていなかったし・・・待合室で初めてお歌を披露していた・・・おまえも立派な一人前の男のオカメになったなぁ (飼い主しみじみと・・・嬉涙)2時30分過ぎに診療開始・・・先生ともゆっくりいろいろと相談することができた。☆☆☆りょうまの記録☆☆☆昨年の2日8日以来の診療報告事項●10日ぐらい前から左の鼻の穴に何か異物が詰まっていて取れない。●よく目にゴミが入っている●ペレットは一日6.5~7グラム食べるがシードはあまり好きではないらしく2グラム以下しか食べない◎診察結果★「体重」「体格・脂肪の付き方」のチェック ・体重・・・89グラム(1年前と同じ理想の体重) ※脊椎湾曲のりょうまの場合太らせると呼吸が「ぜーぜー」になるので注意 ・体格・脂肪の付き方 胸筋の付き方・・・理想的(上下に突起が触れる) 脂肪の付き方・・・下腹部 -+-(2ミリ程摘まれるが薄いので許容範囲) 腰 -+- 餌袋 -+- ・軽い脊椎湾曲あり(問題なし)★爪の伸び方・・・正常な爪・異状なし(短い横の2本は伸びていないので若干長い爪の握りが弱いが問題なし) かなり鋭かったので先生もこれでは飼い主さんもかなり痛かったでしょうと 爪をお線香で丸めてもらう★尿検査・・・問題なし りょうまは必要がないとの事ですが・・・念のためにお願いしました。 ブドウ糖・・・- タンパク・・・+-+ ビルビリン・・・- ケトン体・・・- ペーハー・・・5★糞便検査・・・(お迎え時にヘキサミタのシフトが少し出たので一年に一度は検査) ヘキサミタなし 顕微鏡で見てもとっても綺麗な糞 余談・・・色良し・形良しで、「見た目あまりにも良好な糞なので尿検査だけで 思わず糞を始末してしまったわ・・・」と、先生★餌の量・飲水量・・・標準で問題なし★鼻の中のごみ・・・食べ物のカスらしい。。。 時間がた経ってしまって組織とくっついてしまっていたので リンデロン液をたらしピンセットで除去☆☆☆今後の指導☆☆☆◎健康なのでサプリメントはM2を週4日で良い。(M5中止)ビタミン・ヨードは今まで通り◎異常がない限り、次の診療は1年後(りょうまの場合お迎え時の健康診断でヘキサミタのシフトが若干出たので一年に一度は検診 が必要)りょうまは「すこぶる健康」とお墨付きを頂きました。 ☆☆☆むさしの記録☆☆☆報告事項 ●1月22日に行った飲水量(am10:00pm8:30まで) 水の種類・・・赤い水の日(総合ビタミン+ビタミンB) 天気・・・曇り・雨 室温・・・19度~22度前後 部屋の湿度・・・47パーセント~48パーセント むさし・・・・8.5cc りょうま・・・4.5cc ●2月15日に行った飲水量(am9:00pm7:00まで) 水の種類・・・ヨードの水の日(30CCの水にヨード一滴) 天気・・・晴れ 室温・・・22度~24度前後 部屋の湿度・・・34パーセント~50パーセント むさし・・・・11.0cc りょうま・・・6.0cc◎診察結果 ●尿検査 ブドウ糖・・・- タンパク・・・+1(+-+寄り) ビルビリン・・・- ケトン体・・・- ペーハー・・・5☆☆☆むさしの今後の指導☆☆☆◎ノイファンの治療継続。 3月1日より2週間投与 その後1か月休み 4月1日より2週間投与 その後2か月休み(6月まで・・・)夏、暑くなったらどのくらい飲むか・・・7月1日より2週間投与 その後3か月休み★飲水量が増えてなければ中止。★飲水量が増えていたら繰り返し様子を見ながら続ける◎一か月に一度は飲水量のチェック◎飲水量は朝から寝かせるまでの量を測ること。◎サプリメントM5・・・週3回にする。M2・・・週4回にする。(☆M2は脂肪を燃やす効力があるため、M5は強肝剤の効力も果たす)次回の通院・・・むさしの飲水量が(少なく)落ち付いているようなら半年後に尿検査の為に安静時の便を持参サプリメントと餌がなくなったら一週間から二週間前にFAXしてサプリメント・餌だけ取りに行く(戴きにあがるだけなので朝並ぶことなく短時間で済む)◎診療代1、診察・検査料、二羽分(2,400円)☆内訳☆りょうま ・尿検査料(500円) ・健康診断料(糞便検査含む) ・爪切り ・左鼻の穴の異物(餌の破片)を取ってもらう(一週間以上詰まっていた) むさし ・尿検査料(500円) ・指導料?診察・検査料、何だかちょっぴり安すぎるような・・・先生また間違えたかな?2、サプリメント・餌・薬・・・合計(17,300円)☆内訳☆・ノイファン四分の一錠・・・4錠(痛風の薬)・サプリメントM2・・・10グラム(1グラム1,000円)10,000円・サプリメントM5(5種類のサプリ)4袋(2グラム入400円×4=1600円)・黄色(ビタミンB)3袋(300円×3=900)・ハリソン社・アダルトライフタイムファイン450グラム1個・ラウディブッシュ社フォーミュラーAK500グラム(病院処方腎臓疾患用ペレット)1個・無農薬(赤粟・稗・黍)殻付き餌・・・300g、540円(一キロ1,800円)◎診療代合計・・・19,700円前回の診療代金が安かったのはやはり先生の計算違いでした。追加で頼んだ分(黄色2袋・無農薬シード540円分)が入っていなかったとの事で、40円おまけして頂き1,100円お支払いしてきました。その他、先生のお話から・・・サプリメント(メシマコブ・核酸・プロポリス・キトサン・アガリスク等々)は、幼鳥の時から与えた方が効果がある。爪が四本とも長くなる時には内臓に問題がある場合が多いので注意すること。目や鼻に異物が入ったときに、とても気にする子がいて自分で引っ掻いてしまい、目の瞬膜や角膜や鼻を傷つけてしまう時があるので注意治療・・・目薬を1~2回差す。※りょうまは気にしない子のようで2~3日同じゴミが目に入っていても何とも思ってないらしく・・・(目が大きいので頻繁に入っている)今回の鼻の異物も本人は全然気にしていなかったようだ・・・良いのか悪いのか 追記・・・待合室と診療室の境に居るはずの九官鳥の「キューちゃん」が居ませんでした。先生に伺ったところ・・・1月30日に亡くなったそうです。先生も今から思えば、亡くなる一週間位前からちょっとおかしいと感じていたが前日まで元気だったのだけれど、当日、先生の事を待っていたようで先生が抱きあげたら「ふぅ~」と息をして旅だったようです。(鳥って大好きな飼い主がくるまで待っているものなのですね。)きゅーちゃんは14年前に王寺駅にうずくまって瀕死の状態でバードクリニックに連れてこられて先生がお世話した鳥だったそうです。当時は肝機能がかなり悪化していていつ落鳥してもおかしくない状態だったとのことでした。年齢もわからなかったそうです。清原先生のお休みの木曜日に一緒に解剖した結果、肝臓も腎臓も綺麗な状態で老衰だったとのことでした。先生は涙を流しながらお話ししてくださいました。キューちゃんのご冥福をお祈りいたしております。