管を先頭とする民主党の議員たちは、これまで出来なかった『官僚を顎で使う(?)』ことが可能になって単にはしゃぎ回っているだけではないのかと、そういう気がしている。永田町では20もの会議を立ち上げてグシャグシャに騒ぎ、そうかと思えば各人勝手に動いて無資格で東電本社に押しかけたりしている。管の言う「被災地と原発の二正面作戦」とは指揮系統をダブルスタンダードにするという意味で、賢いやり方とは思われない。現地の要望はいち早く吸い上げ、可能な対策は即決で実施して行くということもなく、ずるずるダラダラと一ヶ月有余が過ぎた。まるで東電の「引き伸ばし作戦(?)」に政府機関が丸ごと乗っかってしまったかのようにすら思われる。一時避難所での生活の長期化により、
神戸・淡路のときは無かった避難所での病状悪化による多くの死者まで出してしまった。管の参院集中審議での答弁を聞いていても、「ああ言えばこう言う」式の言い訳しか聞こえて来ないけれど、彼は「財政再建」(←増税のことだ!)を成し遂げるまで辞めるつもりはないそうである。この猫に鈴をつけるのは誰だろうか?
被災地でも桜が咲いて、一部では花見も行われた。大阪造幣局の「桜の通り抜け」は今日が最終日で、私は昨日行って、出口のところで偽の托鉢僧二人組を発見した。高野山の僧を装っていたが、うち一人は網笠の下が長い白髪で、よくしゃべる男だった。私と別に論争もしていないのに「非国民」と罵って来たので(笑)、「ああ、これはどこかのチンピラだな」とわかったのである。托鉢詐欺である。天満署は何をしているのかと思った。通報してやっても良かったが面倒だったので止めた。あちゃ。*造幣局では毎年「立ち止まっての写真撮影は危険ですから止めて下さい」と多くの警備員らが繰り返しマイクで怒鳴っているのだが、馬鹿を言ってはいけない。立ち止まらないで写真が撮れるか!?誰もそんな
指示は守っていないのである。第一、場内は言う程混雑していなかった。場所によってはむしろガラガラだった。w
--- On Sun, 2011/4/17, > wrote:
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Last updated
2011年04月20日 20時21分49秒
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