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テーマ:文具・文房具の話(64)
カテゴリ:買い物など
「雑貨メーカー直営店舗アーティミス」でメモ帳などこまごましたものを買いました。
今回のメインは「10月はじまりの手帳」だったわけですが、 買ったもののうち、小さなメモ帳が良いサイズだったので紹介しておきます。 包みを開けると手帳類が詰まってて プレゼントみたい。(自分が選んだものなんだけど) ◆ ◆ ◆ ◆ さて、本題。 中央のメモプランナー(11.7 x 6.5 cm)は、 ロディアNo.11(10.5x7.4cm)と大体同じB8サイズです。 ↑今回紹介したい「モアリトルメモ」は、左側の小さいメモ帳。 小ささが伝わります? 続いて、厚みの比較。 下からDS、メモプランナー、モアリトルメモの順です。↓ モアリトルメモ=薄い! この小さいメモ、小さめのバッグを使うときや カバンを軽くしたい時に最大限の威力を発揮します。 秋冬は洋服が重くなるのでバッグまで重いと疲れちゃうんですよね。 洋服の衣替えはうまく出来ていませんが、 手荷物の衣替えは先回りしています。 ◆ ◆ ◆ ◆ メモ帳とは関係のない余談ですが、 一番上の写真の、上に乗っかっている正方形のはシールです。 チャペックの絵柄です。チャペックの本が好きなので、絵も好きです。 ◆カレル・チャペック:チェコの国民的作家(1890‐1938) 私が最初に読んだ単行本たしか「いろいろな人たち」で、 その本の中には当時チャペックの住む国に、遠い国(トーキョー)で起きた関東大震災のニュースが飛び込んできた時の記述が残されており、印象的でした。 その後、カレルチャペックの文章だけでなく、絵柄にも魅力を感じて、ポストカードなどを手元に飾っています。 童話とエッセイを出していますが、私はエッセイのほうしか読んだことがありません。 「ロボット」という言葉の生みの親でもあります。(チェコ語で「労働」を意味するrobotaから来ているらしい。これは、手塚治虫の火の鳥に出てくるロビタにも関わりがありそう。たぶん手塚治虫が、本「ロボット」に影響を受けたと思う。 また、犬の「ダーシェンカ」など動きのある動物の絵をよく見ると、手塚治虫と共通するところがある気がする。どちらの絵も愛嬌があってかわいい) ◆著書の一部 ◆あと、雑貨でも、よく紅茶の缶などに かわいいハチなどの絵が描かれたものが売られています。 楽天でも「チャペック 紅茶」のキーワードで調べると、カップやら色々出てくるので分かると思います。 ◆今回買い物をしたお店 雑貨メーカー直営店舗アーティミス /ブラックジャック・ピノコ /ぞうのエルフ アーティミスのサイト内にもチャペック兄弟の説明があったので 興味がある人は読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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