Good Luck!!

よく自分はヒーローになることを妄想します。
最近はそんなにしないけれど、特に中学生のころは毎日のようにしてましたねー。通学中にチャリに乗ってるときなんかとくに。
ヒーローと漠然と言っても俺が指すのは戦隊物とか仮面ライダーとこなコテコテなもんじゃなくて、もうちょいスタイリッシュなヒーローといいますか(笑)
まず舞台はイメージしやすいようにもちろん地球なんですね。そんで、よく自分がイメージするパターンがいくつかあってその中で一番俺的ランキングナンバーワンなのが「選ばれし戦士たち」編です。この時点で少々いっちゃてますが(笑)

舞台は200X年の地球。あんこ♂は18歳の高校生。地球にはなんらかの形で蔓延したウィルスで人間に爆発的な変化が起こり、怪物というものにふさわしい姿になりはてることとなっていた(おい)
ソレは姿がおぞましいだけでなく、強大な力を手にし、何よりも人間を食う。つまり共食いに駆られる衝動におそわれるのだ(え)
政府はソレによる被害を懸念し、自衛隊による抹消命令を発動。しかし、いくら鍛えられているとはいえ、ソレはもっと強かった(そういうことにしておいて)
そこで、同じとき数名の子供たちにも変化が起きる。その変化も見た目には表れないがすごい(おー)そして、その選ばれし子供たちがソレを倒すために結社をつくり戦っていく。


・・・というもの(笑)これはおおまかな舞台設定なんですが、自分が妄想するときはいいとこどりで、こんな細かい舞台なんかはめったに妄想しないです。基本的に戦闘シーンを妄想しちゃいます。

まずここでの自分のこだわりはヒーローが子供だというもの。
なぜか、自分は30代のヒゲを生やしたオッサンがスタイリッシュなヒーローというのはいただけないみたいです。

んで、まだあるこだわりは、なぜか自分の武器は剣か刀であるということ。
なーんか、銃とか槍とかは想像できない。というか、剣が一番かっこいい!!(笑)

本当はもっと炸裂した妄想もするんですが、やっぱり自分が妄想したことを言葉、特に文章にするのは難しいですね。こういうのに長けている人が小説家になるんですかねー。

やっぱり男の子ならヒーローには憧れるはずです。俺は自分自身の力に限界を感じて、ダメになりそうなときよく考えます。
ヒーローだったらできんのになー、みたいな感じに。

んで、そんなことを考えていたら最近買ったマライア・キャリーのCDにHeroというすっごいいい曲が!!



そこにはヒーローがいるの
自分のハートを覗いてみて
恐れることなど何もないのよ
自分は一体何なのかなんて
心の中に踏み込んでみたなら
答えはきっとそこにある
胸に溜まった悲しみは
ゆるやかに溶けて流れていくわ

そのときヒーローはやって来る
苦難に打ち勝つ力を携えて
あなたも恐れを払いのけ
生き抜く力が湧いてくるはず
だから希望が見えなくなったら
自分自身を見つめて　勇気を出して
すると真実が見えてくる
ヒーローは自分の中にいるのよ

長い道のりになるわ
世界にひとり立ち向かう旅
誰も手を差し伸べてはくれない
頼れるものは自分だけなの
心の中を探してみれば
息づいてる愛が見つかるはずよ
今まで感じてた虚しさなんて
跡形もなく消えてしまうわ

そのときヒーローはやって来る
苦難に打ち勝つ力を携えて
あなたも恐れを払いのけ
生き抜く力が湧いてくるはず
だから希望が見えなくなったら
自分自身を見つめて　勇気を出して
すると真実が見えてくる
ヒーローは自分の中にいるのよ

神様は知っている
夢を追うのは簡単じゃない
だけど誰にもその夢をもぎ取らせたりしちゃいけない
あきらめないで
明日があるもの
やがて時が来たなら
きっと道が見つかるわ

そのときヒーローはやって来る
苦難に打ち勝つ力を携えて
あなたも恐れを払いのけ
生き抜く力が湧いてくるはず
だから希望が見えなくなったら
自分自身を見つめて　勇気を出して
すると真実が見えてくる
ヒーローは自分の中にいるのよ


対訳載っけちゃいました。
これを聴いたらヒーローっていうものの新しい見方ができるようになった気がするなー。
とってもいい曲です。