梅雨どきのカメラ談義♪
*雨やんなぁ思うたらもう止んだかも知れん。 先日カメラ買いました。光学系の一眼レフのボディだけやけど、これがなんと2,650円ポッキリやったんでっせ。桁間違うてまへんえ。 無論AFです。キャノンのEOS10QDいう、昔は高かったカメラやんな。 なぜこんなに安いか言うと、ジャンク品言うか、保証無しで、シャッター幕の隙間に粘性のある機械油が僅かずつ漏れ出て来ているのが肉眼でもよお見えるんや。あっちゃ~っ。せやから、アルコールとかで油を拭き取りながら「騙し騙し」使え言われたよ。電池入れてもろてシャッター切ったら確かにきれいにリリースしたけど、でもいつ壊れても文句は言えへんのやわ。あっそ。 ほんまはメーカーへ分解掃除に出さんならんねんけど、それが15,000円程かかって、店もその費用を上乗せして売りに出しても売れる保証はあらへんから、殆ど捨て値同然でアホな客に(←わしのことや!)持って行って貰うことにしたちゅうわけやな。 なんせデジカメ全盛の時代やもんね。w 2万も出せば、かなり高性能のんが買えるしな、わしのは古いニコンやから410万画素で198やったけど、今その金額なら710万画素も買えるで。ぁそ。 なぜ、そんなん買う?!言うたらな、古いキャノンの本体が壊れてまって、レンズ2本とスピードライトが遊んでるのが気に食わんかったからやけど、これって変かな? 昔はカメラは「道楽」や言われた。これは「贅沢な趣味」いう意味やな。1.機材揃えるのに金かかる。2.撮影に出掛けるのに金かかる。3.撮影自体にもフィルムやら電池やら金かかる。4.撮り終わってからもDPEに金かかる。5.作品を発表したり保存したりにも金かかる。 ・・ちゅうわけや。 その点デジカメは有難いな。