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ストレステストとは、俗に言う「いじわる実験」のことで、車でも家電でも工業製品では製品として売り出される前の試作品の段階で広く行われている。通常の
使用では凡そ考えられないような負荷を試作品に敢て与えて、「ここまでは大丈夫、これ以上は駄目・・」等々と様々に性能を試すわけである。ただ原発のスト レステストというと、相手が地球だったりテロリストだったり(!)するわけだから、科学者たちが如何に人智を結集しようとも「想定外」の事態はいつでも起 こり得るのである。 松本某は壊れているから、メディアに負けたというよりは世論の圧力に負けたのだろう。被災地の人たちを上から眺めて偉そうな口を叩いただけ、9日間で辞任 させられてしまった。ついでに議員も辞職したらどうか。もう国会には戻って来なくて構わない無用の穀潰しである。・・と思っていたら、松本は実は[反・ 管]のための覚悟の自爆だという、側面から彼を擁護する発言まで飛び出した。日頃の彼は穏当で気立ての優しい男だというのである。松本が「3/11以降は 民主も自民も公明もみんな嫌いだ」と言って大臣就任を受けたという話はみんな知っている。だからヤケクソであのような挙行に出たということになるのか。政 治家のみならず、彼らを取り巻く評論家や記者たちまで、ずるずるだらだらと見苦しく混迷を深めているだけである。衆議院予算委員会の国会審議も少し聞いて みたが、面白くなかったので途中で寝てしまった。あちゃ。中で管は「私は辞めるなどとは一言も言ってない」と今更ながら白状した。質問者は「世紀の誤報 だ!」と言っていた。「管辞任!」と号外までばら撒いたのは某朝日である。 --- On Sun, 2011/7/3, > wrote: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011年07月07日 22時42分50秒
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