エントランスではボンザマーガレットが咲いています。
その隣には、サンパチェンスのブラッシュピンクを
花が咲く前から置いていますが、ようやく蕾を
つくりはじめました(^^)




葉のいでたちが好きで、花を咲かせる前から
エントランスにディスプレイ。
サンパチェンスはサカタのタネが開発したインパチェンス。
従来の植物（ニューギニアインパチェンスやポトスなど）と
比べて、４～６倍のCO2同化能力を備えています。


これはすごいことですし、なんらかの形（堆肥化など）
で炭素を固定できれば地球温暖化改善の手段の一つに
なり得ます。これについては下記サイト参照。
http://www.sakataseed.co.jp/hotnews/2008/080325.html




エコ植物サンパチェンス。
美しい花を楽しみながらエコを実現できるサンパチェンス。


しかし、ただ育てるだけではやはりエコは実現できません。
CO2をしっかり吸収しても、堆肥化などの方策をとらない
限り、また大気中に放出されます。


私は持論として、
「エコとはライフスタイルの改善である」
という考えを持っています。


将来、子どもたちが幸せに暮らすことができるように、
人の世が未来永劫続くように、
自分のライフスタイルを改善していく。


人に迷惑ばかりをかけている私は、
仕事でもライフワークの音楽でも、
意図して人に優しい働きかけを心がけなくてはいけません。


地球温暖化が大問題ならば、
私はバラを好きになり、花を好きになり、
植物を好きになって木を植え続けます。


車社会が問題ならば、
私は自分の車を如何に低燃費で走らせるかに
こだわるようにして、アクセルを少しゆるめます。


私は自分勝手な人間ですが、
指揮者として人の前にたったときは、
演奏者の皆さんに、隣の人を大切にすることこそ
いい音を奏でることができるという話を
するようにしています。


音楽を演奏するときは、
その音楽を聴いた方々が少しでも優しい気持ちに
なれるような、そんな音楽を奏でることを
目指しています。


そうやって、意図してライフスタイルを
動かしていかないと、
私はダメ人間ですから、ころころと
坂道を転がっていってしまいますからσ(^◇^;)




花をみると、優しい気持ちになることができます。
心に優しさをチャージできる。
庭に花がなかったら、私はダメ人間のまま
世の中を歩いていくのかもしれません。


花は炭素を吸収して酸素を放出し、
無機物を有機化して動物たちを養い、
枯れてさえ、土壌微生物を養って、
自らをほかの花の養分としています。


そんな素晴らしい花たちを好きなることができて、
私はとっても幸せです(*^_^*)
私のブログを読んでくれた方が、
もしもひと苗でも花や木を植えてくれたなら、
私はもっともっと、幸せです。。。


『オランダ　アガパンサス ブルー 2株(ポット苗)』
６９８円

■『音楽と薔薇の園』ホームページ版

【ガーデニング日誌】

【作業】
芝刈り１２回目 芝内の除草
ブリエッタ、さくらさくら 摘蕾