テーマ:バラがすき!(30763)
カテゴリ:グラハム・トーマス
花開いたグラハム・トーマスは、
前日の雨でうつむいて、地面すれすれに咲きました。 とっても元気をもらえるイエローです!(^^)! 我が家のイングリッシュローズ花壇の中では、 玄関寄りに植え付けました。 5/3に、株元に黒点斑のある子葉を発見し、 その本葉全体と周囲の本葉数枚を除去しています。 翌日、バイオゴールドのバイタル+ニームを散布、 翌週はカリグリーン+アビオンE、 そして16日にもバイタル+ニームを散布。 とりあえずこれで、その後、黒点病斑を見ることは ありませんが、油断はできません。 一度でも黒点が出たからには、今後、必ず出るものとして 扱っておくのがよいでしょう。 バイオゴールドのニーム 500cc 4935円 バイオゴールドバイタル500cc 1575円 ちなみに我が家では、黒点病はこのほかに ニコロ・パガニーニと早春に出ています。 パガニーニは週に一枚程度、黒点病斑のある葉が出て、 そのたびにその周辺を除去しています。 早春は、真冬に出たので葉を全て除去し、 その後の処置がよかったのか、春に新芽が芽吹いてからは 今のところ黒点病を確認していません。 ニコロ・パガニーニ(新苗) 1344円 早春(大苗) 2300円(ザ・ローズショップ) 黒点病が出たからと言って、バラが枯死することは 稀だと聞きます。地植えのバラによく見られる病気で、 何が怖いかって、黒点病に冒された葉は黄色くなって 落葉するんです。 植物は光合成によりエネルギーを得ますから、 葉を落とすということは、人間に例えると 食事の量を減らされるようなものかもしれませんね。 グラハム・トーマス(大苗) 3675円(ザ・ローズショップ) 黒点病が蔓延してしまっても、バラが枯れこむことは あまりないこともあって、人によっては特に 防除をせずに育てている場合もありますし、 考え方によっては、生と死のローテーションという 自然の摂理、有機物分解の一形態とも受け取ることが できます。 しかし、私自身はなるべくこの病気を出さない努力をして、 ご近所にもバラを育てている方がいますので、 近隣に菌をばらまかない努力をすると同時に 耕種的防除を怠らず、いつかは放任栽培が可能な 庭を造ることができるよう、研究しながら 実践にあたりたいと考えています(^^) つぼみがたくさんついています(*^_^*) まだ木が小さいので、春の花はちょっと咲かせたら 切り花にしようと思っています。今年一年は、 木の充実を図りたいんです。。 シャリファ・アスマも咲かせきらずに切り花にしています。 こうして職場にも飾っています↓ 花は美しい。 美しいものは美しい。 私は美しいものが大好きです(*^_^*) 私の心が、 美しいものを美しいと 感じることのできる心でありますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.19 02:22:20
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