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首相の脱・原発、前原氏「ポピュリズム」と批判
読売新聞 6月26日(日)18時36分配信 民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市での講演で、菅首相の「脱・原発」の姿勢について、「振り子が急激に振れた時、国民の生活がどうなるのか考えるのが本来の政治だ。ポピュリズムで政治をしてはいけない」と批判した。 ポピュリズムとは本来「民衆主義」「大衆の利益第一主義」と訳されるべきものであるが、我々もメディアもこれを「大衆迎合主義」というか、民衆の遅れた部 分に媚を売る愚妹な政治手法という意味で使う場合が殆どである。管の取ってつけたような「脱原発」を「ポピュリズム」と批判した前原も、無論後者の意味で 言っている。管とは無縁の「脱原発」が直ちにポピュリズムに該当するとは思わないが、管の手法は間違いなく行き当たりばったりの思いつき「大衆迎合主義」 である。ついでに言っておくと、この言葉を使う人間は「自分は大衆迎合主義ではない」と説明する以前に、「自分は大衆ではない」(←指導者か何かである) ことを前提に物事を語っているわけである。w --- On Sun, 2011/6/26, > wrote: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月27日 03時38分24秒
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