農業の将来・・・
曇りのち晴れ3号温室 粒間引き4号ハウス 潅水・粒間引き・ジベ処理・予防(アーデント・マネージDF)5号温室 房切り・潅水・わき芽止め農業の将来についてどのように思っているか問い合わせがあったので ここに書きます 今現在農業の先行きはトンネルの中 出口の無い状態だと思う 国内自給率を上げると政府は言って補助金を垂れ流ししているが それが本当にいいのか?6月から 農薬の規制が厳しくなるそうでも今までも厳しいのにこれ以上厳しくして農作物が作れなくなる 我が家の温室が田んぼの隣にあるため 今年からイネの予防をするときは連絡してもらって温室の腰のビニールを降ろしてイネの農薬が風で流れてぶどうにかからないようにしないと出荷できなくなる 例えばお風呂の浴槽に水を張ってその中に 一滴農薬が落ちても検査で判明するらしい 環境に人体にやさしい薬 農薬メーカーも採算の合わない作物の登録は近年しなくなり ぶどうとかみかんとか でくくらないで果樹とか大きいくくりで登録してほしいが 年々農薬の使用量が減りハダニの天敵を 海外から輸入したりしてもワンボトル約6000円くらいいる1回に3本ぐらいを毎週となるとかなりの金額になる 天敵を使うとなると天敵にやさしい薬しかつかえないので薬の種類などかなり計算して使わないと天敵が死ぬし 年寄りの生産者には難しい今中学生の息子が農業をしたいと言ったら 困るナー 資材費が年々増えて ぶどうの販売の売り上げが減少しているし今年から今まで払わなくてもよかった 消費税を払わなければならなくなって 今の景気で消費税分をぶどうの価格にてんかできないし実質値下げになる言っていたらキリがないので終わります