カテゴリ:ペチュニア・カリブラコア
玄関の軒下で育てている3つのペチュニアは、 かなり充実してきて、摘芯(新芽を摘み取る作業)や 摘蕾(つぼみを摘み取る作業)も宴たけなわ。 ローテーション的に、梅雨入り直前で切り戻しを したいので、本格ディスプレイは5月下旬に照準を 合わせています。今週いっぱいは、つぼみがついても 全て摘みとります。 直径30~31センチのテラコッタ鉢にひと株ずつで栽培。 左下はブリエッタ『ミッドナイトベルベット』、 ほかの2つは『さくらさくら』 ブリエッタ『ミッドナイトベルベット』は 株張り25センチを超えた程度ですが、 ドーム状に姿よく育っています。 分枝旺盛な品種ですが、摘芯をしっかりした方が 株姿がよくなる印象を持っています。 さくらさくらは、数日前から枝が鉢をはみ出し はじめました。鉢縁に沿って摘芯し バランスを整えています。 葉が大きく育つので、ときどき間引いて 陰になる葉をなるべくつくらないようにしています。 ペチュニアはなるべく雨に当てずに育てるのが吉。 理由はいくつかあります。 開花株の場合、花が雨にあたると 汚くしぼんで鑑賞価値を下げますし、 葉が繁っている株の場合、風通しの悪い 株元部分が蒸れて病気の温床になります。 また、蒸れるとペチュニア特有の 強烈な臭いがするため、花は綺麗なのに 近くによることができない、なんてことも。 軒下で栽培しているうちのペチュニアたちも、 うっかり雨に当ててしまうことがあります。 写真のように、さくらさくらの株元はすでに、 蒸れている部分が出来てしまっていますσ(^◇^;) 我が家には、雨ざらしのペチュニアもあります。 そのひとつがハンギングにしたさくらさくら。 エントランスに飾っていますが、 数日前から咲かせています。 ハンギングサイズにしては十分な株張りに 達したため、開花宣言しました(*^_^*) 冬越ししたサフィニアも咲かせ始めました。 昨年、挿し芽株3つを65センチプランターで 育てたもの。中央の株は、両脇の株に押されて 少々、小さめになっています。 サフィニアは株張りがすばらしいで、 65センチプランターに2株で十分です(^^) ペチュニアは切って大きくし、 咲かせずに充実させる花。 いわば、「パラドックス・フラワー」ヾ(@^▽^@)ノ 玄関軒下に誘引したイングリッシュローズの グラハム・トーマスは、明日かあさってに 開花しそうです♪ バラとペチュニアの競演が もうすぐ始まります(*^_^*) ブリエッタ「Aセット」3色3株 5/24-25着 1525円 ペチュニア さくらさくら 苗6ポットセット 2016円 バラ苗 イングリッシュローズグラハム トーマス(二年生国産大苗)8号鉢植え 3675円
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Last updated
2008.05.05 22:35:38
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