1.メディアは遺体関連の報道は意図的にテレビ画像から排除している。現れるのは数値だけである。現場の自衛隊員たちが接するのは数値ではなく現物の個々のご遺体である。戦争に行ったこともなく人を殺したこともない彼らが神経をやられてしまうのは或る意味当然の帰結である。一方、原発に派遣された東京警視庁の特殊放水車は『デモ隊=暴徒=過激派』というデマゴギーをさんざん振りまいて、結果放水が必要な距離を出せず、無能なまますごすご退散して行ったが、報道はこれを何一つ批判しなかった。東電や政府の『日替わり会見』然りで、我々には『報道されない事実』をも推測・推定する能力が要請されているのである。
2.近くのローソンに行ったら中国人アルバイトの二人組がたどたどしい日本語で「カードありますか?」「お箸つけてよろしいですか?」とレジをやっていたので「プヤオ(不要=要らない)♪」と答えたら「中国人と同じ!」と驚かれ「もう一回!」とリクエストされた。それで「我不要(ヮプヤォ)♪」とそれっぽく言ったらそれも褒められて「どこで発音を学びましたか?」と聞かれたが、そんな中国語は知らないので「我会説一口流利的普通語♪(ヮホウェイシュォ・イーコウ・ルリーダ・プートンホヮ)=私はちょっとだけ美しい標準語を話せる」と得意のフレーズを「普(プ)」にアクセントを付けて答えたら、「それは標準語ではない。標準語(即ち普通語=北京語)は『トン』にアクセントをつける
」のだと訂正された。あっちゃ。私は玉出スーパーの中国人レジの子とはよく話すが、ローソンは初めてだった。ぁそ。
--- On Sat, 2011/4/23, > wrote:
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Last updated
2011年04月23日 11時49分03秒
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