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*どうもこの内閣には「言っただろ?」「いやそんなこと言ってない」というやり取りが多過ぎる。その原因の一つに、管が他人の話をしっかりと聞いていないことが挙げられる。自分の主張をアピールすることばかりに気が行って、相手の言い分を正確に捉えることが出来ていないのである。
こういった「早とちり」だの「手前味噌」だのは指導者としては最低最悪の性格と言える。管は新聞に連日「指導力の無さ」を書かれているが、それは自分で種を蒔いた自業自得なのである。KYであたふたして状況が読めないということは「愚直」「実直」とは違うのである。 管はあれこれ言い訳しているが、彼が自分の錯覚・思い込みで、東電の企図した「海水注入」をストップさせたのは紛れも無い事実である。それが各社の報道によって明らかになりつつある。 彼は今では「自分は原発・放射能に詳しい」という説を自分から引っ込めつつあるので自説の補強・権威付けに斑目委員長のコメントを利用したのである。 それにしても「再臨界の危険性がある」と「再臨界の危険性はゼロではない」とでは、言葉の指し示す方向性は180度違う。 斑目は学者の常として「絶対にありませんか?」と問われれば「(可能性は低いですが)絶対ゼロなんてことは言えません」と答えたのである。それを何をトチ狂ったのか、海水注入をどうしても止めたい管一派は「海水注入は危険なんだ!」という全く逆の言説にすり替えてしまったのである。 --- On Sun, 2011/5/22, > wrote: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月26日 14時04分47秒
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