テーマ:バラの虫(5)
カテゴリ:バラの虫
☆この記事は虫画像がありますので、
苦手な方はスルーしてください(^_-)-☆ バラを育てる私にとって最大の敵は、 黒点病でもウドンコ病でもなく、 害虫『スリップス』。 花を汚すアザミウマたちは小さくてすばしこく、 花の中に逃げ込んでしまうため テデトール(手で取ーる)ができません。 そんな私の庭に、天敵益虫であるヒメハナカメムシを 発見したことについては、先日の日記で 報告しました。 そして今日、グラハム・トーマスの花の中に、 別の種類の益虫の姿を発見♪ (クリック拡大) ちょっと強面のこの虫。 クサカゲロウの幼虫なんです(^^) クサカゲロウは、バラにトトロのおみやげのような 可愛らしい卵を産み付けていきます。 卵から孵った幼虫はアブラムシを補食。 アブラムシが少ない環境ではその他の害虫を 食べて育ちます。 うちの庭のバラは、テデトールのおかげで アブラムシの個体数はかなり少ない(はず)。 そんな環境下、花の中にこの虫を発見したということは、 スリップスも食べてくれている可能性が非常に高いことを 意味します(*^_^*) どんどん食べて成虫になり、 またうちの庭に卵を産んでね~!(^^)! ミカンキイロアザミウマ 1470円
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Last updated
2008.05.28 21:22:48
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