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テーマ:緊急情報。(48)
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まず最初に今朝の毎日新聞の記事を引用しておくと・・・ ↓
<STAP細胞>理研「小保方さんが捏造と判断」 毎日新聞社 2014年4月1日 10時34分 (2014年4月1日 10時54分 更新) 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に多数の疑問点が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長、石井俊輔・理研上席研究員)は1日午前、東京都内で会見を開き、研究を主導した小保方晴子・研究ユニットリーダーについて「捏造(ねつぞう)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」と発表した。 調査委は「小保方氏は科学的に許容しがたいプロセスによる2枚の異なるデータの切り貼りや、条件が異なる実験データの使用など、到底容認できない行為を重ねて行っている」とし「研究者としての未熟さだけに帰することのできるものではない」とした。 調査委は今回、内外から指摘を受けた6件について調査。3月14日の中間報告では2件について「不正はなかった」と判断し、残る4件について継続調査していた。 調査委の結論を受けて、理研は今後の対応について、野依良治理事長らが午後に会見し、発表する。 ============ ↑ 以上引用終わり。 私は当然今日の会見には彼女自身から一言あって然るべきだと考えていたから前日どこかでそのようにコメントしたのだが、調査委員会の最終結論によって≪ねつ造≫と断定されてしまったのでは、最早≪弁明≫も≪申し開き≫もへったくれもあったものではない。彼女は学会から追放されてしまうのだろうか。 問題は(調査委員会のこの結論が間違いではなかったとしてだが)ではなんでまた彼女は敢てこのような無謀な≪ねつ造≫に走ったのか、そしてこの≪ねつ造≫が果たして彼女一人の責に帰すべき問題なのか否かである。 そもそも小保方氏をリーダーとする日米合同のこの≪研究チーム≫とは一体何だったのか!? 理研はこの≪最終会見≫で事件はおしまいと、幕引きを完了させてしまうつもりなのだろうか。まだまだ我々には多くの疑問点が残っている。闇は解明され尽くしたとは到底言い難い状況なのだが、これではまるで佐村川内も小保方も≪同じ穴のムジナ≫になってしまいかねない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月01日 12時16分32秒
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