JACKSONPOLLOCK展
東京国立近代美術館にジャクソンポロック展をみにいってまいりました!!
うっかりうたた寝が過ぎて気付けば13時(-.-;)
あきらめようか迷いましたが、長男が休みだったのでGO!
十数年前だったか、彼の自伝映画を観て、感銘を受け、ずっとこの目で観てみたいと思っていましたので、それが叶う日がやってくるとは!!
ポスターもカッコイイ!!
ポスターの絵こそ、イランはテヘラン現代美術館からやってきた門外不出の代表作、『インディアンレッド地の壁画』!!
時価200億ですって。
以下、絵の説明文より。
「特定の場所のために委嘱され、実際に設置された壁画の事例は2点。
最盛期の主要な絵画の中でもひときわ明るい本作は、細密な線の重層によって視覚に非常に多くの情報を与えるるが、混濁ではなく、それぞれの生命を持った多数の線が独自の運動を広げるさまである。
絶頂期の最高傑作のひとつ。」
絶頂期とは、1950年、ポロック38歳の作品。
183cm×243.5cmのキャンバスに無尽に散らばる線は、決して偶然ではなく、緻密な計算によるものだといいます。
44歳の短い生涯の中でアルコール中毒にさいなまれながら、表現することをやめなかった彼の生き様と情熱を作品から感じてきました。
何度も戻ってはこの目に焼き付けてまいりました!!