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カテゴリ:☆観劇記録
20日夜公演行ってきました
ばり良かったです 音楽は「ジキル&ハイド」のフランク・ワイルドホーン。 演出は宮本亜門。。。 なんかブロードウェイ ミュージカルみたいにみえるけど、これウィーンミュージカルだよね? ブロードウェイの臭いは全くしなかったからいいんだけど。 作品は大満足。 最初から最後まで、休む暇を与えてくれなかった。 音楽も演出も俳優さんたちもすばらしい! やっぱり私は、重いテーマと美しく生きる人物たちで成り立っている作品が好きみたいです。 主演の芳雄くんは相変わらずプリンスの香りを漂わせ、姿も魂も美しい・・・ もう一人のルドルフ、浦井健治は今回は狂言回し的な存在である手品師の役で、芳雄くんの次に存在感があった。 声に迫力があって、大人の男の感じになっていた。 新納くんは、そういえばかつてのトートダンサーでもある。 彼はもう立っているだけでも目立ちまくっているのに、歌い出すと力強い個性的な声でぐいぐい惹き付ける。 軽いワンフレーズのひとつひとつがどれだけインパクトあったことか! そしてなにより忘れられないのが、邪悪なターフェを演じる岡幸二郎。 芳雄くんの美しさが透明感であるなら、岡さんの美しさは、輪郭でしょうか。 久しぶりに、精神を爽快にしてもらった。 長い首、長い手足、彫刻のようなご尊顔、そしてなによりのハリ・コシ・ツヤのあるセクシーな歌い声! やなヤツを演じるのは天下一品だ! 黒色がとっても似合って美しい! ・・・と、また俳優に関するコメントで終わってしまった。 ま、とにかく良い作品だったので、もう一度観ておきたい たった一月しか上演しないなんて勿体ない! こんなにいい作品なのになぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.04 21:55:35
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