テーマ:バラがすき!(30770)
カテゴリ:ジェームズ・ギャルウェイ
昨日の日記で少し触れましたが、
ジェームズ・ギャルウェイの新芽にアブラムシがついていました。 ジェームズギャルウェイ 3675円 ジェームズ・ギャルウェイは リビング前イングリッシュローズ花壇の ウッドデッキ寄りに植えています。 壁面つる仕立てにする予定。 現在の様子はこんな感じです↓ アブラムシは、新芽の見えにくい部分に ついていました。隠れるのが上手ですね~。 小さいんですが手強いムシです。 この時期、卵から孵った個体や越冬成虫の 活動が活発化します。 雌は雄と交尾をしなくても子を産みます。 卵は体内で孵って、お腹から小さな アブラムシが出てきます。いわゆるクローンですね。 母のクローンがじゃんじゃん増えてコロニーを 作ります。コロニーが増えて飽和状態になり、 栄養状態が悪くなると、母は羽のある個体を 産み出します。羽のある個体は空をとび、 別の寄主を探しにいく。。。 詳細は昨日も紹介したこちらの本で。。 アブラムシおもしろ生態とかしこい防ぎ方 930円 アブラムシを見ていると思うことがあります。 こんな小さなムシなのに、 子孫を残して種の保存に命をかけているのだなぁって。 栄養状態が悪化した際、羽のある個体を産み出して、 飽和状態にある寄主から、別の寄主に飛び移らせる。 その驚異的な能力はやはり、母の愛!? 私はいつも、自分のことばかり考え、 自己主張ばかりして、人に迷惑をかけながら 生きています。自分のことを棚にあげて 批判ばかりしてみたり、夜更かしをして 電気を無駄遣いしてみたり。。 これじゃぁ、 アブラムシの爪の垢を煎じて飲まなくちゃならないです。 まずは、我が子を愛し、家族を愛し、 先祖を祀って子孫繁栄を願う。 子孫繁栄を目標に掲げると、次の課題は、隣人を愛し、 日本を愛し、世界を愛し、となっていく。 アブラムシに負けないよう、 私もしっかり生きていかなくては!!! 『自分以外は馬鹿の時代』って研究者に 言われないように。。。 ■記事カテゴリ『ジェームズ・ギャルウェイ』はこちら! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.26 00:04:48
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