ここ数週間、この日を待ちこがれておりました。
何故かといえば、このCDを購入したから・・・。
カトリーヌ・ドヌーブとジャック・レモンが共演した「幸せはパリで」のオリジナル・サウンド・トラック盤。
1曲目の
「幸せはパリで」(The April Fools)、Percy Faith Orchestraの演奏に女声コーラス付きの曲なのですが、洋楽聴き始めの頃シングル盤を買って随分と聴いたものです。
作曲者のBurt Bacharach、「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)」や「恋にさようなら(I'll Never Fall in Love Again)」といった大ヒット曲が有名ですが、私にとってはこの「The April Fools」が何と言ってもナンバー1です♪
オリジナルといえるのは、Dionne Warwickの歌ったバージョンでしょうか(この人、60年代に歌っていた曲はバカラック作品が多いです)。
しかし、Percy Faith Orchestraの次に好きなのは、Earl Klughのアコギ・ソロ・バージョン(1976年)。
R&B, Gospel Musicの女王、Aretha Franklinも1972年にカバーしています。
バカラック自身も発表しています(本人によるピアノが秀逸!)。