|
テーマ:今日の一押し。(160)
カテゴリ:カテゴリ未分類
まずはMSN産経ニュースから・・・ ↓
============ 【STAP細胞】 「捏造ではありません」ナマ声で反論 小保方さん“臨戦態勢”へ 「週刊新潮」が直撃 2014.4.3 11:27 (1/2ページ)[科学] STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を、3日発売の「週刊新潮」が神戸市内で直撃。1月28日の“STAP細胞発見会見”以来の近影を撮影した。一方、小保方氏の代理人弁護士は2日、小保方氏が「論文の撤回に同意したことは一度もない」と主張、記者会見を開くことを検討していると明らかにした。(サンケイスポーツ) 華々しい“成功会見”の直後から論文を巡る数々の疑惑が噴出、雲隠れしている小保方氏。「週刊新潮」によると、神戸市内でその姿を発見されるや、「STAP細胞は捏造(ねつぞう)ではありません!」と、質問される前からこう言い放ったという。 理研の調査委員会は1日にSTAP細胞論文を「捏造」「改竄(かいざん)」とした最終報告を行った。直撃取材はそれ以前に行われたとされるが、最終報告に「承服できない」と反論した小保方氏が、このときすでに“臨戦態勢”に入っていたことがうかがえる。 小保方氏の代理人を務める大阪弁護士会の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は「論文の撤回に同意したことは一度もなく、取り下げるつもりはない」と話し、理研の主張と真っ向から対立。一歩も譲る構えはない。 世紀の大発見を否定されて意気消沈どころか、戦闘意欲満々 小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長は、3月14日の中間報告会見で、3月10日に小保方氏に撤回を勧告したとし「『はい』と答えた。うなずいたので承諾したと判断した」と述べたが、4月1日の最終報告会見では「その後は話していない。現在、どう考えているかは確認していない」と説明していた。 代理人弁護士によると、この経緯について小保方氏は「理研から聞き取り調査を受けた際に体調が悪く、勘違いされたかもしれない」と話しているという。理研への不服申し立ては、来週前半にする方向で調整中。小保方氏は自ら説明したいとの意向を示しており、後日記者会見することも検討している。 世紀の大発見を否定されて意気消沈どころか、戦闘意欲満々といった様子の小保方氏。“リケジョの反撃”に注目が集まりそうだ。 米共著者も撤回反対 共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は、「論文の誤りは研究結果に影響しないと信じる。論文は撤回されるべきではない」とする声明を、所属する米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて発表した。同氏は「誤りは訂正しなければいけないが、研究結果が間違っているという説得力ある証拠にはならない」と強調。独自の作製手法を公開したことで、第三者がSTAP細胞を再現することに期待を示した。 ============ ↑ 以上引用終わり。 「小保方氏が論文撤回に同意した」というのは調査委員会が勝手に一方的に決めつけただけのことなのか。 彼女に言わせると、調査委員会は彼女の体調が一番悪い時に来て彼女の対外的な発言を禁止した上で、その時間を使って中間報告から僅か一週間後に、基本となる最重要データが小保方氏一人による「捏造」と「改竄」であると決めつけた「最終報告」を書き上げ発表に至ったことになる。これが事実だとするなら到底フェアな所業であるとは言い難い。 一方香港の研究チームは自分たちの実験結果から「STAP細胞は存在しない」と結論付けた。第三者による広範な実験結果を待たないと、STAP細胞の存否は確言出来ないだろう。 まるで泥仕合のような様相を呈して来たこの問題であるが、果たしてどんな終局を迎えるのだろうか。 (追記)またasahi.netにはこうあった。 ↓ ============ STAP実験ノート、記録ずさん 正当性証明できず 2014年4月3日07時41分 「STAP(スタップ)細胞」の論文が不正と認定された問題で、実験ノートが十分に残っていないなど著者のずさんなデータ管理を、理化学研究所の調査委員会は「科学に対する誠実さ、謙虚さの欠如」と厳しく批判している。データ管理ができていなかったため、研究の正当性を確認する材料がなく、そのことがSTAP細胞の存在を証明できない理由のひとつになっている。 【特集】STAP細胞 3年間で実験ノート2冊、日付の入っていない記録――。1日の理化学研究所の会見で、調査委員会が強調したのが、「生物学の常識を覆す発見」を裏付ける記録が圧倒的に不足していることだった。 理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーは、論文の画像が「捏造(ねつぞう)」とされたことに「単純ミスによる取り違え」と反論した。だが、科学的にその訴えを追跡しようにも、実験ノートはわずかで詳細な記載もなかったため、最終報告では「論文は不正」とされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年04月03日 17時20分08秒
コメント(0) | コメントを書く |