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テーマ:塾の先生のページ(7780)
カテゴリ:塾の日常風景
夏講でブログを休止したが、ようやく身体も慣れてきたので、1週間に2~3度はブログを更新しようかなと思う。
とにかく自然体が第一。書きたい時に書く、書きたくない時には書かない、嫌になったらやめる。そんなスタンスが大事だと思う。 これからは、1日5本の怒涛の更新があったり、2~3週間何も書かなかったり、気まぐれなブログになると思いますが、よろしく。 さて、ただいま中学校では部活の大会たけなわ。部活をやっている子は疲労の極地だが、それにしてもみな、顔の色が黒い。 特にテニス部がひどい。炎天下で長時間ラケットを振り回すため、テニス部の中には顔面が焦げ茶色でコーヒー豆みたいに黒く、目と唇が識別できない子もいる。 サッカー部も負けずに黒い。野球部は帽子をかぶっているので常識的な黒さだ。卓球部や柔道部はさすがに普段と変わりはしない。 ところで「何気やる気なローテンション」の、若き名文章家である管理人たけさんは、浅黒い肌と東南アジア的風貌から、カンボジアをもじって「カンボディー」というニックネームをお持ちらしい。 それなら今の我が塾は、中学生の3分の1は「カンボディー」だ。カンボディー塾。教室はカンボディーだらけで、私はなんだかカンボジアの日本語学校の講師になったみたいだ。 男の子の顔は黒くなって精悍になるが、かわいそうなのは色が白くて繊細な肌を持つ女の子だ。 炎天下で太陽の色が乗り移ったみたいに顔が真っ赤になっている。まるで生まれたての赤ん坊みたいに赤い。顔中に赤痣が広がっているようにも見える。 中3はあと1週間で部活は引退。うちの夏講は部活引退まで中3は1日2時間しか授業はないが、引退後は1日3時間半プラス補習というハードなスケジュールになる。 中3は受験生、今後は勉強で忙しくなって、黒いカンボディー的な顔色は、どんどん青白く変化してゆくのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/31 04:21:27 PM
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