カテゴリ:音楽
Tomoschさんの日記で、尊敬するソングライターとして David Bowieを取り上げられていて、思わず私のNo.1アーティストである旨のコメントを書き込んでしまいました。
去年の7月に「ギタリスト10人」という日記を書いたことはあるのですが、今回は「アーティスト10人」について書いてみたいと思います。 1.David Bowie 何と言っても、No.1です、初来日の時に最前列で観ています。 Ziggy Stardust(1972)で夢中になり、LOW(1977)で自分の中での評価が確立しました。 カメレオン的な音楽の変遷と、歌の呼吸音が大好きです。 2.Jeff Beck ギタリストでは第1位、ユニークなフレーズとトーンが好きなんだと思います。 3.Bee Gees 音楽的評価が低いのは承知の上での選択ですが、私が初めてレコードを買った洋楽アーティストです。 メロディとハーモニーは、超一流だと思うのですが・・・。 4.Ian McDonald 去年の5月の日記をご覧いただければ、と思います。 5.The Rolling Stones 好きなのは60年代、Brian Jonesが在籍していた頃のアルバムが多いです。 アメリカ編集盤ですが、December's Childrenは特にお気に入り、The Singer Not The Songは最も好きな曲です。 最高のアルバムだと思うのは・・・、Exile on Main St.(1972)ですけどね。 6.Bill Evans ピアニストで一番好き、特に60年代の Scott LaFaro(Bass)と一緒にプレイしていたトリオでの演奏は、美しくて緊張感にも満ちています。 ジャズと言えば、BillとMilesです、私にとっては。 7.Miles Davis で、Billの次はMiles・・・、一番好きなのは日本でのライブ2作(Agharta & Pangaea - 1975録音)ですが、Gil Evans Orchestraとの共演盤(Sketch of Spain等)も好きです。 ほとばしる情熱の演奏あり、叙情的で泣いてしまうほど美しい演奏あり、トランペットの可能性を最大限に広げた功労者だと思います。 8.Jaco Pastrius ベースを弾く身としては、いつでも目標です・・・届くとは全然思いませんが。 音楽性の幅広さが仇になりましたね、ずっと聴かせて欲しかったのに・・・。 9.Yossou N'Dour セネガル(西アフリカ)のスーパースター、ロックに飽きた90年代に音楽への興味を高めてくれた個人的には大きな存在です。 来日公演(渋谷のライブハウス)にも行きました、自然に体が動いてしまう最高のパフォーマンス、やはりアフリカのリズムは最高です。 Set(1990)は、今でも愛聴盤、彼の最高傑作。 10.Mstislav Rostropovich 悩みました、10人目、ロック・ジャズ・クラシックを主に聴いていますので、指揮者かつチェロ奏者のロストロポーヴィッチ氏を選びました。 氏の「無伴奏チェロ組曲(バッハ)」はお薦めです、荘厳な雰囲気に癒されます。 CDは勿論、DVDも発売されています、クラシック入門に如何でしょうか? 他にも、Buzz Feiten・Bill Bruford・The Beatles・Todd Rundgren・Edgar Winter・Brian Wilson(Beach Boys)・Doobie Bros.・Eagles・CSNY・Pink Floyd・Little Feat・Salif Keita・Frank Zappa・The WHO・Small Faces・Aerosmith・Bob James・Jimi Hendrix・Joe Sample・Queen・YES・Traffic(Steve Winwood)・Free・Hall & Oates・Steely Dan・Led Zeppelin・Cream・はっぴいえんど・沢田研二 etc.etc...、挙げていたらキリがありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|