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テーマ:戦争反対(1190)
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米国の仕掛けたイラク戦争の結末は、どうなってしまうのだろうか?
ついこの間までは米国はイラクは収束に向かいつつあると少なくとも公式のアナウンスメントでは言っていた。 ここに来てとうとう国防省すらもイラクの状況に懸念を示し始めた。 この報告書の真偽はどの程度かもわからないが、そして もちろん、それはテロによるものだとしているが、それを引き起こしたのはアメリカではないか。 そして、いち早く米国支持を決めた、日本政府ではないのか。そして私たちも加担させられた。 【ワシントン=貞広貴志】米国防総省は1日、今年8月中旬までのイラク情勢についてまとめた四半期ごとの報告書を作成し、連邦議会に提出した。 治安情勢の悪化でバグダッドを中心にイラク市民が犠牲になるケースが急増しており、前期に比べ死傷者数で51%増、テロの件数でも15%の増加を記録した。 報告書は、「暴力の水準と質における事態の悪化は、イラク復興などあらゆる分野に影響を及ぼしている」とした上で、「イラクが内戦にいたる条件は存在する」との悲観的な見方を示した。 テロが横行する要因として報告書は、イスラム教スンニ派を中心とする国際テロ組織「アル・カーイダ」と、シーア派強硬指導者ムクタダ・サドル師の民兵組織「マフディ軍」との間で、市民を巻き込んだ報復合戦の様相を呈していることを指摘。7月にバグダッドの検視官事務所に運び込まれた1800の遺体のうち、90%までが処刑と見られる死因だったとしている。 (読売新聞) - 9月2日11時50分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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