行ってきました、初体験「The WHO」のライブ、正味2時間弱と短かったこと以外は満足♪
特にPete TownshendのギターとZak Starkey(Ringo Starrのご子息)のドラムスが最高!!
Zakは、故 Keith Moonからドラムの手ほどきを受けたとのことですが、ドラム・セットの壊し方
までは教えてもらわなかったようです(笑)
Peteのギターは、やはりリズム感が抜群です、リードを弾いても体を跳ねさせてくれる、年は
とっても往年の切れ味は健在だったのだと思います。
オープニングは "I Can't Explain"、続けて "The Seeker" "Anyway, Anyhow, Anywhere"と
懐かしいシングル曲を披露、この3連発で大いに会場はヒートアップ!!!
その後は1971年以降の曲を演奏し、本編ラストはお決まりの "Won't Get Fooled Again"♪♪♪
この曲が一番好き!アドレナリン全開!!もっともっと聴かせ続けて欲しかったところでしたが
あっけなく本編が終了。
アンコール、何を演るのかなあ・・・と漠然と考えていたら予想外の "Tommy"組曲(抜粋)。
"See Me, Feel Me"を聴いていたら、初めて動く「The WHO」を観た "Woodstock"が脳裏に蘇り
ました(もう40年前、光陰矢の如し・・・)。
コンサート最後は、PeteのアコギをバックにRogerの独唱、The WHOオリジナル・メンバー二人の
カントリーぽいナンバーで幕引き。
"Substitute"を演ってくれなかったことが残念、"Won't Get Fooled Again"の次に好きな曲なのに・・・。
ロングスリーブTとプログラムを買いました両方で\8,500、コンサート記念ですので文句は言い
たくありませんが、プログラムは買う必要がなかったかも(古い写真ばかりです)。