前回日記の続きです、ドラマーさんの下見にお付き合いさせていただいた訳ですが、私はベースを弾きますのでベースアンプの写真も撮りました。
プリアンプ搭載でグライコも装備、ということで当日迷うことのないよう撮影したのですが、帰宅後にHartkeのサイトを閲覧してビックリ!・・・以下、Hartke Storyからの抜粋。
アルミニウムスピーカーはクリアで力強く、広範囲に届く忠実な原音、卓越した表現を生み出すダイナミクス等、 今まで聞いたことのないベースサウンドを創り出した。 Jaco のようなパイオニアに先導されたことにより、ベースプレイヤーはバンドのバック(リズムキープ)のみならずフロント(ソロプレイ)にも立つこととなる。そして Hartke キャビネットは、 そのために必要な鮮明度と透明感のある音を用意したのである。そのうわさは瞬く間に拡がり、すぐに誰もがHartke のキャビネットを試してみたいと申し出た。LarryとRon は10インチ×4発のスピーカーキャビネットを手作りで20個試作し、原則的にそれらを皆にプレゼントした。 伝説的ベーシストである Darryl Jones や幅広い層の支持を得ている Will Lee 等も初期にこれらの試作品を受け取った人々に含まれている。
80年代半ばになると、ニューヨークではベースプレイヤーをフィーチャーしたショーが流行り始め、Hartke キャビネットは大いにもてはやされた。その頃のショーケースでは、 Jaco Pastorius、 Darryl Jones、 Steve Morse Band の Jerry Peak、Ramsey Lewis とプレイした Bill “Buddha” Dickens 等フィーチャーされていた。
有名なメーカーなのですね、今まで知らなかったことを恥じております(
Hartkeのサイト)。
おまけ、本日夕方の雲、何とも異様な雰囲気。
現在は雷鳴轟き、雨が降っています。