テーマ:バラがすき!(30758)
カテゴリ:メルヘン・ケニギン
毎週土曜日の午前中は、念入りに庭の手入れを
行っています。今日はちょっと寝坊しまして、 出遅れてスタートσ(^◇^;) 昨日、開花がはじまったチューリップは すでに数輪、咲いています♪ ↑ビオラ花壇には赤と白のチューリップを 植えているのですが、赤の方が咲きだしが 早かったですね(*^_^*) ビオラもずいぶん、育ってきました。 昨日は400個近い花殻をつみました。 そろそろ週イチの花殻摘みでは間に合わなく なってきた印象。。。 ↑久しぶりにメルヘンケニギンの近況報告です。 1/13に露地に降ろしましたが、 うちのバラの中では新芽の伸長がもっとも遅い印象。 根の処理がうまくなかったのですかね? それとも、降ろした時期が悪かったのか、 ただ単に成長が遅い種類なのか、よくわかりませんが、 なんとか芽が伸びてきてくれました(^^) メルヘン・ケニギン 大苗ロングポット 2000円(ザ・ローズショップ) 大輪の薄ピンク、香りはほんのり香る程度ですが 優しい香りがします。昨年は黒点、うどんこ、 どちらにもかからず、唯一の害と言えば ハキリバチの襲来くらいでした。 露地栽培をする今年は、さらに病気に注意を 払わないといけませんね! ■記事カテゴリ『メルヘン・ケニギン』はこちら! さて、今日のバラのお世話メニューです。 ■木酢液1000倍灌水(露地10L、鉢3~4L) ■バイタル100倍+ニーム200倍 葉面散布 ■鉢ものをディスプレイ定位置に移動 木酢液キクノール10L 6300円 ↑私の場合、木酢液は、それ自体に 病虫害防除効果をねらって 散布しているわけではありません。 1000倍程度に薄めて土壌灌水することで、 土壌微生物の活性化効果がのぞめると、 以前読んだ「現代農業」(2003年4月号)に 書いてありましたので、それを試しているわけです(^^)。 バイオゴールドのニーム 500cc 4935円 バイオゴールドバイタル500cc 1575円 ニームとバイタルの混合液を葉面散布するのは 病虫害の防除のためです。 ニームは害虫の摂食障害、繁殖力の低下を促す アザディラクチンなどの物質が有効とのこと。 微少だけど抗菌効果もあるようです。 バイタルは有用微生物によって植物を強くすることで 病気を寄せ付けない個体を作ります。 葉面では、さまざまな微生物の戦いが繰り広げられて いますからね。戦いはほぼ拮抗状態らしいですが、 有用菌への手助けをしてやることは 結果的に植物の健康を守ることになり、 その状態こそが「植物が強くなる」という ことだと思っています。 葉の表面の写真が、最近読んだ 「農薬をへらすアビオン農法」という 本に掲載されていましたが、とても興味深かったですよ。 糸状菌に取りつく細菌とか、酵母菌などを 糸状菌がよけて伸びていく様だとか、 そういったことが葉面では起こっているようです。 バイタルもニームも、展着効果が期待できますから、 葉面で繰り広げられる微生物の争いに参加してもらい、 病原菌を防除してくれることを期待したいものです。 ま、それでも病害虫は絶対に出ますからね。 そしたら次はテデトール。それでも蔓延しそうなら 卓効薬散布措置ですね。この最後の卓効薬について、 もう少し研究しないとなぁ。。。 ジェフ・ハミルトン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.24 11:43:33
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