テーマ:コーラス(2682)
カテゴリ:音楽
昨日、栃木県教育会館(宇都宮市)で
第45回栃木県合唱祭が開催されました。 私はグローリアアンサンブル&クワイアーと 混声合唱団ルックスエテルナで参加。 午前中はグローリアアンサンブル&クワイアーの ステージ。75名でステージにのりました。 さすがにこれだけの人数になると、音に厚みが 出てきます。大勢で奏でた時に効果的なのは、 ffよりもむしろppだと思っていますが、 今回はなかなかいいppが出せたのではないかなぁ。 グローリアアンサンブル&クワイアーは老若男女入り乱れ、 全くの初心者から合唱歴ウン十年の大ベテランまで いろんな方が所属しているまさに「合唱人のるつぼ」 のような団体。ア・カペラはまだまだ鍛えなくてはならない部分の多い 団体ではあるのだけど、これだけの演奏ができれば言うことなしです♪ M.Lauridsen 『O nata lux』(Lux aeternaより) ------------------------- 午後は混声合唱団ルックスエテルナのステージ。 混声合唱団ルックスエテルナは、 少人数による極上のア・カペラアンサンブルを 奏でることを目標にしている団体。 主な活動の場はコンクールやアンサンブルコンテスト。 もっともっといい演奏が望めたとも思うけれど、 スリリングな部分があった割りに、全体を通して 聴いてみるとなかなかまとまっているし、 この音楽の「内に秘めた篤い祈り」のようなものを 表現できたような気もする。 M.Lauridsen 『Ubi caritas et amor』 我々の奏でる音楽を聴いて、聴衆の方々うち 誰かお一人でも、幸せな気分になったり、 心の琴線に触れる部分を感じていただいたりしたのなら 演奏者冥利に尽きるというものです。 ところで今回の合唱祭には、 松下耕先生もアンサンブル・ギオーネを率いて いらっしゃったし、マリエレ・ヴェントレ国際合唱 指揮者コンクール第2位の横山琢哉さんも レディーシンガーズ晶を率いていらっしゃった。 耕さんには、サインを求める女子高生が 群がっていて、なんだか微笑ましい光景だったなぁ(*^_^*) 私自身もたくさんの団体の演奏を聴かせていただきました。 心に残った演奏がたくさんありました。 私ももっと頑張らなくてはという気持ちに なることのできた一日でした。 関係者の皆様、お疲れ様でしたm(__)m また、聴きにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました♪
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Last updated
2008.06.16 21:35:12
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