ペチュニアの『さくらさくら』は昨年、
放任栽培でどこまで育つかをテーマに育てました。


雨のあたらない軒下栽培ではなく、
鉢を露地において栽培したのですが、
結論として、多少、雨に強いもののべらぼうに強いわけでなく、
さすがにどしゃぶりや長雨に当たると花が痛みました。


他のペチュニアと同様、美しく咲かせるには
雨に当てない工夫が必要。ただ、この『さくらさくら』は
非常に強健。超・強健種です。




プランター露地越冬しました。
６株全て成功。そのうち、特に状態のよい２株のみ、
１０号鉢に移植して本命栽培することにしました。


本命栽培というのは、ただ単に、軒下において
雨に当てずに育てるってだけのことですけど。。。σ(^◇^;)




根がしっかりと張っています。
シャベルで適当な大きさに根を切って取り出しました。




１０号鉢二つ。ペチュニアは株張りが大きいので、
置き場所に困ります。一つは玄関軒下に置くとして、
もう一つはウッドデッキでスタンドに載せて
育てようかと思っています。


この『さくらさくら』、昨年９／２９の日記で
紹介したように、節を中心に茎から発根していましたので、
挿し芽を５つ作りました。その挿し芽苗も
５つ全て冬越し成功しました。



しかし、こんなにあってもなぁσ(^◇^;)
適当な露地に植えて永久放任でもいいかな？
友人にあげるのも一つの手。




１０日ほど前に摘芯しましたので、
ちゃんと分枝してます。




一つだけはエントランスで育てることにしました。
ゴールドクレスト'ウィルマ'の左、立ち枕木のハンギングに
入れました。


それにしてもこの『さくらさくら』
とっても強健ですので、庭に植えっぱなしでも
場所が良ければ多年草化するかもしれませんね。
花も可愛らしいし、お勧めのペチュニアです(*^_^*)


ペチュニア　さくらさくら　苗6ポットセット
２０１６円

■『音楽と薔薇の園』ホームページ版