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カテゴリ:花と虫:チョウ
朝からよく晴れている。
10時過ぎ、水やりをしようと庭に出たら見たことのないチョウがいた。 ノースポールの花に羽を閉じてとまり 熱心に蜜を吸っているチョウは、 全体に枯れ葉のような茶色で、羽の裏側に白い斑点が2つある。 待つうちに やっと半分広げた羽の表には、白い斑点の他にオレンジ色の模様がある。 何という名前のチョウだろう。 たくさん写真を撮って調べた結果、このチョウはテングチョウ。 下唇鬚(かしんしゅ)が長く突き出ていて これを天狗の鼻に見立て、命名されたらしい。 幼虫の食草はエノキ、成虫で冬を越し、早春から活動するとのこと。 近所の古い家が建て替えられてから庭に来る虫が減ったと嘆いていたけど、 まだいるんだなぁ、見たことのない虫。 あきらめずにカメラを持ってさがしてみよう♪ < 羽を閉じてとまるテングチョウ > 2014.03.23撮影 < 羽を広げたテングチョウ > 2014.03.23撮影 < 胸部背面は青緑色のきれいな毛が生えている:テングチョウ > 2014.03.23撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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