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島田紳助は引退会見でしばしば涙を拭っていた。いいも悪いもないが、彼は最後までそういう自分を演じていたのである。彼は私生活では財テクの達人だそう
で、自分の本名の『長谷川』を冠したビルやクラブを多数運営している資産家・事業家だということである。「1本300万円」というテレビ出演のギャラを今 回全部瞬時に失うことになったが、それで生活が困窮するなどということは金輪際あり得ないのである。笑。また彼の企画力、発想力はテレビ業界でも一目措か れているとのことであるから、彼はいつかタレントとしてではなく別の形で芸能界に復帰することは充分あり得ると思われる。「ヤクザとの関係」と言うが、 いったい芸能界やテレビ業界であちらさんと完璧に無関係な人間がどれだけいるだろうか?それに、これは私はいつも言っていることだが「ヤクザだから悪い」 「xx組の組員だから悪い」などということは、純粋法的にはあってはならないことである。何故なら「団体は立小便が出来ない」(羽仁五郎)からである。摘 発され裁かれるべきはあくまで個々人による犯罪の実行行為なのである。第一、警察官・検察官を含む公務員にも悪い奴は山程いて、日々ニュースのネタを提供 しているじゃないか。テレビは今芸人文化の宣伝隊である。テレビに出て来る連中は視聴率稼ぎの尖兵として片っ端から「芸人化」させられてしまうのである。 この媒体とここで生活の糧を得ている連中は異形異様である。視聴率を上げないと民放はスポンサーが付かない。広告収入とは無縁の筈のNHKまでもが何を勘 違いしているのか、トチ狂って民放の模倣番組ばかりを作っている。評論家の宮崎哲哉が(タカジンの番組でだったか)以前「自分はちゃらちゃら浮かれた安っ ぽい評論芸人である。それでいいと思っている」といった意味の発言をしたことがある。(←言葉使いは正確ではない。原文を探したが見つからなかったのであ る。)極言すれば出演者は皆猿回しの猿であり、ディレクターを始めとした局の連中にいいように操られている。背後で局を操縦しているのが大手広告代理店で あり、スポンサーたちである。 --- On Sun, 2011/8/28, > wrote: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月29日 00時56分15秒
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