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カテゴリ:映画・テレビ好き
塾から帰って「渡る世間は鬼ばかり」を見たら、「おかくら」では京唄子がゴジラのように猛烈に吼え、植草克秀が酔って大声でわめき散らし、村田雄浩もベロンベロンになっている。
営業終了後とはいえ、何という秩序のない店か。身内の図々しさには呆れてものが言えぬ。 それから、宇津井健=岡倉大吉の調理の腕に疑いあり! どうして宇津井健は、割烹の主人のクセに、いつも擂鉢でゴマをすったり、和え物をしたり、オタマで味見をしたり、包丁を研いだり、軽作業しかやらないのだろうか。 また、仕事に気合が入っていない。 前回なんか宇津井健は、泉ピン子の身の上話を聞きながら竹の箸を削っていたのだが、5分間に1本しか削らなかった。効率の悪いことはなはだしい。 追い回し役の山田雅人も、身の上話を立ち聞きしながら、1枚の皿を3分もかけて拭いていた。 よその店だったら、いつクビになってもおかしくない怠慢仕事だ。 それに、宇津井健が魚をさばく姿を見たことがない。これは前任者の藤岡琢也にも言えることだ。 最近話の筋よりも、宇津井健の手元ばかりが気になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/18 09:50:29 PM
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