テーマ:バラがすき!(30762)
カテゴリ:桜木
エントランスに鉢植えしている小型シュラブの『桜木』。
その最初の花が、今朝開きました(*^_^*) ↑まだ一つしか開いていません。 このバラは房咲きの小花で、5個前後のつぼみの集団が 枝先にさらに大集団化していて、きっと満開時には 華やかな表情を見せてくれるはず。。。 ↑こんな感じに、枝先にたくさんのつぼみが ついているんです(*^_^*) 黒点病に強いと聞いています。超強健だと評判で、 今のところ、病気らしい病気は出ていません。 しばらくの間、アブラムシさえ付きませんでしたが、 GW中にコロニーを発見して以来、何度かアブラーコロニーを 指でつぶしています。また、ケムシも2匹つきました。 いくら強健だからと言っても、 全く病気もムシも付かないバラなんて メルヘンの世界にしかないんですね(^^) 病気になった時、落葉せずにきちっと光合成を行うとか、 そういったことを含めて「強健」と言われているのでしょう。 ----------------- さて、昨日の早朝、約一ヶ月ぶりに 株元に米ぬかニームを散布したので、 バラの土の様子をご報告します(^^)! ↑うちのバラの株元は、おおよそこんな感じに なっています。ひびが入っていて、表面が 硬い感じ、クランチチョコのような土が 1センチ前後の層になっていて、その下に 赤玉小粒を中心にブレンドした土がたっぷり あります。 クランチチョコ層の土は、『米ぬかニーム』を 散布した結果、できた層です。 ニームと言っても、オイルではなく顆粒の方です(^^) ニーム顆粒 6930円 この実践をはじめた最初の日記はこちら! ニーム顆粒の株元散布で、害虫を寄せ付けず、 放線菌の活性化を図ります。さらに、オーガニック栽培で よく使われる米ぬかを散布することで、 やはり土壌や葉面の有用菌を活性化させたい。 米ぬかはムシが沸いたり、鳥がついばんだりするとの ことなので、ニーム顆粒と混ぜることでこれを 回避できるのでは、と考えたわけです(^^) ↑ペチュニアなどの鉢花、花壇にも散布しています。 写真はブリエッタの株元に米ぬかニームマルチを 施した数日後の様子。糸状の菌がバーっと広がりました。 面白いことに、ペチュニアの下葉が枯れると、 このマルチによって分解が早められるようで、 葉が腐ったようになっていることがほとんど 見られません。 その結果なのか、雨の後に臭う、ペチュニアの あの独特な悪臭が、今年はほとんど気になりません。 まぁ、これから梅雨がやってくるとどうなるか わかりませんが。。。 この『米ぬかニームマルチ』。 そのうち、ホームページにも実践経過報告を まとめてみますね(^^)v ■『音楽と薔薇の園』ホームページ版 たくさんのバラのつぼみたち。 色が見え始めています(*^_^*) 最後の写真は、イングリッシュローズ花壇を アリウム'ロゼウム'側から眺めた様子。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.13 09:52:24
[桜木] カテゴリの最新記事
|
|