年末からあまり歩いていませんでしたので、普段行かない場所を散歩してきました。
起点は25年くらい前に一度訪れたことのある「泉岳寺」、混んでいるかと思いきや人はまばら、赤穂四十七士の墓があることで有名ですが、最近は忘れられているのかも知れません。
高輪から三田を経由して芝公園へ、初詣二カ所目は「増上寺」、徳川家の菩提寺だからでしょうか、こちらは参詣客も多く本堂では初祈願の読経を聞くことができました。
さて、ひたすらお茶の水を目指して歩き続けるつもりだったのですが、皇居(二重橋)を見ようと寄り道。
ずっとこの橋が二重橋だと思っていたのですが違うのですね、この橋の名称は「正門石橋」、奥にある「正門鉄橋」が木造橋時代に濠が深くて技術的な問題から橋桁が二重に架けられていたために二重橋と呼ばれていたとのことです。
お茶の水を目指していたのは「神田明神」に参拝するためでしたが、仕事始めということで表門の外まで参拝客の大行列、写真を撮る余裕もなく甘酒だけ購入して帰宅、地図上で確認したところ約8キロの歩行で少し疲れました。